2020年09月03日
疫病神キンペー
中国の安徽省寿県保養鎮という村を中心に突然奇病が発生したのは
8月19日を過ぎてからだった。
ご多分に漏れず、この村も洪水被害に見舞われ、
村の水源地にも洪水の水は容赦なく流れ込んだ。
やっと、数日前に洪水の水もひき、
村人がほっとしたのもつかの間奇病の発生だ。
まず子どもたちが、発熱、嘔吐、腹痛、下痢の症状が現れ、
熱は39・5度から40度にも達した。
県の中心の病院には300人以上の病人が殺到し、
病院側は「早く受診したいなら、他の病院に行くよう」勧める始末だ。
いきなり、医療崩壊が起きている。
また、原因不明のため、消炎剤を投与することしかしていない。
そのうち、大人も発病し始めた。
しかし、大人は薬局で薬を買い、服用することしか出来ていない。
23日になって、安徽省は病気は「赤痢」だと発表したのだが
何と3日間のロス。
その間、「赤痢」への対応は皆無だ。
1週間が過ぎた今、現地はどんなことになっているのか
知るよしもない。
だが、その後のニュースがネット上に出て来ないので
そのまま、おさまってくれたのか、と希望的観測をしている。
中国のネット民はこんなことを想像してしまうのだ。
7月22日から24日にかけて、キンペーさんは吉林省の
西平市と長春市を視察した。
そうすると、すぐに両市で「キンペー肺炎」の感染者が発生した。
そして、8月18日から21日、キンペーさんは安徽省阜陽市の
唯河の洪水被害を視察した。
これは、もしかして、キンペーさんが「赤痢菌」を持ってきたのか・・・
「なるほど、そうか?説得力がある説だ。
キンペー疫病神説だ」と
ネット民は膝を打つのであった。
それにしても、【寿】県ですぜ、【保養】鎮ですぜ、
キンペー疫病神の方が地名より強いようだ。
8月19日を過ぎてからだった。
ご多分に漏れず、この村も洪水被害に見舞われ、
村の水源地にも洪水の水は容赦なく流れ込んだ。
やっと、数日前に洪水の水もひき、
村人がほっとしたのもつかの間奇病の発生だ。
まず子どもたちが、発熱、嘔吐、腹痛、下痢の症状が現れ、
熱は39・5度から40度にも達した。
県の中心の病院には300人以上の病人が殺到し、
病院側は「早く受診したいなら、他の病院に行くよう」勧める始末だ。
いきなり、医療崩壊が起きている。
また、原因不明のため、消炎剤を投与することしかしていない。
そのうち、大人も発病し始めた。
しかし、大人は薬局で薬を買い、服用することしか出来ていない。
23日になって、安徽省は病気は「赤痢」だと発表したのだが
何と3日間のロス。
その間、「赤痢」への対応は皆無だ。
1週間が過ぎた今、現地はどんなことになっているのか
知るよしもない。
だが、その後のニュースがネット上に出て来ないので
そのまま、おさまってくれたのか、と希望的観測をしている。
中国のネット民はこんなことを想像してしまうのだ。
7月22日から24日にかけて、キンペーさんは吉林省の
西平市と長春市を視察した。
そうすると、すぐに両市で「キンペー肺炎」の感染者が発生した。
そして、8月18日から21日、キンペーさんは安徽省阜陽市の
唯河の洪水被害を視察した。
これは、もしかして、キンペーさんが「赤痢菌」を持ってきたのか・・・
「なるほど、そうか?説得力がある説だ。
キンペー疫病神説だ」と
ネット民は膝を打つのであった。
それにしても、【寿】県ですぜ、【保養】鎮ですぜ、
キンペー疫病神の方が地名より強いようだ。
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