日々のつぶやき

もう、この男が何を言っても論外だ。

鈴木宗男参院議員が、ロシア侵攻の件で自身の公式ブログを更新した。

　
何を言っているかというと、以前に彼が発言し大顰蹙をかった、

ウクライナに降伏しろ・・・と言っている。

先日のG7サミットで停戦に向けてのメッセージが発せられることを期待したが

『対露圧力強化』で一致と報道されている、と心配し、

「圧力をかけて紛争が終わるならよいが、

長引くだけで犠牲者が増え、被害が拡がり、

復興に多額のお金がかかる。

負の連鎖ではないか」


同じことの繰り返しになるが、この男はロシアの方しか向いていない。

今度はそれらしいことを言っているが、ロシアに善かれしか見えない。

G7が役割を果たさないのならG20（主要国20ヶ国首脳会議）が、

停戦に向けた役割を果たしてほしいものだ、と言っているが

当事者が入ったG20でウマク話が進展するとは思えない。

そして、「G7が今なすべきことは停戦に向けての世界への発信である。

対露批判で結束しても戦争は終わらない。

G7が、さらにG20の国々に呼び掛け『責任を持って中に入る。

相方の言い分は聞くから、ここは一にも二にも停戦だ』と強く呼びかけることではないか。

その中心的役割を岸田総理に果たしてもらいたい」

全く、アホなことを言っている。

　
岸田首相に、そのリーダーシップを取って欲しい、と言っているが土台無理な話だ。

『77年前、日本が半年早く和平、降伏していれば、

東京大空襲も沖縄戦も、広島・長崎に核が落とされることもなかった。

日本の二の舞をウクライナにはしてほしくない』

と言ってほしいと要望している。


そして、偉そうに「政治の究極の目的は世界平和である。

被爆地出身の総理という岸田総理の出番ではないか」と言っている。


てんで・・・バカだ。

ロシアのウクライナ侵攻を肯定しようとしている。

ロシアの代弁者だ。

それは、中国共産党へのエールでもある。


元首相のルーピー鳩山もそうだし、この宗男にしても国賊の政治家だ。