Gigastone は台湾のメーカーで、トランセンドと同様、きちんとした半導体を製造しているメーカーです。本カードですが、最新のSanDisk製のものなどと比べれば遅いカードですが、通常のスマホのFHD撮影程度であれば書き込みも信頼性も問題なく使えます。一応、最低転送速度 10MB/s以上のClass10対応ですが、個人的に雑な読み書き試験をしてみると、書き込みで20MB/s、読み込みでは90MB/sの速度が出ますので、値段を考えれば上出来だと思います。
ただし、本気の4K/60fpsとかの記録に使うのであれば、本カードでは性能不足になるはずです(テストはしていません)。流行りの中華性アクションカメラの多くは32GBまでのカードにしか対応していない(対応していなくても64GBや128GBが使える場合もありますが)ので、本カードがコストパフォーマンス的に優れると思います。
スマホのスーパースローモーションなどのハイスピード撮影の記録媒体としては、本カードの書き込み速度では不安がありますが、本体メモリにまず書き込み、出来上がったファイルを本メモリカードに移動して再生する分には問題は生じません。高解像度、高フレームレートでの記録を行わない限り、ドライブレコーダー用にはもってこいだと思います。付属のアダプターは品質が良くないので、オマケ程度と考えた方がよさそうです。
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