2016年09月14日
SONY 液晶ワイドデータプロジェクター WXGA 2600lm VPL-DW122 が送料無料の49,980円!
NTT-Xにて、SONYの液晶ワイドデータプロジェクター WXGA 2600lm VPL-DW122 が会員割引きされて49,980円と特価です。すでにメーカー販売終了製品ですが、台形のゆがみを自動調整する「オートVキーストーン補正」機能や電源オフ後、すぐに電源コードを抜いて片づけられる「オフ&ゴー」機能など、使える機能が満載のプロジェクターで五万円割れは安いと思います。解像度はWXGA、輝度は2,600ルーメンで蛍光灯下でも使えて、投影サイズは30から300型まで、入力はミニD-Sub、HDMIと同軸ピンケーブル接続に対応しています。投影方式は3LCDで、無機配向膜と新液晶材料を搭載したマイクロディスプレイデバイス“BrightEra”を搭載しています。これはソニー独自のLCDパネルで、耐光性が高めて高輝度化を実現し、画素ラインごとのちらつきを抑制、くっきりした黒の表示でコントラスト比を向上させたものです。ランプの交換時間は、ランプモード「低」を使用すれば10,000時間を超えるので、かなり長く持つ部類です。プロジェクターを上方向に傾けることにより生じる台形のゆがみを自動で補正したり、PCからのRGB信号入力時は、投写している画面を静止させることができる「フリーズ」機能など、ビジネスプロジェクターとしてはよく使う機能がしっかり搭載されているのはうれしい限りです。映像投写中でも、画面に一定時間動きが無い場合は自動でランプ出力を徐々に絞る「ランプ減光モード」は、特に消画(ミュート)中は自動でランプ出力を70%カットしてくれます。さらに、投写映像の色の濃さに合わせて自動でランプ出力を調整する「オートモード」を搭載し、省エネ機能はぬかりないという感じです。ビジネス用途以外では、黒板に直接投写しても画面が見やすい「黒板」モード以外に、その他「ダイナミック」、「スタンダード」、「ゲーム」、「シネマ」、「プレゼンテーション」の使用環境や映像に合わせて選べる合計6種類の画質モードも搭載しているので、映画鑑賞用としても使えます。
本プロジェクターは、主にビジネス用途ですが、ソニー製品らしく映画DVD、ブルーレイ観賞用として使えます。ブルーレイの場合は解像度が不足しているので、本来の画質というわけにはいきませんが、色の再現性が優れているので映画として十分に観ることが出来ます(ただし搭載スピーカーはモノラルなので別途用意する必要があります)。家庭用プロジェクターとしても先ほどの省エネ機能が効きますので、パーティなどでつけっぱなしで上映しても安心です。優れたプロジェクターですが、機能的には控えめですが、ソニーらしい絵作りの投影が可能ですので、簡易プロジェクターを探していた方にはオススメです。
タグ:NTT-X
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