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2018年06月23日

アジアの老雄再び マハティール

92歳のマハティールが首相に返り咲いた。

自身の後継者が中国の「金」に屈して、

中国に国を売り渡すような政治をしてしまったため、

やむにやまれずという事だろう。

しかも、前の腐敗政権与党に対して野党候補として選挙を戦った。



長い時間をかけてマレーシアを民主主義国家に導いてきて、

後進に道をゆだねたところ、

その後継者は違う方向に進んでしまった。


そして、92歳の自分が再登板しなければならなくなった

マハティールの心境はいかばかりか、察して余りある。


92歳のマハティールは大東亜戦争時の日本軍を知っている。

元日本軍人が国の独立を助けてくれたことを知っている。

日本・日本人は信用できるという事を知っている。


だからドンバン会議に日本を招待し、日本を弁護した。

マハティールが唱えたルックイーストは日本を見習えという事だ。



白人国家の植民地政策(略奪と人種差別)と

日本の統治(共存共栄)の違いを身をもって知っていた。

言い方を変えると彼は大東亜戦争の真実を理解していたという事だ。



マレーシアには中華系の人が多い。

華僑と言われる人達も戦前から多くいた。

華僑はゲリラとなって日本軍に抵抗している。

しかし、マハティールは彼らの墓に「中華民国」と

書かれていることを知っている。


彼らはマレーシアのために戦ったのではなく、

中国のために戦っていたのだ。

彼らはマレーシア人にはなっていない。


マハティールが後を託した政権が

徐々に中国に取り込まれていく状況を

彼はどのような気持ちで見ていたのだろうか。


政権トップが中国と同じように、

国のためではなく自身の欲望のために、

というより中国のために政治を行うようになっているのを

座視しているわけにはいかなかったのだろう。



マハティールは、

中国との契約事項を全て見直すと言い、すでに実行している。


東南アジアの大国マレーシアのこの政策変更が、

近隣諸国に与える影響は計り知れない。

中国キンペーさんには大ショックだろう。



日本は今こそこれらの国々へ経済的支援をしよう。


米国は軍事的支援をしよう。


中国からの侵略を阻止する手助けをしよう。

マハティール1.jpgマハティール2.jpg


マハティールは2週間ばかり前、さっそく来日している。

国会議員を集めて「喝」を入れてくれたようだ。

今、日本・日本人は 「新ルックイースト」 に応えられるのか、そのレベルにあるか。

ふんどしをしめなおして・・・・もとい、気を引き締めなければならない。




posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事
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