日々のつぶやき

川に落ちた犬は・・・という言葉があるが

ロシアのプーさんが世界中から叩かれはじめたので

次から次に「落ちたプーさん」を棒でつつく者がでてきている。


フランスのオランド前大統領もその一人だ。

この前大統領、プーさん(ロシアの)のことを「彼はうそをつくのが習慣だ」と明言した。

大統領在任中にロシアのプーさんと協議した経験からだそうだ。

プーさん(ロシアの)と対話するということは

「口に出すことは実行せず、

したいことは口に出さないと知りながら何時間も話を聞くことだ」

なかなかうまい表現だ。


この前大統領は、２０１４年、

ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力とウクライナ軍の戦闘を巡り、

ドイツのメルケル前首相と調停役を務め、ミンスク合意をまとめた。

その時、プーさん前大統領に対し、

親ロ派勢力の指導者について知らないふりをしたとという。

前大統領からしたら、「知らないハズはない」のに・・・ということだ。


まぁ、ロシアのプーさん、今もフェイクニュースを作って垂れ流し

フェイクを指摘されても「知らぬ存ぜず」で「言ったもの勝」。


この辺りは、中国のプーさんも全く同じだ。

それぞれの民族性なのだろう。

長い歴史をそうやって繋いできたのだ。

我々は、そこを良く理解しておかないとプーさんとは付き合えない。

「敵を知り己を知れば・・・」だ。

日本人はあまりに「敵を知ろうとしない」