2022年04月05日
当然とは言え、日本にとっては耳の痛い話
ロシアがウクライナで非道なことをしている。
ウクライナ国民はウクライナの国土と国民を守るため
断固としてロシアに抵抗している。
年前、ウクライナは「クリミア」をロシアに奪われた。
そして、ウクライナの人々は日本が「クリル」を大東亜戦争後、
ソ連に奪われたことを良く知っている。
だから日本人とクリミアのことを話すと必ず
『お前たち、クリルはいつ奪回するんだ?』と聞かれる。
ウクライナ人にとっては当然の興味だ。
しかし、日本人が「ソ連に奪われた」ことをどれだけ知っているか。
聞かれた日本人は肩身の狭い思いをし、耳の痛い話になる。
戦場カメラマンとして有名な宮嶋氏は2月25日にウクライナに入った。
その宮嶋氏が語るのは、メディアが報じているものとはかなり違う
ウクライナ国民とロシア軍の様子だ。
「ウクライナに来る前は『ロシアは強い』と思っていたが、
来てからはひょっとすると『ウクライナ勝つぞ』という雰囲気だった。
銃は各人に1丁ある。
そのような情報もロシア兵には伝わっているので、
首都攻略は無理だと思ったのではないか。
ウクライナ人はお酒を飲まず、勝つつもりという感じが伝わってくる。
キーウからの列車は空いていて、脱出する人はいない。
戻ってくる人も多い。
ゼレンスキー大統領のために戦っている人はいない」
@ロシアが強い、というのは「数」が多いだけの評価だ。
ロシアは昔から弱い。
さらに今回は「戦う意義」がない。
ロシア兵はほとんど逃げ腰だ。
Aロシアもそうだが、あんなにお酒好きのウクライナ人が断酒している。
これは本気モードだ。
B多くの国民が国のために帰国して銃をとっている。
銃は国民の数ほどある。
国民全てが軍事訓練を受けているので、その銃を使える。
➃何より、戦うモチベーションが高い。
「ゼレンスキー大統領のために戦っている人はいない」
つまり、国土・国民を自分達で護るために闘うのだ。
それは、歴史から「負けたらどうなるか」ということを知っているからだ。
第二次世界大戦後、ウクライナはスターリンに生産した穀物を全て奪われ
600万人とも1000万人とも言われる国民が餓死した。
日本人のシベリア等への強制連行・強制労働のことも知っているだろう。
宮嶋氏はこうも言っている。
「イラク戦争では、皆んな『サダムのために血の一滴まで捧げます』など粋がる。
だが、ウクライナの人々はそんなことは一言も言わない。
誰かのために戦っているわけではない。
ただ侵略者を追い出したいという【静かな強さ】
本当に強い人はそうなんだと感じた。
いい加減な人に限って声が大きい」
その通りだ。
この人が言う事は自分が見てきたことなので、信用できる。
良くも知りもしないくせに、「見てきたような嘘を言う」ものが多い。
メディアにコメンテーターなどという肩書で露出する人達。
信用などおけない。
ましてや「芸人」がプロデューサーやディレクターに言わされているのなど
とんでもない事だ。
「芸人」「タレント」は身の丈あった発言をして欲しい。
ウクライナ国民はウクライナの国土と国民を守るため
断固としてロシアに抵抗している。
年前、ウクライナは「クリミア」をロシアに奪われた。
そして、ウクライナの人々は日本が「クリル」を大東亜戦争後、
ソ連に奪われたことを良く知っている。
だから日本人とクリミアのことを話すと必ず
『お前たち、クリルはいつ奪回するんだ?』と聞かれる。
ウクライナ人にとっては当然の興味だ。
しかし、日本人が「ソ連に奪われた」ことをどれだけ知っているか。
聞かれた日本人は肩身の狭い思いをし、耳の痛い話になる。
戦場カメラマンとして有名な宮嶋氏は2月25日にウクライナに入った。
その宮嶋氏が語るのは、メディアが報じているものとはかなり違う
ウクライナ国民とロシア軍の様子だ。
「ウクライナに来る前は『ロシアは強い』と思っていたが、
来てからはひょっとすると『ウクライナ勝つぞ』という雰囲気だった。
銃は各人に1丁ある。
そのような情報もロシア兵には伝わっているので、
首都攻略は無理だと思ったのではないか。
ウクライナ人はお酒を飲まず、勝つつもりという感じが伝わってくる。
キーウからの列車は空いていて、脱出する人はいない。
戻ってくる人も多い。
ゼレンスキー大統領のために戦っている人はいない」
@ロシアが強い、というのは「数」が多いだけの評価だ。
ロシアは昔から弱い。
さらに今回は「戦う意義」がない。
ロシア兵はほとんど逃げ腰だ。
Aロシアもそうだが、あんなにお酒好きのウクライナ人が断酒している。
これは本気モードだ。
B多くの国民が国のために帰国して銃をとっている。
銃は国民の数ほどある。
国民全てが軍事訓練を受けているので、その銃を使える。
➃何より、戦うモチベーションが高い。
「ゼレンスキー大統領のために戦っている人はいない」
つまり、国土・国民を自分達で護るために闘うのだ。
それは、歴史から「負けたらどうなるか」ということを知っているからだ。
第二次世界大戦後、ウクライナはスターリンに生産した穀物を全て奪われ
600万人とも1000万人とも言われる国民が餓死した。
日本人のシベリア等への強制連行・強制労働のことも知っているだろう。
宮嶋氏はこうも言っている。
「イラク戦争では、皆んな『サダムのために血の一滴まで捧げます』など粋がる。
だが、ウクライナの人々はそんなことは一言も言わない。
誰かのために戦っているわけではない。
ただ侵略者を追い出したいという【静かな強さ】
本当に強い人はそうなんだと感じた。
いい加減な人に限って声が大きい」
その通りだ。
この人が言う事は自分が見てきたことなので、信用できる。
良くも知りもしないくせに、「見てきたような嘘を言う」ものが多い。
メディアにコメンテーターなどという肩書で露出する人達。
信用などおけない。
ましてや「芸人」がプロデューサーやディレクターに言わされているのなど
とんでもない事だ。
「芸人」「タレント」は身の丈あった発言をして欲しい。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11343398
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック