2018年08月06日
暑い ? ? 何のこれしき
暑い日が続いている。
今年の夏は沖縄が避暑地になっているらしい。
変な進路の台風が来ると
少し涼しくなってありがたいのだが、
台風がこの時期にたくさんくるのも、
ヘンな進路を取るのも、
沖縄以外平年に比べてとても暑いのも原因は同じで、
太平洋高気圧がとても強いから。
日本で暑い都市の代表が埼玉の熊谷と岐阜の多治見。
熊谷は今年、国内の観測史上最高温度度を記録。
それまでの多治見の記録を塗り替えた。
多治見も負けずに41℃以上を記録して、
文字通りのデッドヒートを繰り広げている。
まれにみる名勝負のゆくえは・・・・
この勝負、今年中に多治見が
もう一度抜き返すのではないかと期待しているのだが。
結果は秋風がふくころまで待つことにしよう。
世界に目を向けて見ると、
この日本記録など恥ずかしくなるくらいだ。
世界中の砂漠地帯は、これは比較にならないので対象外とする。
カテゴリーが違っている。
ヨーロッパを見てみると、
ポルトガルで今年8月2日に最高気温が
45℃を越えたとニュースにあった。
45℃ですゼ。
まぁ、これでは外で仕事はできません。
雷様よろしく室内でゴロゴロしているしかない。
ところが、週末にはもっと上がる可能性がある、
ということなので続報を待つことにしよう。
ヨーロッパはメキシコ暖流がくるとはいえ、
日本と比べると緯度が高いので
そんなに暑くはならないだろうと思っていたのだが、
知らないということはやはりイカン。
ポルトガルやスペインは
北アフリカと地中海を挟んでいるとは言え、とても近い。
したがって、北アフリカから砂漠の熱風が飛んできて、
気温を上昇させているようだ。
ところがところが、世界は広い。
この45℃に驚いてはいけない。
ポルトガルの国内最高気温記録は2003年に記録された47.4度で、
スペイン国内の史上最高気温は昨年7月に記録された47.3度となっている。
まだまだ上がある。
ヨーロッパチャンピオンは1977年7月に
ギリシャのアテネで記録された48℃だ。
こんな所にいたら、
クリスマス前の七面鳥の気持ちもわかろうというものだ。
ついでに米国の記録を見てみると、52.8℃。
但しこれはカテゴリー外の内陸の砂漠の中の話。
も一つついでに、
地球上で観測された最高温度は、56.7℃だという。
観測されていない高温の所はたくさんあるのだろうが、
そんなもの観測して知る必要もない。
さて、今夜も30℃超の暑さではあるが、
広い世界のことを考えれば涼しいものだ。
1本のアイスキャンデーを食べながら至福の時を味わい、
寝ることにする。
寝られるかナーー。
2本は必要だろう????
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