日々のつぶやき

インターネットで発注して、海外から送られてくる国際郵便物は

その９割を横浜税関が取り扱う。

２０２０年上半期に偽ブランド品などの知的財産侵害物品の

輸入を差し止めた件数が５９８４件になった。

前年同期比３３・１％増だという。

その内の９割は中国からのもので

東京五輪の金メダルもあったという。

間違えないでくださいよ、１９６４年の物ではなく２０２０年の物ですゼ。

昨年より３割方増えているという事だ。

「キンペー肺炎」の影響でネットで買い物する人が増えたということもある。


品目別件数は、時計が約９倍、

理解に苦しむのだが、ホイールキャップなどの自動車付属品が

約７倍と大幅に増加したという。

中には健康を脅かす危険性がある偽造医薬品などもあったというから問題だ。


確かに、ネットで発注して宅配してもらうのは便利ではあるが

やはり、便利さにも経費は発生するはずで、

あまりに安いものにはリスクもついてまわる、という事だ。