日々のつぶやき

２月の名護市、３月の石垣市に続いて、

４月１５日には那覇市の東側に隣接する南風原町で町長選挙がある。

そこに、前２回とは趣の違うとんでもない立候補者があらわれた。


その候補者は、

ナント作年１月に北朝鮮に渡り、まず、２つの大きな銅像にお参りし、

金正恩・北朝鮮を拝んで来ている。


沖縄では大学教授や学者、財界人、政治家、活動家などが集まって、

北朝鮮マンセー・金正恩様マンセーの新年会や

チュチェ思想研究会などを開いている。


そのこと自体は別に思想・集会の自由が保障されている日本だから

問題があるとは言わない。

しかし、沖縄の、新聞とは言えない情報操作会社２紙が、

このような私的な集会を大きく取り上げ、称賛する記事にすることには問題がある。


むろん、何世代か前の太田という知事は、

財界人他多数を引き連れて北朝鮮に行っていたほどだから、

個人が行こうがマンセーと叫ぼうが沖縄の一部の人達にとっては、

なんてことはないのかもしれない。


だだ、当時と昨年１月とでは北朝鮮をとりまく状況は全く違っている。

この立候補は町議２期目だったということだから、

昨年も町議の身分だったはず。

沖縄県の一町議が何の目的をもって北朝鮮に行ったのか。

この町議は前年 ? 韓国にも行っている。

何のために。


よほど朝鮮半島が好きなようだ。


さて、冷静に考えてみよう。

これは「町長選挙」。

地方自治体のトップを選ぶ選挙である。

町長にはどのような能力が必要か。

察するに社会主義思想に心酔している人間が、

民主主義の国の地方自治体の首長になりたいとしていることに、

私は違和感しかない。


自己矛盾を感じないのだろうか。

他の大きな目的を達成するためには、そんなことは関係ないのだろうか。


繰り返すようになるが、社会主義というより、思想などない独裁者の国。

「国名」に「人民」が入っていることが恥ずかしいような体制の国。

もちろん、選挙などやったことのない国。

　　(トナリにも同じような国があるが)

そんな国や独裁者を崇める人物が

「南風原町の町長」になってどんな政治をしようというのだろう。

南風原町のみなさん、心して投票してくださいよ。

こんなのが町長になったら終わりですよ。



それにしても沖縄の選挙はオモシロイ。

いろいろなパターンでいろいろ楽しませてくれる。

まるで見本市のようだ。



ハイライトは、１１月の知事選挙だ。

主役のオナガサンには出馬してもらわないと、興行成績に影響してしまう。

まだ、相手役が決まっていないようだけれど、

いずれにしても日本国中だけでなく、

トナリの大きな国土の国も大注目の一戦になる。

この国がどれたけなりふり構わず介入してくるか、

注意して撃退しよう。


日本版ロシアゲートにならないように。

しかし、米国では主謀したヒラリーが負けたから、

沖縄でも○○ゲートがあると、


オナガサン ! ! 負けてしまいますぜ。


どうします。