2016年05月13日
【時間に追われる人が陥る8つの罠】
いつも時間がないと焦って仕事をしていませんか?
1日24時間あるということは万人平等なのに、
なぜその時間内にやりたいことが終わる人と、
そうでない人がいるのでしょうか。
分析した結果、時間管理がうまくない人には、
特定の行動パターンがあることがわかりました。
1. 目標が曖昧で優先順位がはっきりしていない。
今何をすべきか?が決まっていない。目先のことややりたいこと、人から頼まれたことなど無秩序に時間を使っている、結果やるべきことをできないまま1日の仕事を終えている。
2. タスクの所要時間が分っていない。
「この仕事なら1時間で終わるだろう」という目処をうまく立てられずに仕事をしている。そのため予定通りに仕事が終わらず、睡眠時間や余暇の時間を削って帳尻を合わせる羽目になる。
3. スケジュールが過密すぎる。
予定を詰め過ぎている。狂いが生じると再調整の余地もなくなっている。移動時間なども最短で計算したり、打ち合わせ時間が延びる可能性を見込んでいないなど、イベント間のクッション時間が短い。
4. TO DOリストが頭に入っていない。
メールの返信や電話をかけるといった細かい仕事がリスト化されていない。伝えるべき内容のメモ書きや頭の中が整理されていないので、言い忘れも多く何度もメールや電話をするロスが生じている。
5. 隙間時間を有効活用できていない。
目的地に15分早く着いたとき「このタイミングであの件を処理しよう」と隙間時間を使う習慣がない。ちりも積もれば大きな時間になります。
6. プライムタイムを持っていない。
「今は自分のために極上の時間を過ごす」という意識がない。大切な人との食事の時間でも携帯が鳴れば出てしまう。電話やメールといった割り込みに時間を割いてしまう。いつもタスクに追われている気分になり効率が悪いまま過ごしている。
7. ツールを使いこなしていない。
時間管理に欠かせないツール、手帳、携帯アラーム機能、アイデアパッド、付箋などを使いこなしていない。
8. 起床時間が遅い
朝の時間を有効活用できていない。朝の時間は現代社会において最も誰にも邪魔されることがない時間です。朝は1日の行動を確認する時間に使えます。朝の時間がないため無計画になっていることに気づいていない。
いかがでしたでしょうか?
時間管理が上手な人は、時間の使い方を知っていて、
それを実践している人です。
自分の掲げている目的地への最短ルートが
分からなければ回り道をしてしまうように、
時間の使い方も明確にしてスタートを切っていきましょう。
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