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2016年09月23日
Gigastone 128GB MicroSDXC Class 10 UHS-1が送料無料の3,480円!
NTT-Xにて、Gigastoneの MicroSDXC Memory Card Class 10 UHS-1 128GB GJMX/128U が会員ナイトセール割引500円が適用されて、3,480円で販売されています。今年の三月に本製品を紹介した際は3,980円でしたので、ナイトセール価格で購入すれば約1割安く買えることになります。スペックは Class 10 のハイスピード型 128GB で、防水、耐温度、耐衝撃、耐X線が特徴です。個人的に今年の三月に購入しているので、これを元に簡易レビューしますと、書込速度的には普通という感じです。速度は測定環境にもよるかと思いますが、手持ちのDELLのラップトップでランダムおよびシーケンシャルで計測すると、書込 15〜20MB/s 程度ですので遅いと感じる人もいるかもしれませんが、スマホ程度のデバイスならばさほど問題にするほどでもないと思います。速度は USB 3.0 か USB 2.0 で接続するか、メモリに熱を持った状態かどうかなどで大きく変わるようです(USB 3.0 の外付けカードリーダーに繋いでテストするとシーケンシャル読込・書込でそれぞれ 91.01MB/s、24.12MB/s も出たりします)。今までのところ我慢ならないほど遅いと感じたことはないので、悪条件でも性能的に安定していると思います。このSDカードを高速USBメモリーの代わりにするかといえば、少々考えますが使えないほど遅いわけでもなく、読込速度に関しては 30〜38MB/s ほど出ますので用途によっては問題なく使えると思います。東芝の廉価版SDカードと比べてもこちらのカードの方が速度的に早いので、三千円台前半で購入できるのであれば安いと思います。余談ですが、Gigastone は台湾メーカーでこの数年急成長の会社です。音楽プレーヤーの拡張メモリとして使う用途なら、この価格で安定している128GB SDカードだと思いますので、オススメですよ。
タグ:NTT-X
2016年09月21日
アイリバー バランス対応イヤホン JH Audio THE SIREN SERIES - Layla Universal Fit が送料無料の212,980円!
NTT-Xにて、アイリバー JH Audio THE SIREN SERIES - Layla Universal Fit PSF11-LAYLA-BLK が在庫処分価格に会員割引きされて212,980円で販売されています。本イヤホンはバランス対応イヤホンで、価格が二万円台ではなくて、二十万円台ですので初めて見たときはゼロの打ち間違いではないのかと驚くわけですが、バランス対応イヤホンとなると二万円では入手できないわけで、問題はこの二十万円台という価格に見合う音質が得られるのかどうかという点だと思います。アルミ加工によるロック機構を搭載した独自開発の4ピンケーブルを使用し、着脱可能なケーブルは、3.5mmステレオミニ端子用と、Astell & Kern の AK シリーズとバランス接続できる2.5mmバランス端子仕様のものを両方同梱しています。ケーブルに低域調整機能を搭載していて、調整範囲は、0〜 +13dB、低域を一番下げている状態で完全なフラットになる様に設計されています。
本イヤホンは、まだ個人的に自腹購入による所有に至っておらず、友人に3週間ばかり借りて試聴した感想になります。インピーダンスは20Ωと扱いやすく、もろに原音の質感を直接耳に吹き込まれる感じになりますので、最終的にはそれなりの音源とアンプを揃えた方がいいと思います。本イヤホンは、片チャンネルにつき、高域・中域・低域に各々4個(合計12個)のドライバーを詰め込んでいて、ボディは必然的に大きくなっています。はたして耳に入るのかと不安になりますが、もちろん入ります。ただし、ギリギリ感が満載の装着ですので、音楽を聴いていないときに耳に装着したままにするのは抵抗を感じる大きさです。装着感に関しては、廉価版のイヤホンの方が軽くてずっと優れていますが、本イヤホンは自分にピッタリ合うイヤーピースを見つければ、あとは自分なりのベストな装着ポジションを探す必要があります。