日々のつぶやき

話は少々古くなるが、米国大統領選に向けての共和党大会で

トランプさんの長女イヴァンカさんが演説した。

その演説の全部を映像で見た。

もちろん、米国語でしゃべっているので、私は翻訳を読むしかない。

素晴らしい演説だったのではないかと思う。


全くの自然体で、

トランプ大統領と父トランプとを上手に使い分け、

「４年間の実績」と「もう４年間の期待」をほど良い興奮度で話した。

もちろん、「何も見ずに」。

言い淀んだところは一つもない。

弁舌爽やかとはこう言う事なのかと思う。

シツコイが、米語で話しているのだが

短いセンテンスで、

私にもわかるような単語がたくさん出てくる。

おそらく、難しい言い回しはしていないし、

難しい単語も使っていないのだろう。


米国人の演説など興味はないのだが、

オバマ前大統領の広島での演説は、原文を印刷して読んでみた。

イヴァンカ・トランプさんのこの演説は繰り返し聞いてみたい。


共和党員にとってだけでなく、好感度満点だっただろう。


民主党大会などで見る、副大統領候補カマラ・ハリスの

生意気な態度とは大違いだ。

大統領候補のバイデン氏は論外ではあるが。


さて、民主党はどうするのか?

バイデン候補の認知症はどうなっているのか。

大統領候補同士の討論会 ?　はできないのではないか。

副大統領候補同士にしてもらったら、

と思わなくもないが、カマラ・ハリスの高慢チキなところが

クローズアップされてしまい、黒人やヒスパニック

低所得者には嫌われてしまうように思う。


民主党はとんでもない大統領と副大統領候補を選んだものだ。

打つ手がない。