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2020年03月04日

宇宙に浮かぶ望遠鏡

地球上空約600km軌道を周回しながら天体観測を続けている
宇宙に浮かぶ望遠鏡「ハッブル宇宙望遠鏡」。

宇宙に浮かぶ望遠鏡

望遠鏡の能力を左右する主鏡の口径。
主鏡の口径が大きい方が高い分解能性を持ち高性能。
ちなみに、ハッブル宇宙望遠鏡の主鏡の口径は2.4m。

ん?

口径だけを見ると、地上の望遠鏡の方が巨大。
日本の「すばる望遠鏡」口径は8.2m。
アメリカの「ケック望遠鏡」口径は10m。

なのに、なぜハッブル宇宙望遠鏡は
地上の望遠鏡の10倍以上という解像度をもたらすのか?

それは、ハッブル宇宙望遠鏡が宇宙に浮かんでいるから。

宇宙に浮かんでいることで大気のゆらぎや散乱・吸収などの影響を受けない。
だから、能力をフル発揮することができる。
なので、地上の望遠鏡の10倍以上もの解像度をもたらすことができます。

地球の末路!?




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