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2016年06月08日

3点ルールで満足した気にさせる

3点ルールと聞くとアップル創始者の
故スティーブ・ジョブズのプレゼンが有名。

プレゼンを行う前に「 今日はみなさんに3つのことを話します。」
と、語りかけるのが常だったスティーブ・ジョブズ。

3つに絞る理由は様々考えられますが
人間が短期記憶で保持できる情報は3つから4つなので
それ以上話しても無駄になり聞き手も飽きてしまう。

それにあまり多くのことを一度に言われても
記憶している情報が混乱して不正確になる可能性が高い。

数字には絶対的に揺るがないという
心理的イメージと客観的なイメージがあるので
数字で示されると聞き手は納得しやすい。

説得材料が3つでなくて1つだとどうでしょう。

胡散臭いと思いませんか?

2つだとどうでしょう。

ちょっぴり物足りなく感じがしませんか?

3つだと座りがいい上に第3者的視点が生まれ
判断も納得もしやすい。させやすい。

さらに、話が3つに整理されていることで
論理的で知的という印象の錯覚を与えることができます。

最後に、統計学的にも証拠が2つより3つあった方が
説得力がどんどん増していきます。

が、4つ以上となると説得力の増し方は鈍く。

説得材料は多ければいいというわけはない。
3つあれば十分。

スティーブ・ジョブズの3点ルールが
これらを踏まえた上でだったのかどうかは定かではないですが・・・

3点ルールで満足した気にさせるのお話でした。


地球の末路!?




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