炭酸を含んでいる飲料にも含まれています。
一見すると毒性があるようには思えないのですが
空気中の二酸化炭素濃度は0.036%とわずか。
しかし!
この濃度が高くなると二酸化炭素は動物全般に強い毒性を発揮します。
二酸化炭素濃度が10%になると耳鳴りや震えが起き、1分ほどで意識不明になる。
25%を超えると中枢神経が抑制され炭酸ガスナルコーシスに陥り死に至る。
※炭酸ガスナルコーシス
麻酔にかかったような状態になること。
身近な気体だけど濃度によっては恐ろしい毒ガスとなる二酸化炭素です。
† 地球の末路!? †
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image