この手間の反面、Astell & Kern AK240 でいざ試聴してみるとどのジャンルの音楽でも圧倒的な高音質に再生します。この高音質は、耳のわずかな空間に12個のドライバーからの圧倒的な情報量と密度に、質感まで加わりますので音間解像感が別次元のものになっています。高域、中域、低域どの帯域も抜かりなく、バランスがとれていて、再生される質感も量感も充実しています。アコースティックなジャズの空気感やクラシックのホール録音の響きも華やかに表現し、中低域の抜けは、イヤホンなのにきわめて自然です。ドラムスの太鼓は硬く押さえ込まずに、自然な太さと弾力が軽やかに抜けていきます。音と音の繋がりに不自然なところは全くなく、ドライバーの駆動はうまく調整されていると感じました。特に解像感に関しては、音の輪郭を尖らせて解像感を誇張するタイプではなく、広がりのある空間に自然に溶け込む、立体的に染み込む感じで音像を定位させています。この定位感は高級ヘッドフォンやイヤホンでしか味わえないので(スピーカーでも可能ですが、部屋を選ぶのに加え、セッティングそのものが難しく、簡単に味わえるというわけにはいきません)、まんざらこの価格もアリなのかなと思うようになりました。本イヤホンはモニター用途で作られたイヤホンですので、派手さなどはないのですが、イヤホン派の方は検討に値するかもです。
■良い点
- 圧倒的高音質な解像感と量感
- (AK シリーズと)バランス対応
□イマイチ
- 値段が高い
- ボディが大きく装着ポジション決定に時間がかかる
タグ:NTT-X
2016年09月19日
ラトックシステム DSD対応 フルバランスポータブルヘッドホンアンプが送料無料の15,980円!
NTT-Xにて、ラトックシステムのDSD対応 フルバランスポータブルヘッドホンアンプ REX-KEB02iP
が9月20日 午前10時まで会員割引きされて15,980円で販売されています。二万円前後で販売されているのをよく見ますが、一万五千円台はあまりみませんので特価だと思います。本製品はヘッドホンアンプで、PC等の音源(USB経由で)を本アンプで処理してヘッドフォンで聴くというプロセスが前提になります。スピーカーをつなげたりするタイプのアンプではないので注意してください。USB接続は2つのモードがあって、1つは Windows PC や Mac の USBポートと接続し、USBオーディオ機器として動作する USB-DAC(BP/BT)モードと、もう1つは、iPod、iPhone や iPad を Lightning ケーブルで接続し、保存された音楽をデジタルフォーマットで取り出して再生する iPod 互換モードで、どちらの方式であってもデジタル音源りまま処理(途中でアナログ変換を挟むことなく)されて再生できます。DSD128 や L-PCM24bit/384kHz などのハイレゾ音源に対応するフルバランス駆動型ポータブルヘッドホンアンプです。「フルバランス駆動」というのが本機の特徴ですが、具体的な意味はデジタルで受け取ったソースをD/A変換からヘッドホン出力まで、左右独立させて行う設計がなされていて、これを「フルバランスの構成回路」などの言葉でまとめているだけです。左右のチャンネルが混ざることなく処理されるため、結果的に音質が安定してクリアに表現力が引き出されます。この音質をフルに体験するには、ヘッドフォンも選ぶのですが、重要なのはヘッドフォンの出力端子です。バランスヘッドホン出力(2.5Φマイクロ モノラルジャック×2)とシングルエンドのステレオヘッドホン出力(3.5Φステレオミニジャック×1)の2系統を搭載していますが、左右のチャンネルを別個に接続するバランスヘッドホン出力で接続した方が左右のチャンネル分離や音のメリハリ等の面で音質的に優位です。従来より普及するシングルエンド出力にももちろん対応していますので、ケーブル等自作して聴き比べてみることも可能です。iPod 等に対応していることからして、内蔵リチウム電池で駆動できます。国産のリチウムイオン充電池を使用しているようで、約2時間45分のフル充電で約5時間の連続再生が可能です。
