2017年01月22日
【アウトレット】キングジム ショットノートが処分価格!
LOHACOにて、【アウトレット】ながら「キングジム ショットノート(在庫処分品)」が特価で処分されています。何をするノート(文具)かといえば、ショットノート(レポート用紙)にペンで描いた文字や図形・絵などをスマホのカメラを使ってデジタル化するというデジタル文具です。ショットノートの四隅にはマーカーが印刷されていて、専用アプリを起動してスマホのカメラを向ければ、画面ピッタリに台形ゆがみも補正してデジタルデータ化してくれるという優れものです。個人的には愛用歴も長い方だと自負していますが、ロディアなどのノートより使いやすいと思います。
例えばノートとして使うなら、ルーズリーフのようなモノに書いて、後でScanSnap等のペーパースキャナで自炊的に処理して良さそうなものではあるのですが、これがちょっとしたメモの場合、案外面倒です。ショットノート以外の普通のメモに書いてスマホのカメラで撮影して誰かに送るような使い方は、誰もが試したことあるのではと思うのですが、一度見てしまえばそれで終わりのメモはともかく、それ以外のノートなどは、台形ゆがみが気になって、そのデジタル化したメモは綺麗に書き直しでもしない限り再度見る可能性は低いのではないかと思います。つまり、デジタル化したから安心という気持ちが先に出て、そのデータの活用はなおざりになりがちです。ショットノートの場合、本ノートはしっかりとしたノートで、紙質も良くて長期保存も可能ですので、デジタル化した後も紙のメモをためておけるというメリットは意外に大きいです。特に、データを取り込んだ後、さらにショットノートに追記したようなケースも、再度スマホカメラからデジタル化するだけで、追記前と追記後のデジタルデータの角の位置がほぼ一致するので、追記部分を一見で認識しやすいのはメリットだと思います。
禁断の使い方とされている裏技としては、ショットノートの枠だけを切り取りとって、ラミネートなどして強度増強し、あらゆるノートやメモにかぶせて、ショットノート化してしまう方法があります。あくまでもショットノートのアプリの方を活用する方法に過ぎませんので、すぐに捨ててしまう走り書き程度のものならこの方法がベストですが、紙のノートの方もしっかり保存して活用するつもりなら、はじめからノートとしてまともなものを使うのがベストです。そう考えれば、ショットノートは躊躇するほど高価なものではなく、アウトレットなら普通のノートより安いのでお得という感じになります。普通のノートとしても上質で使いやすいので、紙媒体からおさらばできない方にはオススメです。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5851828
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック