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2016年10月04日
【在庫処分品】プラス 針なしホッチキス ペーパークリンチが280円!
LOHACOにて、プラス 針なしホッチキス ペーパークリンチが280円(税込)とアウトレット処分価格になっています(送料無料にするためには1,900円以上の購入が必要です)。色は上のリンクの「イエロー」と「ホワイト」の二つだけが処分価格です。針を使わずに紙に直接切れ込みを入れてフックするタイプのホッチキスです。本製品は6枚綴じのタイプで、紙の角でとじる一般的な綴じ方だけでなく、紙の辺でもと綴ることができて、見開きで閲覧したい、契約書や小冊子の作成の時でも使えます。
上のリンク画像は角綴じをした場合で、角の約16ミリ四方がこのホッチキスで使用する部分です。パンチで穴を開ける要領で力を加えますので、綺麗に切り込むためには多少のコツというか力のかけ方(勢い)は必要です。ホッチキスの画像からはわかりにくいかもしれませんが、少し大きめで130グラムほどあります。ポケットに入れて持ち運びという感じでは無いのですが、デスクの上に置いて使う分には十分コンパクトだと思います(幅35mm)。本製品の性質上、紙を強固に綴じるような用途には向かないので、6枚以上のコピー用紙を無理に綴じたとしてもすぐにバラけてしまうので用をなしません。2〜3枚程度のコピー用紙に使うのが最も現実的かと思うのですが、厚めの紙が含まれるとうまく綴じることが出来ないケースもあるので、万能というわけではありません。普段使用する紙(綴じる紙)がどのようなものか、厚みはどうかによって、このホッチキスの評価は両極端に分かれます。薄めの紙なら(たとえば、銀行ATMから出される取引明細書やスーパーのレシートなどは)、金属針を使うタイプのものより、本機の方が快適に綴じることが出来ます。
個人的には、自分用のものはほとんど針無しホッチキスを使用して、他者に渡す書類でばらけることが好ましくないものは、クリップや場合によっては通常のホッチキスを使用しています。また封書で書類を送るときなど、わずかですが通常ホッチキスより重量的に優れていたりしますので積極的に使用していますが、従来の通常ホッチキスとおさらばという訳では全くなくて、使い分けています。この手の文具が好きでメーカーを問わず購入しているのですが、本製品は他社のものよりホッチキスパンチの痕がシャープで綺麗にでます。オフィスで紙を扱う頻度が多く、シュレッダーにかける際のホッチキス外しに悩まされていた方など、多くの人にオススメですよ。
■良い点
- 針がないので紙のシュレッダー処分が容易
- 力をかけやすい形状
□イマイチ
- 連続使用は手が疲れる
- 保持力は(当然ながら)弱い
2016年10月03日
コイズミ ミニ電気圧力鍋 LPC-T12/W アルファックス が送料無料の7,980円!
NTT-X Storeにて、コイズミの「ミニ電気圧力鍋 LPC-T12/W アルファックス」が【箱汚れ】ながら7,980円で販売されています。1〜2人用の電気圧力鍋で、材料を入れてタイマーをセットするだけの簡単操作が特徴です。炊飯器っぽいデザインですが「圧力鍋」としての用途が売りです。本体だけだと、料理に関心がない人は何をどうするのかイマイチわからないわけですが、「すぐに作れる30種類のレシピ集」が付属してくるので、料理をしたことがない方でもそこそこのものが素早く作れるようになります。この圧力鍋はなかなかの優れもので、付属レシピなどを参考に、「材料を入れてタイマーをセットしたら」後は圧力鍋におまかせで出来てしまいます。レシピ集には、本格的な煮込み料理、ご飯ものからデザートまで豊富なに掲載されているので、誰でも一つぐらいは好みの料理が含まれるように編集されています。
豚の角煮もトロトロに、小魚(イワシなど)は骨まで柔らかに仕上がり、部屋も換気扇だけ回しておけば臭いもさほど気にならない感じです。豆料理やデザートも簡単ですが、やはり「雑穀米」と「玄米」炊きは得意のようです。三万円クラスの炊飯器と比べても、本機の方が「雑穀米」はうまく炊ける気がします。カレーなどは当たり前のように放っておくだけで作れてしまいます。ガス火力式に比べれば高級炊飯器も本圧力鍋も頼りないものですが、難しい火加減や時間を計る手間が不要かつ、その場を離れることも気軽に出来るので使い勝手は圧倒的に優れていると思います。気になる「1〜2人用」という箇所ですが、調理できる最大容量が1.2リットル程度、豆類だけなら0.6リットル程度ですので、四人家族だとメインディッシュを本機でまかなうのは無理な感じですが、デザートや豆類のサイドメニューなら問題ありません。あるいは子供のおやつというか夜食程度のものなら、具材をセットしてあげて「タイマー時間(設定の仕方)」だけ伝えておけば、小さな子供でも作りたてが食べられるようになります。
