2018年12月22日
日本の漁業 国際捕鯨委員会から脱退
日本が、国際捕鯨委員会(IWC)から脱退する。
日本は9月に開かれたIWCの総会で、
資源が豊富な一部鯨種の商業捕鯨の再開を提案したが否決された。
IWC加盟のままでは商業捕鯨の再開は困難と判断した。
話にならないという事だろう。
日本なりに、反対をする国に対して譲歩案を出したが、
否決されてしまった。
哺乳類だし、可愛いから・・・とかの理由で
捕鯨に反対するような人達とは話にならない。
以前にも書いたのだが、
何故牛がよくて鯨がダメなのかわからない。
鯨が増えすぎて、餌のオキアミなどが少なくなって
海の中の食物連鎖に異変が起き始めていることや
エサの鯨が多いためシャチが増えて
人間にまで被害を及ぼしているなどの科学的根拠は
全く考慮されない。
まず一番に「感情」があるので、どうしようもない。
結局ユネスコと同じで、
「国際」とは銘打っているが、
決して国際的ではなく一部の国や団体、
人々の活動の場でしかない。
9月の総会で日本は、
捕鯨支持国と反捕鯨国の対立による
IWCの機能不全を打開することも狙ったが、
これも不発に終わっている。
ユネスコは供出金を止めるぞと脅して
事態は動き始めたようだが、
ここも脱退してしまえばいいと思う。
この日本政府の発表を聞いた
一番の捕鯨反対国オーストラリアからニュースがとどいている。
「【シドニー共同】日本が国際捕鯨委員会(IWC)からの
脱退方針を固めたことについて、
反捕鯨国の急先鋒オーストラリアの非営利団体
「オーストラリア海洋保護協会」の
ダレン・キンドリサイズ最高経営責任者(CEO)は、
「日本がクジラのことを真剣に考えていたら
IWCに背を向けることはしないはずだ」と批判した。」
何をおっしゃいますやら。
少なくともオーストラリアよりは真剣に考えていると思いますが。
また、 キンドリサイズ氏は、「日本の方針は「非常に重大な決断だ」
と指摘した上で「日本が世界規模のクジラの保護、
管理機関を脱退するなら他の国際条約や協定などにとっても
非常に危険な先例となる」と述べた。」
何をおっしゃいますやら。
IWCなどまじめに向き合っている国など知れたものです。
他の国際条約や協定に影響を及ぼすなどありえないでしょう。
あなたたちが係わっている事など、
ちっぽけな世界です。
勘違いしないで貰いたい。
国内向けに一言。
これは捕鯨をする会社の為に・・・ということではないでしょうね。
ここに利権はないでしょうね。
というのは、
日本はマグロをはじめサバにしても何にしても、
農水省と大手漁業会社との癒着が取りざたされている。
そのため資源保護が出来ていないと聞いている。
マグロのはえ縄漁にしても漁法としてはマズイだろうし、
サバなどの資源管理もできていない。
中国や台湾などが魚を取り過ぎるから魚がいなくなっている、
というのは半分以上ウソだろう。
ノルウェー産のサバではなく、
日本産のサバを食べさせてほしい。
漁家が商売としてやっていけるようにしないといけない。
日本は9月に開かれたIWCの総会で、
資源が豊富な一部鯨種の商業捕鯨の再開を提案したが否決された。
IWC加盟のままでは商業捕鯨の再開は困難と判断した。
話にならないという事だろう。
日本なりに、反対をする国に対して譲歩案を出したが、
否決されてしまった。
哺乳類だし、可愛いから・・・とかの理由で
捕鯨に反対するような人達とは話にならない。
以前にも書いたのだが、
何故牛がよくて鯨がダメなのかわからない。
鯨が増えすぎて、餌のオキアミなどが少なくなって
海の中の食物連鎖に異変が起き始めていることや
エサの鯨が多いためシャチが増えて
人間にまで被害を及ぼしているなどの科学的根拠は
全く考慮されない。
まず一番に「感情」があるので、どうしようもない。
結局ユネスコと同じで、
「国際」とは銘打っているが、
決して国際的ではなく一部の国や団体、
人々の活動の場でしかない。
9月の総会で日本は、
捕鯨支持国と反捕鯨国の対立による
IWCの機能不全を打開することも狙ったが、
これも不発に終わっている。
ユネスコは供出金を止めるぞと脅して
事態は動き始めたようだが、
ここも脱退してしまえばいいと思う。
この日本政府の発表を聞いた
一番の捕鯨反対国オーストラリアからニュースがとどいている。
「【シドニー共同】日本が国際捕鯨委員会(IWC)からの
脱退方針を固めたことについて、
反捕鯨国の急先鋒オーストラリアの非営利団体
「オーストラリア海洋保護協会」の
ダレン・キンドリサイズ最高経営責任者(CEO)は、
「日本がクジラのことを真剣に考えていたら
IWCに背を向けることはしないはずだ」と批判した。」
何をおっしゃいますやら。
少なくともオーストラリアよりは真剣に考えていると思いますが。
また、 キンドリサイズ氏は、「日本の方針は「非常に重大な決断だ」
と指摘した上で「日本が世界規模のクジラの保護、
管理機関を脱退するなら他の国際条約や協定などにとっても
非常に危険な先例となる」と述べた。」
何をおっしゃいますやら。
IWCなどまじめに向き合っている国など知れたものです。
他の国際条約や協定に影響を及ぼすなどありえないでしょう。
あなたたちが係わっている事など、
ちっぽけな世界です。
勘違いしないで貰いたい。
国内向けに一言。
これは捕鯨をする会社の為に・・・ということではないでしょうね。
ここに利権はないでしょうね。
というのは、
日本はマグロをはじめサバにしても何にしても、
農水省と大手漁業会社との癒着が取りざたされている。
そのため資源保護が出来ていないと聞いている。
マグロのはえ縄漁にしても漁法としてはマズイだろうし、
サバなどの資源管理もできていない。
中国や台湾などが魚を取り過ぎるから魚がいなくなっている、
というのは半分以上ウソだろう。
ノルウェー産のサバではなく、
日本産のサバを食べさせてほしい。
漁家が商売としてやっていけるようにしないといけない。
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