音質面についていえば、きわめて普通の誇張のない自然でフラットな仕上がりです。これは録音の良い音源を再生する場合は音源に忠実という面で最高なのですが、音源の状態が悪いモノや、アナログ録音されたモノをデジタル変換して販売されたような音源の再生では、元の音質の状態や不自然さもそのまま再現してしまいます。ヘッドフォンで聴くので、意識しなくてもそのまま聞こえてしまうのが特徴です。高音・中域に関しては問題ない解像感と音量ですが、低域はやはりパワー不足感が少し残ります。インピーダンスの高いヘッドフォンを使ってしまうと、本機はポータブル型ですので十分に駆動できない可能性があります。一方、イヤホン的な軽めのモノであれば、低域も不足感はありませんので、そちらの方からヘッドフォンを選ぶことをオススメします。スペックではインピーダンスはステレオヘッドホン出力68Ω負荷も大丈夫のように読めますが、半分の30〜34Ω程度のイヤホン・ヘッドフォンがいい感じだと思います。DSDに対応しているので、今後のハイレゾ音源試聴も楽しめるので、価格を考えるとコストパフォーマンスは高いです。手持ちの iPod に入った 320kbps CBR 24bit 音源を、iPod 付属のヘッドフォンで聴く程度でも、iPod から直接聴くのと音質の違いが明白にわかります。16,000Hz 以上がたっぷり詰まった音源をお持ちの方は、ハイレゾでなくても十分楽しめ、味わいきれますのでオススメですよ。
■良い点
- DSD・ハイレゾ対応
- コンパクトで持ち運べる
□イマイチ
- デザイン的にはどうかと
- 切り替えスイッチが小さめ
タグ:NTT-X
2016年09月16日
ゲーミングノート OMEN by HP 15 が100台限定の123,120円!
HP Directplus にて、最大37,300円オフのゾロ目キャンペーンが行われています。各種ノートブックPCが44,400円、55,500円、66,600円、77,700円、88,800円、111,000円でそれぞれラインアップされていて、各100台限定です。
オススメはゲーミングノートのOMEN by HP 15で、価格は37,300円オフの111,000円(税抜)、Windows 10 Home(64bit)、Core i7-6700HQ、メモリ8GB、15.6インチワイド・フルHD・IPSディスプレイ(1920×1080)非光沢、NVIDIA GeForce GTX 960M (4GB)、1TB HDD の高スペックモデルです。バッテリー稼働時間は7時間30分、重さは約2.24kgと軽くはないですが、搭載CPUからして、デスクトップ並のパフォーマンスが出ます。本体サイズ(384×259×22-25mm)も大きめですが、「ユニボディ」の堅牢性とパーツが少なく剛性重視の設計で耐久性を確保しているのはさすがという感じです。今回は111,000円(+配送料3,000円+税9,120円で合計123,120円)という価格なのですが、大手ブランドのゲーミングノートとしては安い部類で、普段は120,000円前後で販売されています。ゾロ目キャンペーンモデルは通常販売品と中身は同じですが、「マカフィー リブセーフ 登録カード(3年版)」と「3年間アクシデントサポート付引き取り修理サービス」が付属してくるのが大きな違いです。キーボードはテンキー付きで、ほぼフルピッチですので窮屈な感じはありません。クリック感もしっかりしていて、キーのがたつきも感じませんでした。ストロークは深目ですので、捜査官はデスクトップ並に良好です。ゲームを長時間プレイするだけではなく、CAD設計などでもストレスになることはなさそうです。ディスプレイは非光沢で反射が少なく見やすく広視野角のIPSタイプです。ゲーミングノートだけあって、CPUとGPUを酷使することが前提で、その発熱についてはよく処理されています。キーボードの中央上部はやや熱を持ちますが、そのほかの部位はしっかり低温に保たれます。ゲームやCAD使用中に手が置けなくなるほど暑くなるような場所はありませんでした。騒音面はファンの風切り音はあるものの、薄型筐体のメリットを考えれば我慢できるレベルです。スピーカーの音は低音は控えめながら迫力は出ますので、別途スピーカーを用意しなくても良さそうです。ACアダプタは120Wタイプで持ち運びを前提としたノートではありませんが、デスクトップのリプレイスを含め長く使えるノートですので、狙っていた方には今回のキャンペーンモデルはオススメですよ。
「シュレッダーはさみ2個セット」が送料無料の980円!