圧力鍋は何かと安全面が気になりますが、本機は電源コードはマグネットプラグ式、きっちりとふたを閉めないと安全ピンが開かない機能、一定の圧力を超えると天面から圧力が逃げる構造、調理中に異常な圧力がかかっても内釜のリングから圧を逃がす構造、内釜に必要以上の圧力がかかると底面でセンサーが感知し停止、一定の温度を超えるとサーモが感知して電源オフ、温度ヒューズ搭載、食材の詰まりを防止する機能など7つの安全機能を備えていますので、安心できると思います。個人的に気に入ったのは、手入れが思いの外簡単で清潔に保てる構造です。ふたや内釜は当然として安全弁や安全弁おもりの穴詰まりは確認を怠らないようにしないと、いい感じに料理が仕上がらなくなりますので毎回爪楊枝をつかってキレイにしています。
いろいろ使い道がある本圧力鍋ですが、簡単ながら作って食べる楽しみが味わえますので、一人暮らし以外の方にもオススメですよ。
■良い点
- ぬかりのない安全機能
- 手間いらずの調整
□イマイチ
- 容量が少なめ
タグ:NTT-X
2016年10月02日
データ専用 SIMカード付 IIJmioウェルカムパック(SIMフリー)が送料無料の300円!
価格:300円 |
楽天市場の88モバイルにて、「IIJmioウェルカムパック」が送料無料の300円で販売されています。最大購入数は3枚まで、サービスはインターネットイニシアティブでが提供するデータ専用のSIMカードで、「microSIM」「nanoSIM」「標準SIM」から選べて、事務手数料代金の3,000円(税抜)は不要です。
本カードを必要とする方は、携帯とは別に、主にタブレットやモバイルルーター専用にSIMが必要というケースが多いのではと思います。ミニマムスタートプランであれば、月間の通信料は3GBまで900円(税抜)でできて、SMS機能を付加したい方は+140円の1,040円(税抜)で可能です。あと6GBまで使えるライトスタートプランや10GBまでのファミリープランなどもありますが、料金的には、およそ300円/1GBに各プランのデータ量を乗じて25%オフにした価格になります。通信速度が最大200kbpsですので、大きなアプリをダウンロードしたり高画質動画を鑑賞するには不十分ですが、TwitterやLINE、facebook 程度であればたとえ画像を投稿してもやっていける速度だと思います。3GBを超える通信を行う場合などは「追加クーポン」(100MBあたり200円)を購入することで、下りで最大300Mbps、上りで最大50Mbpsの通信速度になるのですが、基本は200kbpsで通信できる程度のネットの使い方が前提です。つまり、普段はほとんど Wi-Fi をメインに使用していて、電車等での移動の際に限って IIJmio でメール等の通信を行うという使い方をする方には、本カードは有意義に使えるように思います。通常はスマホ程度では上の最大速度は必要ないと思います。追加クーポンについては、毎月最大で30枚しか購入できなかったり、有効期限が3ヶ月程度しかなかったりと制限があるので注意です。「クーポンのON/OFF切り替え」機能を使えば、高速通信が必要な時だけONにして、それ以外はOFFにすれば、貴重な高速通信のデータ量を節約することも可能です。「クーポンの翌月繰り越し機能」もあって、これは1ヶ月のうちに使い切れずに余ったクーポンを、翌月まで自動的に繰り越して使えるようになっています。そのほかにも、役に立つアプリを月額支払いで利用できる「モバイルオプション」など、使い勝手は抜群ですが、困ったときのコールセンターには繋がりにくいです。いつも混雑していて自動切断されるので、イライラすることも多いのですが、そのほかはおおむね良好でオススメのサービスです。競争の激しいデータSIMですが、業界の最先端を行ってるIIJですので安心感は抜群のものがありますので、迷っていた方はとりあえず試してみるのもいいんじゃないでしょうか。
■良い点
- 技術的な情報公開に積極的
- 複数SIMに対応
- クーポンの翌月繰り越し機能あり
□イマイチ
- コールセンターに繋がりにくい
タグ:楽天市場
2016年09月30日
PC最適化&高速化ソフト Wise Care 365 PRO V4(3PCライセンス)が2,970円!
