日々のつぶやき

全く恥ずかしい話だ。

日本の歴史への無知を晒してしまった。

ロシアのプーさんが、「本当の『日出づる国』は日本ではなく、ロシアだ」と主張した。

ロシア極東のカムチャツカ半島などは日本より東にあるからだと言う。

カムチャツカ半島で開かれた環境フォーラムでの発言だ。


笑止千万 ! !

聖徳太子が「日出る国の天使から・・・」と中国に遣わした手紙は

たんに地理的なとこを言ったのではない。

地理的なことでいうのなら、経度ゼロのロンドンが一番早く日が昇り

その１センチ東が一番遅く日が昇ることになる。

プーさん、「隣人である日本は、日出づる国と呼ばれているが、

カムチャツカやサハリンは日本の東に位置する。と述べ、

「日出づる国はロシアなのだ」と話したようなのだ。

せっかく「日いずる国」という言葉を知っていたのに・・・

残念でした。



これを聞いたウクライナのコルスンスキー駐日大使は

ツイッターに「ロシアはすべてを盗む。

国のシンボル、歴史、文化、土地、洗濯機、トイレ、お金、穀物、金属」と批判。

さらに「そして今、最後の一撃が来た。

プーチンは、ロシアが日出づる国であって、日本ではない、と言った。

他国に対する尊敬の念がない。

他の文化に対する敬意もない」と投稿した。


まぁ、好き勝手なことを言っていれば良い。

日本には何の影響もない。