「好きな人」「嫌いな人」がでてくるのですが
どうしてでてくるのでしょう。
人が人を好きになったり嫌いになったりする理由は
様々な要因が絡み合っているので判断基準は
個人によって大きな差があるので特定はできない。
一般的には
一緒にいると「心地よい相手」=「好きな相手」
一緒にいると「不愉快な相手」=「嫌いな相手」
…といった感情的なものと
■都合がよい
■勉強になる
■損になる
■勉強にならない
…などの利害的なものとの総合的判断と考えられています。
人は自分に似た相手に好意を持ちやすい。
■価値観
■金銭感覚
…など。
相手が自分と似ている考えていることや行動が
ある程度推測・想像・予測できるため安心感を抱きます。
この安心感が心地よさを生み好意へとなります。
自分と逆の相手だと考えていることや行動の
推測・想像・予測ができないので息苦しくなり
不快感を持つようになります。そして、嫌悪感へ。
最後に、近接性の要因を少し。
あまり興味がない相手でも何度も繰り返し会ったり
顔を合わせていると段々好意を持つようになることを
心理学で「近接性の要因」と言います。
学校や職場で近くに座っている人と仲良くなるのも
近接性の要因のため。
なぜ、好きな人と嫌いな人がいるのかのお話でした。
心理学
† 地球の末路!? †
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image