2020年09月08日
トランプさんの外交成果
トランプさんの外交が止まらない。
イスラエルとUAEをホワイトハウスで握手させたのに続いて
今度はセルビアとコソボだ。
娘で大統領補佐官のイヴァンカ・トランプさんが、共和党大会で演説して
トランプ大統領の【結果】を挙げていたが、
外交でも着々と【結果】を残している。
前大統領とは大違いだ。
前大統領は「核を無くす」と言ったが具体的な行動は何もしていない。
「言った」という【結果】しかないのだ。
トランプさんは4日、かつて敵対関係にあった
セルビアとコソボが経済関係を正常化する
歴史的協定に合意したと発表した。
トランプさんの戦略は、中東辺りの紛争の元を解決して
NATOのワガママに一発蹴りを入れ、静かにさせて
中南米もメキシコなどを叱咤激励して不法移民を無くし、
朝鮮半島にはウルサイ、後で、と言っておいて
さて、それでは、と中国共産党に本腰を入れて取り組んでいる。
ここで、トランプさんを失うと全てがパーになり、
共産党が跋扈する世界になりかねない。
自由主義社会は一致団結して、トランプさんと一緒に闘う必要がある。
今回もホワイトハウスの大統領執務室で
コソボの首相とセルビアの大統領と共に会見を開いた。
こうなってくると、他に紛争を抱えている国、地域が
トランプさんに仲介して貰って、
ホワイトハウスで会見したがるのではないだろうか。
また、細かい事だが大事なことでコソボとセルビアは、
イスラエルとの関係改善にも合意している。
コソボはイスラエルを国家として承認し、
セルビアは大使館をテルアビブからエルサレムに移転することになった。
トランプさんは「真に歴史的な日だ」と両国を持ち上げ
「雇用創出と経済成長に焦点を当てることで・・・」
というようなことを言っている。
トランプさんは何をするにしても、経済的に良くならないと
駄目だという基本的な考えをここでも述べている。
いくらきれい事を並べても仕方ないのだ。
両首脳は、トランプ氏が「素晴らしい働き」により
バルカン地域に貢献したと称賛し、今回の合意は大きな進展だと話している。
バルカン地域はヨーロッパの火薬庫形容されたように、
民族間の紛争が絶えない場所だ。
コソボとセルビアは約20年前に紛争が起き、
2008年にコソボがセルビアから独立した。
その紛争ではおよそ1万3000人の死者を出した。
そのキズは大きく、両国は現在も互いを国家承認していない。
トランプさんも見るにみかねて、というわけでもないが
紛争の種は摘み取っておこうということなのだろう。
ただ、今回の協定も限定的なもので、
正常化は部分的なものにとどまる。
経済だ。
まず、道路・鉄道・空路での出入国や交易に対する制限の緩和だ。
兎に角、一歩前へ。
両国とも、米国の顔を潰す訳にはいかないので、
少しずつでも和解して行ければ良いのではないか。
10年かかろうが、20年かかろうが。
イスラエルとUAEをホワイトハウスで握手させたのに続いて
今度はセルビアとコソボだ。
娘で大統領補佐官のイヴァンカ・トランプさんが、共和党大会で演説して
トランプ大統領の【結果】を挙げていたが、
外交でも着々と【結果】を残している。
前大統領とは大違いだ。
前大統領は「核を無くす」と言ったが具体的な行動は何もしていない。
「言った」という【結果】しかないのだ。
トランプさんは4日、かつて敵対関係にあった
セルビアとコソボが経済関係を正常化する
歴史的協定に合意したと発表した。
トランプさんの戦略は、中東辺りの紛争の元を解決して
NATOのワガママに一発蹴りを入れ、静かにさせて
中南米もメキシコなどを叱咤激励して不法移民を無くし、
朝鮮半島にはウルサイ、後で、と言っておいて
さて、それでは、と中国共産党に本腰を入れて取り組んでいる。
ここで、トランプさんを失うと全てがパーになり、
共産党が跋扈する世界になりかねない。
自由主義社会は一致団結して、トランプさんと一緒に闘う必要がある。
今回もホワイトハウスの大統領執務室で
コソボの首相とセルビアの大統領と共に会見を開いた。
こうなってくると、他に紛争を抱えている国、地域が
トランプさんに仲介して貰って、
ホワイトハウスで会見したがるのではないだろうか。
また、細かい事だが大事なことでコソボとセルビアは、
イスラエルとの関係改善にも合意している。
コソボはイスラエルを国家として承認し、
セルビアは大使館をテルアビブからエルサレムに移転することになった。
トランプさんは「真に歴史的な日だ」と両国を持ち上げ
「雇用創出と経済成長に焦点を当てることで・・・」
というようなことを言っている。
トランプさんは何をするにしても、経済的に良くならないと
駄目だという基本的な考えをここでも述べている。
いくらきれい事を並べても仕方ないのだ。
両首脳は、トランプ氏が「素晴らしい働き」により
バルカン地域に貢献したと称賛し、今回の合意は大きな進展だと話している。
バルカン地域はヨーロッパの火薬庫形容されたように、
民族間の紛争が絶えない場所だ。
コソボとセルビアは約20年前に紛争が起き、
2008年にコソボがセルビアから独立した。
その紛争ではおよそ1万3000人の死者を出した。
そのキズは大きく、両国は現在も互いを国家承認していない。
トランプさんも見るにみかねて、というわけでもないが
紛争の種は摘み取っておこうということなのだろう。
ただ、今回の協定も限定的なもので、
正常化は部分的なものにとどまる。
経済だ。
まず、道路・鉄道・空路での出入国や交易に対する制限の緩和だ。
兎に角、一歩前へ。
両国とも、米国の顔を潰す訳にはいかないので、
少しずつでも和解して行ければ良いのではないか。
10年かかろうが、20年かかろうが。
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