くうねるあそブログ

『叫び』の作者として有名な、ムンクの展覧会に行ってきた。
残念ながら、『叫び』は盗難に遭ったときの傷を修復中のため、
今回はレプリカの展示のみ。

で、今回の目的は『声/夏の夜』という作品。
好きな作品で、観ていると癒されるというか、恋をしそうです。

ムンクの初恋の相手がモデル…しかも人妻、グハッ…
鼻水を垂らしていても気付かないぐらい、惹きこまれますね。

ダークな感じが素敵な『マドンナ』も惹きこまれます。
この魅力は、100年以上も前に描かれたものとは思えません。

『不安』の人物を顔とにらめっこをしていると、何だかゾクゾクして、
不思議とそんな気持ちになってきます。
ウネウネと赤く染まった『叫び』『不安』『絶望』で描かれる空も、
どよーんと嫌な気持ちにさせてくれるのが好きです。

ドロドロした暗い絵がたまりません。

昔にテレビか何かで知ったんだけど、『叫び』は自然界の叫び声に対し
恐ろしくて耳を塞いでいる姿と解釈されているみたい。
あの人が叫んでいるわけではないのね。

子供のころは「ウンコ踏んじまったよ！！」など、ヤッちまった的な
魂の叫びだと思ってたんだけど…

絵に興味があるわけでもないけど、その絵の意味や描かれた背景などを
踏まえた上で鑑賞してみると面白い。

悲しいかな、芸術が分からないので、絵を観るときの判断基準は、
「カッコいい」か「カッコ悪い」か。
「この絵の何がすごいの？」と全く意味不明なものも多い…

ブログランキングに参加中！！
1クリックの応援お願いします。

100万回死んで、100万回も生きたねこのお話。

色んな飼い主に出会い、色んな人生を送ってきたけど、
満足感のカケラもない。(ねこに人生っていうのかな？)
客観的で、どこか冷めた感じ。

かなりスラッシャーな殉職シーンもあり。

そんなねこが、白いねこに出合って恋をする。
やがて白いねことの間に子供が生まれ、自分よりも大切に
思える家族を持った。

時は流れ、白いねこが年老いて死んでしまう。
ねこは初めて泣き、100万回泣いた。
ある日、白いねこの横で静かに動かなくなる。

その後、決してねこは生き返ることはなかった…というお話。

読む人の年齢によっても、感想が変わると思います。
どちらかというと、大人向けなのかも？

思い出しただけでも、泣きそうになります。
別に涙腺が弱くなっているわけじゃないよ。

生と死や愛をテーマにした本作は、まさに人生の縮図。

大好きな作品ですね。
オススメです。



ブログランキングに参加中！！
1クリックの応援お願いします。

昨日、嫁と産婦人科に定期検診に行ってきた。
もうすぐ5ヶ月目。

子供がモゾモゾ動いている姿を見れるエコー検査が
楽しみなので、休みの日なのに早起き。

受付から診察まで、待つこと一時間。
妊婦さんや子供の人間ウォッチングも楽しい。

エコー検査のとき、先生が性別は分かった方がいいかと聞いてきた。
教えて欲しいけど、今後の検診で性別が分かったときの話かな？

すると、モニターに映し出されるエコー画像の角度が変わった。
先生曰く、足と足の間が映っているとのこと。

先生が、ココですよ！とポインタを移動させる。
ち○こ発見！？

男の子の可能性が高いみたい。

生まれる子供の性別によって、嫁と僕の親としての未来やら、
家族の未来も変わるんだと思うと、何だか不思議な感じ。

男の子が生まれたら、やりたいことが一つある。
僕が親父から教えられたように、キミにも『四の字固め』を
教えてあげよう。

ブログランキングに参加中！！
1クリックの応援お願いします。

新東京タワーのネーミング候補が出揃ったそうた。
かなりショッキングで恥ずかしいネーミングだけど、
ホントにこの中から決めるの？

・東京EDOタワー
・東京スカイツリー
・みらいタワー
・ゆめみやぐら
・ライジングイーストタワー
・ライジングタワー

デジタル放送時代に向けてなのに、何故にEDO？
時代の逆行加減にクラクラきそう。
一体、何を目指しているのやら…

もうこうなったら、
『東京Samuraiタワー』、『東京Sushiタワー』、『東京Geisyaタワー』
『東京Ninjaタワー』、『東京Harakiriタワー』、『東京Sukiyakiタワー』
でもいいんじゃない？
外国からの観光客も喜ぶだろうし。

無理に変な名前を付けなくてもいいと思うんだけど。

奈良の『平城遷都1300年祭』のゆるいキャラクターに続いて
迷作ばかりが発表される今日この頃。

芸術は爆発を通り越して、カオスに突入。

ブログランキングに参加中！！
1クリックの応援お願いします。

ただいま嫁が妊娠中。
予定日は9月で、お腹も大きくなってきた。

初めての子供なので、非常に楽しみ。
子供は好きだし。

僕と嫁は、パパとママに。
僕の父と母は、じいちゃんとばあちゃんに。
う〜ん、あんまりピンとこない…

嫁のお腹が大きくなるのに比例して、実感もだんだん
出てきたような気もするけど…

母子ともに健康に出産できることを望むばかりです。

早くプニプニの子供をプスプス突っついて遊びたい。
どんな家庭を築いて行くのだろうか？

ブログランキングに参加中！！
1クリックの応援お願いします。