ベクターPCショップにて、PC最適化&高速化 レジストリ、ディスク、システム統合ユーティリティ「Wise Care 365 PRO V4(3PCライセンス)ダウンロード版」が2,970円で販売されています。3台分のライセンス込みの値段で、メーカー希望小売価格が5,980円ですので、ほぼ半額になっています。一年更新版だとPC一台につき年間2,575円(定価3,218円)、3台分だと4,303円(定価5,378円)で約2割引きとあまりお得ではありません。よほどの理由が無い限りは、3PCライセンス版を選ぶのが正しい選択だと思います。
何をするソフトかと言えば、PCに溜まった垢を落とすような働きをするするもので、PCにたまった不要なファイルや蓄積されたレジストリの不要エントリー、ディスクの断片化、誤ったWindowsの設定などを検査して、最適化し、結果的にPCを高速化させてくれます。対応 OS は Windows XP から Windows 10(32ビット、64ビット両対応)までで、3台にインストール可能です(3PCライセンスの場合)。
このソフトは無料版もあって、無料版でも強力な機能が使えます。たとえば、「不要レジストリの削除」「レジストリ/ディスクのデフラグ」「不要ファイルの削除」「プロセス監視」などは無料版でも使えます。よく使うクリーナー機能で、パソコン内の不要なファイルや履歴を削除してパソコンの空き容量を増やすのは、初心者でもソフトを使わず手作業でもできますが、レジストリ不要なエントリをスキャンして削除するクリーンナップは上級者でもリスクが高くなるのであまりやりたくない作業です。本ソフトは、このリスクの部分、本当に不要エントリなのかどうか、削除してしまって本当にいいのかどうかを判断してくれるます。個人的にもこのレジストリクリーンにはお世話になっているので、オススメしたい機能です(本機能は無料版でも使えます)。
有料版(PRO版)では上のリンク画像のように「ワンクリック PC診断」機能が使えて、端折って説明すれば「このPCをクリーナナップする必要があるのかどうか」の判断を助けてくれます。というのも、レジストリのクリーンナップは、この手の専用ソフトを使ったとしても、システムを壊してしまうリスクが無いわけでは無く、不要なエントリーと診断した箇所が、実は設定したショートカットのデータ部分だったりして、クリーンナップ後再設定しなければならないというようなことがたまに起こりえます。「ワンクリック PC診断」機能は、不要なファイル、セキュリティの問題、システムの設定等、コンピューター上の問題を診断し、健康状態を10点満点で表示する(もちろん診断終了後は、検出された問題をワンクリックで修復することができます)というシンプルなもので、あらかじめレジストリ以外の箇所に垢がたまっている(問題がある)ような結果が出れば、そちらの部分を優先して処理して様子を見るようなことが簡単にできます。無くても良さそうな機能に見えますが、実際に使ってみれば面倒な診断作業が自動化されますので、驚くべき時間短縮になります。
あと、有料版(PRO版)の新規追加の注目機能は「リアルタイムのシステム保護」で、Windows のレジストリを密かに変更しようとするプロセスやデフォルトのブラウザを許可なしに変更しようとするプログラム、Windows スタートアップに不要な新しいアプリケーションが追加されないよう、リアルタイムでPCを監視し保護してくれます。怪しいレジストリを変更しようとするプロセス検出しポップアップ画面で警告を表示するので、心当たりのない危険なプログラムが密かにレジストリを変更するリスクを軽減できます。具体的にはウィルスでは無いけれども見たくない広告やポップアップしてしまうようなマルウェア導入リスク対策になります。もちろんの機能は、「PC診断」画面でオン・オフ出来ますので、少しでもシステムリソースを空けたいときや、誤検出が多すぎて目障りなときはオフにしてもいいと思います。
