日々のつぶやき

毎度のことなので、たいして驚きもしないのだが、

パリ・サンジェルマンのネイマール選手が

退場になったことについてコメントしている。

レッドカードについて

「ばかなまねをしてしまった」

としたものの、

相手DFからの人種差別を非難するとともに、

リーグ側に差別に対抗するためにより努力するよう呼びかけた。


私は、試合のダイジェストを見た。

かなり激しいというか荒れた試合だった。

ハッキリ言って、審判も未熟だ。

荒れた試合の一因はネイマールにもある。

故意のファールが多すぎる。

自分がファールを受けたときの演技が見苦しい。

ブラジルのサッカーには「マリーシア」という

審判を「だます」文化があるが、ネイマール選手の場合は

毎度毎度その限度を越えているように思う。

さらに、マッチアップした酒井選手に手を焼き

境選手に「股抜き」を止められるし、

かなり苛ついていたように見えた。


退場になる直接の原因は

相手DFに「猿」と呼ばれたからだと主張したている。

この騒動も、ネイマール選手が

何試合かの出場停止処分を受けて終わるのかと思ったら

驚くことに、ブラジル政府が口を出してきた。

両チームの衝突を引き起こしたとされる「人種差別」を非難した。

ブラジルの女性・家族・人権省が、

「スポーツ界で表面化した新たな人種差別の問題に

直面したことを受け、女性・家族・人権省は

ネイマール選手への連帯の意思を公に表明する」

「人種差別は犯罪である」とした。

また、この前日には、大統領もこの件に関して

ネイマールが記した見解をリツイートしていた。


何だかなぁ🤔

政府もこんなことに首を突っ込むより

「キンペー肺炎」を何とかするよう頑張ったらどうかと思う。