くまポンにて、「シュレッダーはさみ2個セット」が送料無料の980円で販売されています。配送は少々時間のかかるポスト投函で、発送より4〜10日後が商品到着の目安です。本はさみは2個セットですので、1個あたり480円です。カラーは選べませんが、ブラック、グリーン、ブルーの中から2個分送付されます。色違いで送付されるとも限らず、同じ色のはさみが2本送られることもあります。「ねぎや海苔等を刻む際にも便利なはさみ」と商品詳細があるのですが、正直、食品にこのはさみを使うとすぐに使えなくなるので、個人的にはオススメしない使い方です。このはさみの使い道は、5枚刃カットで簡易「シュレッダー」としてがベストです。持ち運びも簡単で、鞄に一つ入れておけば多少の個人情報が書かれた用紙を処分するときに便利です。私の場合は、コンビニなどでATMを利用した際に思わず明細を打ち出してしまったときは、このはさみを使っています。机の上に一つ置いておけば、銀行などから届くお知らせ葉書程度はさっとカットして捨てられますので役に立っています。同時カットは葉書で最大で2枚程度にしておかないと、刃と刃と間に紙が詰まりますので注意が必要です。紙が詰まってしまったときは、葉書を隙間にさっと通せば直ります。原則、紙一枚カットで使った方が力もいらず、使いやすいです。もし、食材を刻むのに使うつもりであれば、乾モノに限って使用するのが良いかと思います。海苔程度ならば専用にすれば使えなくもありません。この手のお手軽なモノを探していた方は、デスク用と持ち運び用に2本セットで入手してしまうのがオススメです。
タグ:くまポン
2016年09月15日
ONKYO ネットワークCDレシーバー CR-N755 が送料無料の24,800円!
NTT-Xにて、ONKYO(オンキヨー) ネットワークCDレシーバー (ブラック) CR-N755(B)および(シルバー) CR-N755(S) がナイトセールかつ会員割引きされて24,800円で販売されています。2012年発売のモデルながら、基本的な性能は現在でも問題ないレベルです。本製品はコンパクトなサイズと、妥協無い音質、さらにスピーカーを選択できる楽しみが評価されているCRシリーズです。CDの再生はもちろん出来ますが、どちらかといえばCDに保存されたmp3ファイルに代表されるデジタルファイルの音楽再生に主眼があるシステムです。USB端子を搭載し、USBメモリーへ保存したデジタルファイルの再生やUSB接続したiPhoneなどの音楽再生に対応し、さらにネットワークに対応し、インターネットラジオやPCやスマートフォンの音楽データ再生にも対応しています。コンパクトな筐体にフラッグシップ高級Hi-Fiアンプにも用いられる3段インバーテッドダーリントン回路搭載アンプやワイドレンジアンプ技術WRAT(Wide Range Amplifier Technology)を採用し、優れたスピーカードライブ能力と空間表現力で次世代のワイドレンジサウンドのクオリティを引き出すとさいうのが触れ込みです。オーディオメーカーらしく独自設計の回路が自慢ですが、実際に音を鳴らせてみると(使用スピーカーは同メーカーの GX-500HD)さすがという音質です。体感では5万円以上のレシーバーの音質だと思います。一つ気になったのが、オンキヨー製にしては高音が弱い感じに聴こえますが、トーンコントロールで調整すれば問題なく、低音もおとなしく感じましたが、オーディオ的にはきわめて標準的な音質調整がされていると思います。というのも、オンキヨーの低価格モデルは高音と低音を強めで、一聴すれば解像感を演出しがちで長時間聴き続けると疲れるような調整が多いのですが、本製品はそういう方向ではなくていい感じに、すべてのジャンルが聴けるようにまとめられています。そのおかげで「radiko.jp」などを聴いても、DJのおしゃべりも変に誇張されませんので、長時間聴き続けられます。iPod touch や iPhone のAppleデバイスをお持ちの方は、ネットワークにつなげておけば、無料アプリONKYO REMOTE2で本機をコントロール出来て、膨大なチャンネルがあるネットラジオの選局なども容易です。