最後に、さらに端折りますが「無料追加機能」がなかなか使えて、今までいくつかのフリーソフトを組み合わせて同様の機能を実現してきましたが、これが一元化されるので管理が楽になります。例を挙げると、指定した時間にPCを自動的シャットダウン/スリープさせる「自動シャットダウン」機能、誤って削除したデータを復元する「データ復元」機能、Windows内部のあらゆるファイルを高速に検索する「ファイル検索」機能、メモリを自動的に最適化し、メモリ空き容量を増やす「メモリ最適化」、安全にプログラムをアンインストール「プログラム削除」機能等です。個人的に使うのは「自動シャットダウン」と「メモリ最適化」ですが、使い勝手等は追ってレポートしたいと思います。
本ソフトは、とりあえず無料版のインストール後の15日間は、すべての PRO 機能が使えますので、まずは試してみていいと思います。リンク先の「Wise Care 365 PRO V4 ダウンロード版」をクリックしてプロレジ商品カート入れた後、レジには進まずに、さらに「Wise Care 365 PRO V4 ダウンロード版」をクリック、ページ下の「サポートについて」のところに「 Wise Care 365 PRO V4 ダウンロード版のダウンロードページ」のリンクが張られると思いますので、ここから無料版をダウンロードできます。15日間の体験期間終了後は、そのまま Free 版として使えますので、PCのレスポンスが重く感じるようになったら是非試してみてください。
■良い点
- レジストリ/ディスクのデフラグが優秀
- リアルタイムのシステム保護も軽く動作
- (スタートアップ管理も助かる)
□イマイチ
- 最新版への自動アップデートは無料版でもサポートすべき
タグ:ベクターPCショップ
2016年09月29日
onkyo 2ウェイ・スピーカーシステム リアルウッド突き板仕上げ D-NFR9(D)が送料無料の10,980円!
NTT-Xにて、オンキヨーの2ウェイ・スピーカーシステム(2台1組) リアルウッド突き板仕上げ D-NFR9(D)が29日の12:00までの会員限定クーポンで10,980円で販売されています。13cm「N-OMF」ウーファと最先端リングツィーターユニット搭載した、オンキヨーの中では廉価版のスピーカーなのですが、キャビネット表面には天然木による突き板仕上げがなされていて、安物感がないのがすごいところです。テクノロジー面ではずっと昔から繊維会社と共同開発した素材、不織布のコットンを4層重ね、アラミド繊維をハイブリッドさせたN-OMF振動板がオンキヨー社の自慢です。この素材はどちらかというと廉価版スピーカーに搭載することで、他社が同価格帯ではあまり得意で無い高域再生に有利に働くのか、価格以上の音が出せていると思います。発売日が2013年の商品ですので、スピーカーと指定は比較的最新のものになります。肝心の音質ですが、一万円弱のスピーカー(1本5,000円弱)として考えるなら、十分な音質だと思います。まず、2013年以前のオンキヨー製のスピーカーと比べて低音が安定しています。臨場感も悪くなく、高級スピーカやヘッドフォンと比べると解像感が不足していてドンシャリ感は否めませんが、通常の流し聴きに使うのであれば十分です。このスピーカーはどちらかというとデザインの方に魅せられて購入する人が多そうですが、筐体は天然木をごく薄くカットしボード材に接着する加工がされ、塗装を何度も重ねて、木目感を損ねないように仕上げられていて、外観は美しく仕上がっています。全体的に、しっかりしていてどこにおいても絵になる感じがします。スピーカーターミナルもネジ式でバナナプラグ対応ですので、通常の高級アンプにも合わせられます。筐体の仕上げも間接的に音質に影響するので、重さのある天然木仕上げは本スピーカーの低音の鳴り方に一役買っていることは間違いないと思います。バッフル面の左右に丸みをわざとつけているのも不要な音の回折防止だと思いますので、見かけというか仕上げは大切な音質的要素の一つです。PCアンプなどをお持ちの方で、付属のスピーカーに満足していなくてデザインを重視する方は、このスピーカーをまず試してみるのもいいんじゃないでしょうか。
■良い点
- 天然木突き板仕上げ
- 聴き疲れはしない中域再生
□イマイチ
- クラシック用としては輪郭がぼやける
- 解像感が不足気味
タグ:NTT-X
2016年09月27日
アイリバー ハイレゾプレーヤー Astell&Kern AK70 64GB が送料無料の54,800円!
