日々のつぶやき

ムンさんが言っていることと、国民が体感していることに

どうやら大きな「ズレ」が顕在化してきた。

これはどう判断すればいいかと言うと、

韓国の場合間違いなく「民情」の方が【正しいことになる】ので、

結果的にはムンさんが嘘をついていることになる。


ムンさんが主宰した首席・補佐官会議で

日本の貿易報復措置に関して

「幸いにここ２カ月間政府の総力対応と

国民の結集した力が合わせられて有意義な成果が現れている」

と評価し

「わが経済が【困難に陥っている】中でも正しい方向に向かっている」

と話した。

【困難に陥っている】ハズなのに以下の発言は変ではないか?

「雇用状況が量と質の面で明確に改善されている」と述べた。

「常用職が４９万人以上増加し、雇用保険加入者も着実に増加している。

青年雇用率も２００５年以降最高となっている」と述べた。

どうも変だな。

若者の体感失業率は20%を超えているというニュースがあったのたが。


ムンさんは、経済分野と外交安保分野での「一貫性」を強調した。

所得主導成長政策と韓半島の平和プロセスを

一貫して推進していくという立場を強調した。

この部分は大変なことを言っていると韓国国民は理解しないといけない。

ムンさんの言う「平和プロセス」とはどういうものか??

「赤化」するという事、韓国をオデブチャンに差し出すという事。


今月、米国に出かけて行ってトランプさんと会談するらしい。

今度は何分話せるかな???

また、「まもなく米朝実務対話が再開されるだろう」

と発言したが、間髪をいれず、トランプさんは

「北朝鮮には行かない」つまりオデブチャンとは会う予定はない

と言われてしまった。

「強固な韓米同盟に基づいて」とか

「韓米関係を未来志向的に一段と発展させていく方針」とか

「膝を交えて話し合い、知恵を絞る契機にもなるだろう」と

言っているのだが、得意のドリームだろう。


国内に話をもどして、民主労総が「『ろうそく民心』に

逆行する社会を止めなければならない」と主張した。

それは無理だろう。

韓国には「ろうそく」が大事なのだ。

日本には「錦の御旗」とか「この紋所が目にはいらぬか」と

いうのがあるが、韓国は「ろうそく」なのだ。


「文在寅（ムン・ジェイン）政権に対する期待と要求が

失望と絶望に変わっている。」

民主労総は２１日に全面ストを予告している。

このほか、金属労組、建設労働者大会、

マート労組なども決議大会などを開いている。


ムンさんの米国での活躍と国内のストがある

今週末を待つことにしよう。