デジタルファイルの対応フォーマットはMP3、WMAはもちろん、DSD、FLAC、WAV、Apple Losslessといった高品位フォーマットまで幅広く対応していて、DSDは試していないのですが、FLACやWAVのなどのフォーマットでも音質の優位性が判別できます。iPod/iPhoneをUSBで接続した場合は、デジタル接続されて、そのままデジタルデータを本レシーバーでアナログ変換しますので、音質劣化が最小限に抑えられます。そして、低価格コンポは入力端子がお粗末なことが多いのですが、本製品は金メッキ仕様のネジ式スピーカー端子を採用していて、スピーカーを自分で選択してつなげるという楽しみが味わえるので、個人的には重要なポイントです。
音質面では、思いの外、音楽CDもしっかり鳴らせてくれて普通のCDプレーヤーとして使うのもアリかなと考えが変わりつつあります。本CDプレーヤー部分は、デジタルデータ読み込みに対応しているだけあって、傷がついた音楽CDを挿入しても音飛びを起こさず普通に再生してくれます。オーディオとしては優れる反面、本体ディスプレイ画面の表示が荒くてイマイチ感がありますが、逆にそのレトロ感がいいという人もいますのでこの点は各自の好み次第です。タイマー再生が出来ず、スリープタイマーのみという点は個人的に不満ですが、高音質のネットワークオーディオ環境がこの価格で手に入ることを思えば、許せる感じです。音質重視の方には間違いなくオススメです。
■良い点
- 価格を上回る高音質
- 単品コンポ仕様の金メッキ仕様のネジ式スピーカー端子
- コンパクトな上質デザイン
□イマイチ
- ネットにつながるのが少し遅い
- ディスプレイ表示がレトロ
- Wi-Fiを使うにはオプションのワイヤレスLANアダプターが必要
2016年09月14日
SONY 液晶ワイドデータプロジェクター WXGA 2600lm VPL-DW122 が送料無料の49,980円!
NTT-Xにて、SONYの液晶ワイドデータプロジェクター WXGA 2600lm VPL-DW122 が会員割引きされて49,980円と特価です。すでにメーカー販売終了製品ですが、台形のゆがみを自動調整する「オートVキーストーン補正」機能や電源オフ後、すぐに電源コードを抜いて片づけられる「オフ&ゴー」機能など、使える機能が満載のプロジェクターで五万円割れは安いと思います。解像度はWXGA、輝度は2,600ルーメンで蛍光灯下でも使えて、投影サイズは30から300型まで、入力はミニD-Sub、HDMIと同軸ピンケーブル接続に対応しています。投影方式は3LCDで、無機配向膜と新液晶材料を搭載したマイクロディスプレイデバイス“BrightEra”を搭載しています。これはソニー独自のLCDパネルで、耐光性が高めて高輝度化を実現し、画素ラインごとのちらつきを抑制、くっきりした黒の表示でコントラスト比を向上させたものです。ランプの交換時間は、ランプモード「低」を使用すれば10,000時間を超えるので、かなり長く持つ部類です。プロジェクターを上方向に傾けることにより生じる台形のゆがみを自動で補正したり、PCからのRGB信号入力時は、投写している画面を静止させることができる「フリーズ」機能など、ビジネスプロジェクターとしてはよく使う機能がしっかり搭載されているのはうれしい限りです。映像投写中でも、画面に一定時間動きが無い場合は自動でランプ出力を徐々に絞る「ランプ減光モード」は、特に消画(ミュート)中は自動でランプ出力を70%カットしてくれます。さらに、投写映像の色の濃さに合わせて自動でランプ出力を調整する「オートモード」を搭載し、省エネ機能はぬかりないという感じです。ビジネス用途以外では、黒板に直接投写しても画面が見やすい「黒板」モード以外に、その他「ダイナミック」、「スタンダード」、「ゲーム」、「シネマ」、「プレゼンテーション」の使用環境や映像に合わせて選べる合計6種類の画質モードも搭載しているので、映画鑑賞用としても使えます。
本プロジェクターは、主にビジネス用途ですが、ソニー製品らしく映画DVD、ブルーレイ観賞用として使えます。ブルーレイの場合は解像度が不足しているので、本来の画質というわけにはいきませんが、色の再現性が優れているので映画として十分に観ることが出来ます(ただし搭載スピーカーはモノラルなので別途用意する必要があります)。家庭用プロジェクターとしても先ほどの省エネ機能が効きますので、パーティなどでつけっぱなしで上映しても安心です。優れたプロジェクターですが、機能的には控えめですが、ソニーらしい絵作りの投影が可能ですので、簡易プロジェクターを探していた方にはオススメです。
タグ:NTT-X
2016年09月13日
「MacBooster 3 Pro 1ライセンス」が75%オフの999円!
