日々のつぶやき

香港の民主化運動が長期化している。

民主化デモ「雨傘運動」のリーダー・黄之鋒氏が

米国議会の公聴会で証言した。

もちろん、中国共産党は「警告する」と強く批判した。


黄氏は米国の前にドイツでも民主化への協力を訴えている。

黄氏がドイツへ出国する時、香港警察は黄氏を拘束した。

しかし、その前に拘束されたときにドイツと米国へ

出国することの了解を貰って開放されていたので、

無事出国出来たわけだ。

共産党としては、失敗だった。


中国外務省は「香港は中国の香港であり、完全に中国の内政問題だ。

アメリカは内政干渉をやめるべきだ」と主張している。

さらに、黄氏に対しては「西洋の助けを借りて自らの地位を高め、

中国に反対することで香港を惑わすなと警告する。

必ず失敗に終わる」と批判しました。

ナルホド。

外国から監視されるのはイヤだということだな。

黄氏の活動が効果が上がっていると認めているな。

失敗に終わって欲しい、と願っている・・・感じだな。


共産党も持て余している。

頑張れ、黄さん。