NTT-Xにて、アイリバー ハイレゾプレーヤー Astell&Kern AK70 64GB ミスティミント AK70-64GB-MM が会員割引きされて54,800円で販売されています。57,000円前後で販売されているのをよく見ますが、55,000円切りは初めてだと思います。Astell&Kern 「AK Jr」の後継モデルで、この価格ながらエントリーモデルになります。第二世代AKシリーズの「AK240/120II/100II」と同様のシーラス・ロジック製DAC「CS4398」をシングル構成で搭載し、USBオーディオ出力をサポート、ネットワーク対応など、上位モデルに迫る機能を備えています。再生フォーマットは、PCMで最大384kHz/32bit、DSD128(5.6MHz/1bit)の再生に対応していますが、PCMでネイティブ再生は192kHz/24bitまでで、352.8kHzのものは176.4kHzへ、384kHzのものは192kHzへ、32bitは24bitにダウンコンバートされて、DSDの場合はPCM176.4kHz/24bitに変換されて再生されます。ハイレゾ目的に本機を考える人にとってダウンコンバートは気になる点ですが、それでもその情報量と広大なダイナミックレンジで、現場の空気感は忠実に再現されます。ヘッドホン(イヤホン)端子は通常の3.5oシングルエンド出力端子と、2.5o4極バランス出力(2.3V rms)も搭載しているので、2.5mm/4極バランス対応のヘッドホン(イヤホン)を接続することが可能です。バランス伝送の場合は左右セパレーションと定位感が明らかに向上し、外来ノイズにも強く解像度の高いメリハリのあるサウンドになりますので、可能な限りバランス対応のヘッドフォンを使用した方が良いと思います。USB AUDIOデジタル出力機能を使えば、デジタル入力搭載のポータブルヘッドホンアンプとUSB接続での伝送が可能です。DSDファイルはDoPでの伝送に対応。PCM変換しての出力も可能です。この場合のサポートフォーマットはPCMで384kHz/32bit、DoPでDSD128(5.6MHz/1bit)まで対応していますが、今後のファームウェア等により変更される可能性もあります。さらに本機は96kHz/24bitのUSB-DACとして使用することができます。ラインアウトモード(もしくはバランス出力)を使用し、アンプやスピーカーなどと接続すれば、簡単にさらなる音質を体感できます。この場合も、96kHz/24bitを超えるものはダウンコンバート、DSDはPCMに変換されて再生されます(ダウンコンバート等の影響を受けないのは、原則USB AUDIOデジタル出力機能を使った場合です)。音質的には少し劣りますが、Bluetooth4.0(A2DP/AVRC)機能も搭載されているので、Bluetooth対応スピーカーやヘッドホン、カーステレオ等と無線接続も可能です。そして、DLNA機能の強化版「AK Connect」で、Wi-Fiを通じて同ネットワーク内のパソコンやNASサーバーなどとワイヤレス接続し、それぞれに格納されている音楽データのストリーミング再生や、AK70にダウンロードする事もできます。
音質面ではヘッドフォンを選びますが、AK100Uと比べても低音に重みが加わり堅実に再生する印象を受けました。高音は抜けの良い繊細なスッキリさがあり、中域はボーカルが先ほどの低音の特性とかみ合って躍動感が出ています。音場も広く、定位感もしっかりしていますので、iPod 等では表現できない空間感であることは違いありません。全体的な音のまとまりは、どこもわざと強調したようなところがなく、ジャンルを選ばずに音楽を聴けるまとめ方になっていると思います。ハイレゾ音源を聴く場合、ロックやポップスに音調を合わせたプレーヤーだと、クラシックをハイレゾ再生したときに違和感が出ることがあるのですが、本機はそれはありませんでした。はじめは上位機種と比べて低音再生部分は少し強調されているのかなと思ったのですが、ジャンルを渡って聴き比べてみても違和感が無かったので、強調と言うほどのものでも無いのだと思います。本機はポータブルのハイレゾプレーヤとしてはオススメなので、手を出してしまうと、たぶんイヤホンを新調したりハイレゾ音源を集め始めたり、新たに出費が増えてしまうと思うのですが、一度ハイレゾにはまってしまうと楽しいことこの上ないので、興味のある方は是非試してほしいと思います。
タグ:NTT-X
2016年09月26日
パイオニア 【箱破損】スタイリッシュCDミニコンポが送料無料の11,980円!
