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2016年08月17日

なぜ、好きな人と嫌いな人がいるのか

多くの人と一緒にいると
「好きな人」「嫌いな人」がでてくるのですが
どうしてでてくるのでしょう。

人が人を好きになったり嫌いになったりする理由は
様々な要因が絡み合っているので判断基準は
個人によって大きな差があるので特定はできない。

一般的には

一緒にいると「心地よい相手」=「好きな相手」
一緒にいると「不愉快な相手」=「嫌いな相手」

…といった感情的なものと

■都合がよい
■勉強になる
■損になる
■勉強にならない

…などの利害的なものとの総合的判断と考えられています。

人は自分に似た相手に好意を持ちやすい。

■価値観
■金銭感覚

…など。

相手が自分と似ている考えていることや行動が
ある程度推測・想像・予測できるため安心感を抱きます。

この安心感が心地よさを生み好意へとなります。

自分と逆の相手だと考えていることや行動の
推測・想像・予測ができないので息苦しくなり
不快感を持つようになります。そして、嫌悪感へ。

最後に、近接性の要因を少し。

あまり興味がない相手でも何度も繰り返し会ったり
顔を合わせていると段々好意を持つようになることを
心理学で「近接性の要因」と言います。

学校や職場で近くに座っている人と仲良くなるのも
近接性の要因のため。


なぜ、好きな人と嫌いな人がいるのかのお話でした。


心理学


地球の末路!?




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