日々のつぶやき

昔から、台湾の国会はよく乱闘騒ぎを起こしていた。

しばらく聞かなかったが、13日台湾の立法院（議会）で、

伝統の乱闘が発生し、

2人の女性議員が互いの首を絞め合う騒ぎがあった。

女性同士が首を絞めあうとは、なんとまぁ、恐ろしいことだ。

個人的な因縁があったのではないかと疑ってしまう。


大規模なインフラプロジェクトの見直しが

議論されていた際のできごとのようだ。

野党・国民党はもちろんこのインフラ計画に反対している。

蔡英文総統率いる与党・民主進歩党への支持が強い市や県を厚遇し、

来年の地方選に向けた与党の支持確保のため計画されたものだ

と主張している。

また、4200億台湾ドル（約1兆5600億円）という巨額の予算に

見合う価値があるのか疑問を投げかけている。

ということなので、個人的遺恨ではなく

政策論争の上、熱くなったらしい。


日本の国会も、政策論争で台湾位熱くなってもらいたいものだ。


それにしても、場外乱闘というのはよく聞くけど

場内乱闘というのは・・・あまり聞かない。