NTT-Xにて、【箱破損】扱いながら、パイオニアのスタイリッシュCDミニコンポ ブラック X-SMC01BT-K が会員割引きされて11,980円で販売されています。CD再生(音楽CDと mp3 および WMA に対応)とラジオ、USB と Bluetooth 再生に対応したコンポで、スタイリッシュな細身のデザインが特徴です。ラジオは FM 放送の未対応ですので、AM は聴けません。10W+10W のステレオ再生で、パッシブラジエーター式のスピーカーです。個人的におもしろいと思ったのは、iPhone/iPadスタンドが付属してきて、iPhone を USB 接続する際に、本製品のスタイリッシュ感を損ねないように気遣われているところです。付属のスタンドはただのスタンドで充電機能も何もついていませんが、あってくれた方が iPhone や iPad を雑に扱わずきちんと占有スペースを守れるので助かります。そして、パイオニアらしいリモコンが使いやすく、本機の設定から操作までほぼすべてを担うようになっています。ただ使いやすいと言っても、ボタンの数も多く使う機能はほぼ決まっているのなら、iPhone などから Bluetooth スタンバイ機能を使って、本体の電源を入れて、再生までのプロセスが可能です。個人的に重宝するタイマーは、目覚ましタイマーとスリープタイマーがあって、スリープの方は 10分、20分、30分、60分、90分、120分、150分、180分 と 120分以上があるのがうれしいですね。デザイン的にも安物感はなく、着せ替えパネルも赤のものが付属していますが、黒ボディに赤パネルは思いの外カッコイイので、部屋に合えばいい感じでまとまると思います。意外と使えるのが壁掛使用で、壁に掛けるとコンポの存在感を薄めることが出来るので、本機特有のオススメな使い方です。付属スタンドなど、iPhone ユーザーをターゲットにした感がありますが、アンドロイドユーザーも普通に Bluetooth 接続して再生できます。肝心の音質面は値段相応感はありますが、決して悪い音というわけではありません。音質重視の方は、もう少し投資してアンプとスピーカーにそれなりの物量を投入した製品の方がいいかと思いますが、本製品は Bluetooth 再生にストレスなく入っていけてその扱いやすさが売りですので、そちらの機能重視の方にはオススメですよ。
■良い点
- Bluetooth 再生が気軽に行える
- スリープタイマーが使いやすい
□イマイチ
- AMラジオが無い
- 壁掛け用ネジは付属していない
タグ:NTT-X
2016年09月23日
NEC VersaPro Windows 8.1 Pro 搭載タブレットが送料無料の39,800円!
NTT-Xにて、NEC製タブレット VersaPro タイプVS PC-VK80ASJE5DFK がナイトセール割引きで39,800円で販売されています。ナイトセール(20:00〜8:00)以外は一万円ほど高くなりますので、購入される方はナイトセールを狙ってください。本タブレットは、四万円以下で買えるタブレットとしては高スペックで、Windows 8.1 Pro 搭載、USB 3.0 コネクタを一つ備えていて、Bluetooth Ver.4.0 に対応、ストレージが SSD の 128GB、CPU Core M-5Y10 800MHz、12型の1920×1080ドットパネルですので、文句のない性能だと思います。顔認証でログオン機能や、3ヶ月間無償で提供される遠隔データ消去サービスなど、ビジネス用途が主なターゲットですが、プライベート用途でも問題ないと思います。内蔵輝度センサで周囲の明るさによって液晶ディスプレイの輝度を自動調整したり、ディスプレイには省電力LEDバックライト液晶を採用したりと、iPad と比べて遜色のないユーザビリティも備えています、サイズが約795g、薄さ9.6mmと実用性のあるレベルでの Windows タブレットとしては軽量です。NECらしく落下テストや防滴テストも行っており、タフさも備えています。駆動時間はカタログ上、約6.8〜12.9時間(約9.8時間)(JEITA 2.0準拠)/約9.8〜20時間(約14.9時間)(JEITA 1.0準拠)ですが、東京−大阪間の新幹線で Wi-Fi アクセスしながら動画を見たり、ブラウジングをひたすら行っていましたが、バッテリーは余裕でした。TDPがわずか 4.5W の物理コア2(論理4コア)の Core M-5Y10 は小食の働き者という感じです。スリープモードは個人的にトイレに立つとき以外はあまり使わず、シャットダウンすることが多いです(シャットダウンしてもあまり復帰時間がかからないと思います)。
二万円台のタブレットを購入しようかと考えている方は、少し考えて本機を考慮した方が、後々助かるのではと思います。発売された2014年11月時点での定価は183,924円ですので、約二年落ちモデルということにはなりますが、まだまだ使えるスペックです。
タグ:NTT-X