ベクターPCショップにて、「MacBooster 3 Pro 1ライセンス」が75%オフの999円で特価販売中です。旧バージョン「Mac Booster/Mac Booster 2(製品版)」をお持ちの方はアップグレード版を買えば安上がりなのですが、これはあくまで定価販売ベースでの話ですので、今回は旧バージョンをお持ちの方も999円で製品版(ダウンロード版)を購入した方がお得です。参考までに「MacBooster 3 Pro アップグレード版 1ライセンス」は3,065円します。3ライセンス版も存在しているのですが、6,151円もしてお得感がありません。3ライセンス必要な方は1ライセンスを3本購入した方がお得です。「MacBooster 3」はMac用のシステムツールで、Mac OS X 10.6 以降に対応(但しCPUが32bitのものは非対応)しています。本ソフトはMacを長期間使っているうちに容量が圧迫されたり、動作が遅くなったりした時に、簡単操作でハードディスクの容量を回復、安全性向上、軽い動作へと改善してくれるツールです。
主な機能としては、セキュリティー脅威、ジャンクファイルおよびパフォーマンスに関する分析結果と緊急性の度合、修復を必要とする問題の数を表示する「システムの状態を監視機能」、「スキャン」をクリックするだけで修復を必要とする問題の数量を表示し、「修復」をクリックして問題を修復し、ハードディスクの空き領域を増やして、Macのパフォーマンスを向上させる「ワンクリックでスキャン&修復」機能(修復の詳細を確認することも可能)、ハードディスクに蓄積された不要なファイルをスキャンして確実に不要なファイルを削除することでハードディスクの空き領域を確保する「システムのクリーンアップ」機能があります。さらに、プライバシーの侵害やその他の脅威となる(悪意のあるCookie、マルウエア、ウィルスなど)ファイルやデータを安全に削除する「セキュリティセンター」、キャッシュファイルを削除しRAMを解放したり、ディスクアクセス権の修復する「パフォーマンスブースト」機能を使えばメモリ周りが改善されて動作が明確に軽くなります。実際の作業では、上の画像リンクある「Fix(修復)」をクリックするだけで全ての問題が修復され、ハードディスクの空き領域を増やし、総合パフォーマンスが回復します。さらに、メータをクリックすれば詳細を確認することもできます。そして、RAMに保存されたキャッシュファイルを削除し、RAMの空きスペースを確保する「メモリのクリーンアップ」機能、スタートアップアイテムを最適化して、起動時間を短縮する「スタートアップの最適化」機能、アンインストールするアプリケーションに関連する全てのフォルダ、隠しファイルを残らず正確に検出し完全に削除する「アンインストーラー」、重複ファイルをスキャンし、削除することでハードディスクの空き領域を確保する「重複ファイルスキャナ」機能、不要な大容量ファイルを容易に検出する「大容量ファイルクリーナー」機能、Macや外部記憶媒体に記録された画像から重複あるいは類似したものをスキャンし、削除する「フォトスイーパー」機能(Aperture およびiPhoto(Ver.9以降)に対応)と多機能なユーティリティでMacユーザーなら一つは持って置くべきツールだと思います。個人的には、Macの動作がもっさりし出したら、このツールでとりあえず確認、不要なキャッシュファイルが大量に検出されたら即削除、RAMに残るキャッシュは問答無用に削除という感じで使っています。本ソフトのなかで最も活用する機能が「重複ファイルスキャナ」で、何度も同じファイルをダウンロードしてしまったり、同じファイルを何度も解凍してしまったりして知らない間に容量を圧迫することが多いので、重複フォルダの削除も含めてよく使います。この際に、削除したくないフォルダ、ファイルや拡張子を除外リストに追加することも出来るので、柔軟性はある機能だと思います。急ぐときは、容量の小さいモノは無視して大容量の重複ファイルのみチェックしています。この重複ファイルの検出ですが、4GB以上の大きなファイルでもさほど時間がかからずにチェックするので、搭載アルゴリズム的にも優れている感じです。
タグ:ベクターPCショップ