2020年09月07日
蝗滅中共
バッタが大発生している。
中東・アフリカからのサバクトビバッタではなく、ラオス産だ。
バッタはラオスの山の斜面で発生し、山を登り、反対側に降りて行く。
バッタに国境はない。
降りた先は中国雲南省だ。
雲南省の政府も手をこまねいているわけではなく
土ローンを駆使して殺虫剤をまいてはいるが、
連中は場合によっては数十キロも移動する能力がある。
計画を練って殺虫剤を撒いたら、そこは「もぬけの殻」、何てこともある。
とてもではないが手に負えない。
それでも1週間で数百トンのバッタを処理したようだが
彼らの生命力の前では焼け石に水。
何しろ食欲旺盛だ。
バッタだって、今、目の前にある「エサ」を食べておかないと
後から来る仲間に食べられてしまうのだ。
したがって、一本のトウモロコシに30〜40匹のトノサマバッタが張り付き、
数分でトウモロコシの実や葉っぱが食いつくされてしまう。
トウモロコシだけではない。
山の中の竹や木などもキレイに食べてしまう。
バッタは現在もラオスから大量に密入国しており
このままでは雲南省や近隣の中国の農村部の穀物を
食い尽くされるのではないか懸念されている。
ラオスではココ10年ほどバッタが大量発生を繰り返している。
なにしろ、連中が産卵するのは、急峻で密集したジャングル地帯。
人間が近寄ることが難しく、事実上駆除することが不可能なのだ。
峰を越えて雲南省に入っても、事情は同じで山岳地帯が多く、
ドローンなどで殺虫剤を散布しているが効果は薄い。
「キンペー肺炎」のため、ラオス側が国境を閉鎖しているため、
中国側はラオスでのバッタの発生状況の調査やバッタ駆除の支援が
後手に回ってしまったことも、蝗害拡大の大きな要因になっているようだ。
こういうのを「自業自得」「自分が蒔いた種」という。
これらのバッタがノビノビと飛翔し、
山を下りて来て平地で育てられている
コメやトウモロコシや大豆などに行きあたったら、
かれらは欣喜雀躍、大いに食べ、
その地に子孫を残そうと卵を産み付けることになる。
そうすると来年以降もバッタは中国の大地で大量発生することになる。
洪水による被害も大変ではあるが、地域も限定されるし、
毎年必ず発生するわけではない。
しかし、バッタは毎年毎年発生し、
場所を選ぶことなく食料を求めて移動していき、
人間の食料を奪っていく。
雲南から風に乗って東の鋼製チワン自治区や貴州、
さらに広東や湖南省に移動してきたら大変なことになる。
また、中国の北方の農産物産地、
黒竜江省や吉林省でも別種のバッタが発生している。
こちらは寒いし、雨がス来ない所なので
どれだけ大量発生が続くか分からないが、
大穀物産地だけに被害が大きくなる。
きんぺーさんが食糧を粗末にしないようキャンペーンを始めているが、
すでに、事はそんなものでは収まらない状況だろう。
絶対量が足りない。
キンペーさんは人民に努力を求めるのではなく、
食糧を確保するための政策をとるべきだろう。
米国やオーストラリアなどから輸入できるようにするべきだし、
水害が起きないように対策を採るべきだろうし、
バッタを駆除することをすべきだろう。
今のままでは、今年の冬から深刻な食糧不足に陥る。
中東・アフリカからのサバクトビバッタではなく、ラオス産だ。
バッタはラオスの山の斜面で発生し、山を登り、反対側に降りて行く。
バッタに国境はない。
降りた先は中国雲南省だ。
雲南省の政府も手をこまねいているわけではなく
土ローンを駆使して殺虫剤をまいてはいるが、
連中は場合によっては数十キロも移動する能力がある。
計画を練って殺虫剤を撒いたら、そこは「もぬけの殻」、何てこともある。
とてもではないが手に負えない。
それでも1週間で数百トンのバッタを処理したようだが
彼らの生命力の前では焼け石に水。
何しろ食欲旺盛だ。
バッタだって、今、目の前にある「エサ」を食べておかないと
後から来る仲間に食べられてしまうのだ。
したがって、一本のトウモロコシに30〜40匹のトノサマバッタが張り付き、
数分でトウモロコシの実や葉っぱが食いつくされてしまう。
トウモロコシだけではない。
山の中の竹や木などもキレイに食べてしまう。
バッタは現在もラオスから大量に密入国しており
このままでは雲南省や近隣の中国の農村部の穀物を
食い尽くされるのではないか懸念されている。
ラオスではココ10年ほどバッタが大量発生を繰り返している。
なにしろ、連中が産卵するのは、急峻で密集したジャングル地帯。
人間が近寄ることが難しく、事実上駆除することが不可能なのだ。
峰を越えて雲南省に入っても、事情は同じで山岳地帯が多く、
ドローンなどで殺虫剤を散布しているが効果は薄い。
「キンペー肺炎」のため、ラオス側が国境を閉鎖しているため、
中国側はラオスでのバッタの発生状況の調査やバッタ駆除の支援が
後手に回ってしまったことも、蝗害拡大の大きな要因になっているようだ。
こういうのを「自業自得」「自分が蒔いた種」という。
これらのバッタがノビノビと飛翔し、
山を下りて来て平地で育てられている
コメやトウモロコシや大豆などに行きあたったら、
かれらは欣喜雀躍、大いに食べ、
その地に子孫を残そうと卵を産み付けることになる。
そうすると来年以降もバッタは中国の大地で大量発生することになる。
洪水による被害も大変ではあるが、地域も限定されるし、
毎年必ず発生するわけではない。
しかし、バッタは毎年毎年発生し、
場所を選ぶことなく食料を求めて移動していき、
人間の食料を奪っていく。
雲南から風に乗って東の鋼製チワン自治区や貴州、
さらに広東や湖南省に移動してきたら大変なことになる。
また、中国の北方の農産物産地、
黒竜江省や吉林省でも別種のバッタが発生している。
こちらは寒いし、雨がス来ない所なので
どれだけ大量発生が続くか分からないが、
大穀物産地だけに被害が大きくなる。
きんぺーさんが食糧を粗末にしないようキャンペーンを始めているが、
すでに、事はそんなものでは収まらない状況だろう。
絶対量が足りない。
キンペーさんは人民に努力を求めるのではなく、
食糧を確保するための政策をとるべきだろう。
米国やオーストラリアなどから輸入できるようにするべきだし、
水害が起きないように対策を採るべきだろうし、
バッタを駆除することをすべきだろう。
今のままでは、今年の冬から深刻な食糧不足に陥る。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10173362
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック