新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年11月05日
HP Pavilion 15-AU000 クリアランスセールで最大25,000円オフ!
HP Directplus にて、15.6インチ・スタンダードノートPC HP Pavilion 15-AU000 がクリアランスセールで、最大25,000円オフになっています。Core i3-6100U 搭載 エントリーモデルは14,000〜20,000円オフで5万円台後半(税抜)、Core i5-6200U 搭載 スタンダードモデルは22,800円オフで62,000円(税抜)、Core i7-6500U 搭載 パフォーマンスモデルは25,000円オフで84,900円(税抜)です。この3タイプは筐体が共通で、パネルの解像度は最大1920×1080、重量は約2.14kg、サイズは約384×250×22.5(最薄部)〜24.5(最厚部)ミリとなっています。お買い得感が最も高いのは「Core i5-6200U 搭載 スタンダードモデル」で62,000円(税込66,960円)の送料無料ですが、オススメは「Core i7-6500U 搭載 パフォーマンスモデルのCore i7モデル限定特別価格モデル」で、こちらは送料無料ではないのですが(+3,000円必要です) SSD デュアルディスク構成、8GBメモリ、GeForce 940MX搭載で84,900円、メモリを16GBに増設してもプラス4,000円(88,900円)と、基本スペックを考えればこちらのモデルの方が実質的には安いといえます。正味いくらになるかといえば、メモリを16GBに増設したモデルだと、本体価格88,900円+送料3,000円+消費税7,352円で合計99,252円で、かろうじて10万円切りという感じですが、ストレージに 128GB SSD(SATA M.2接続)+1TB HDDのデュアルディスク構成ですので、価格的にはかなり格安感があります。ちなみに新モデルだと、CPUとビデオが新型になる以外は、搭載メモリが4GBになって109,800円(税抜)からですので、同じ予算の実用レベルで考えれば本在庫処分モデルの方に軍配が上がると思います。
本モデルはデザインもこだわった作りで、メモリ増設は後から(原則)できないタイプ(ボディのつなぎ目がないタイプ)ですので、購入時に必要量(オススメは16GB)を選択して発注するのがベストです。パフォーマンスは同じCPUを搭載したライバルモデルと比べて、M.2接続のSSDを搭載している分、高速で快適もサクサク動く感じです(メモリを16GB積んでいるというのも大きなメリットです)。省電力タイプのCPU搭載なので、ゲーミングノートに比べれば重いゲームなどする際には少しばかり不満は残りますが、そこそこ重めビデオ編集でも普通にこなしますので、価格以上のパフォーマンスはあると思います。ちょっと MacBook 的なデザインは好みが分かれそうですが、質感も上手くまとまっていて、好みさえあえばオススメですよ。
2016年11月03日
CFD販売 mSATA接続SSD TOSHIBA製 128GB SSD が送料無料の3,980円!
NTT-X Storeにて、「CFD販売 mSATA接続SSD TOSHIBA製 HG6yシリーズ 128GB CSSD-M128HLHG6Q」が3,980円で販売されています。ほんの少し前までは7,000円をわずかに切る程度の価格で販売されていたので、とても安く感じます。本ドライブは SATA 6Gb/s の MLC タイプで、速度もシーケンシャルなら読込520MB/s、書込491MB/sと価格以上のパフォーマンス(テスト値は Core i7-4770K 搭載マシンの値です)です。個人的に、2年ほど前にそれなりの高値で購入して現在も使用中ですが、何のトラブルも起きたことは無く、熱暴走などもありませんので、かなり安定したドライブだと認識しています。現在はもっと大容量のドライブを低価格で入手できるようになりましたが、それでも 4,000円切りで東芝製SSDの128GBは安いと思います。OSのインストールドライブとしてもいいのですが、スワップパーティション(UNIX系のOSを使う場合)や仮想メモリ(Windowsなど)の割り当てドライブとしても使えます。二台(以上)入手してでRAID(パフォーマンスだけ考えてRAID 0とか)するのも面白いかもです。
2016年11月02日
エレコム Bluetoothヘッドセット LBT-PCVM01BK が734円!
エレコムダイレクトショップにて、スカイプやWindowsメッセンジャーなどのボイスチャットに特化した「Bluetooth ヘッドセット LBT-PCVM01BK」が734円でアウトレット販売されています。PlayStation3 のボイスチャットもサポートされています。ケーブルによる煩わしさが無いのが最大の特徴で、それ以外はきわめて普通のヘッドセットです。ヘッドバンド型ですので、長時間のチャットでも疲れにくく、ヘッドバンドタイプでずれにくいように設計されています。チャット目的がメインなら、耳かけタイプよりこちらの方がしっかりと装着できます。重量は47グラムと軽量で、気になるバッテリーも連続会話時間11時間が可能と大容量です(待ち受けなら最大150時間可能)。
使ってみると、軽量で使える部類ですが、Bluetooth 接続が良くもあり、悪くもありという感じです。というのも、一定時間が経過すると Bluetooth ゆえ、自動切断されてしまうので、接続を維持するためにはヘッドフォンのフックを間隔的に押してやる必要があります。これは Bluetooth 機器一般にあることなので、この点を理解した上で本製品を使えば、さすがに有線よりワイヤレスの方が便利です。ノイズキャンセリングなどの洒落た機能はないので、雑音の多い部屋や場所だと不要な音を拾ってしまいます。正直、使用する部屋のノイズ環境によって、いい感じで使えるか使い物にならないと嘆くか分かれそうですがも、個人的に深夜のホテルでスカイプしてみたところ、かなり快適に使えました。空港などではおそらく実用的に使えそうに無いので、静かな部屋で使うのが前提のアイテムだと思います。価格的には1,000円ぐらいの価値はあるので、簡易なヘッドセットが必要な方や、エレコムダイレクトで送料無料の2,160円にするための調整アイテムとしてもいいんじゃ無いでしょうか。あと、送料無料の調整アイテムとしては、最大で同時に2台までのスマートフォンなどに充電が可能な車載充電器「ダブルポート車載充電器2.4A MPA-LCCDU24RD」も194円ですので、オススメです。
2016年11月01日
NETGEAR WiFi 無線LAN ギガビットルーター Nighthawk X6 R8000-100JPS が送料無料の22,800円!
NTT-X Storeにて、【箱汚れ/新品/未開封】ながら「NETGEAR(ネットギア) Nighthawk X6 R8000ギガビットルーター R8000-100JPS」が22,800円で販売されています。無線ルーターとしては、二万円超えですので一般家庭用としては高価な部類だと思います。ですが、昨今のあらゆるデバイスがWi-Fiを利用するような環境下では、光ファイバー回線であろうとも無線ルーターのパフォーマンスが全体のパフォーマンスのボトルネックになりますので、本機のようなルーターを導入する意義は十分あります。本機は 802.11ac 対応、2つの5GHz帯と2.4GHz帯のトライバンド対応で最大 1300+1300+600Mbps の高速ワイヤレス通信を実現しています。つまり、通信に使用する帯域幅を増やし、ネットワークトラフィックが過密状態になるのを防ぐので、数十台のデバイスを同時接続しても速度低下を感じさせないレベルで動作します。低価格帯のルーターでは線LAN速度の速い子機と遅い子機が混在すると、遅い方にあわせてしまうのですが、本機は2つの5GHz帯の間で無速い機器と遅い機器を自動的に振り分ける(Smart Connect)ので、速い子機が速度の遅い機能に引きずられることはありません。最新式のデバイスを使用する一方で、旧式 iPad や iPhone を使用している家族がいて、しかも頻繁にネット動画やネットゲームにアクセスするような場合は、この帯域自動振り分け機能(5GHz帯を分けて割り当てます)はかなり有益です。また、Wi-FiでプリンタやIPカメラなど接続している方は、それらの低速デバイスに5GHz帯は通常不要(未対応)なので、2.4GHz帯を割り当ててしまうことが可能です。まとめると、2つの5GHz帯は高速機器と最も高速な機器で振り分けて接続し、低速機器は2.4GHz帯に振り分けて使う、そのルーターに負荷がかかった状態でパフォーマンスが落ちないというのが最大の特徴です。それもそのはずで、本機は 1GHz デュアルコア CPU+デュアルコアオフロード CPU×3搭載という、ちょっとしたPCサーバー並のスペックになっています。なお、プリンタについては本機のUSB2.0ポートに繋げることで共有することも可能です(非対応の機種もアリ)。さらに USB3.0ポートも一つ搭載されているので、外付けHDDやUSBメモリをNASとして使用したり、DLNAやiTunesサーバーにも対応しているので、ネットワーク機能を搭載したテレビ(DLNA対応)からネットワーク経由で再生することもできます。あと、ペアレンタルコントロールで悪質なサイトへのアクセスをブロックする機能が無償で提供されるなど、ソフト面でも充実している感があります。
個人的には、NETGEAR 社のルーターに変更してもう長いのですが、かつて使用していた国内メーカーのモノより設定項目も豊富で使いやすいという印象を持っています。初心者でも簡単に設定できるソフトが付属しますので、設定そのものはどなたでも問題なくデフォルトの仕様で安全に活用できるようになっています。微細な不具合を更新するフォームウェアの更新も律儀にやってくれますので、安心感があります。本機は機能的にはあまり欠点がないルーターで、無線コントロールによる速度的な優位性は圧倒的で、複数台の無線デバイスを活用する方にはイチオシです。ほとんど在庫処分の在庫が尽きつつある感じですので、狙っている方はそろそろ買い時かなという感じです。
■良い点
- トライバンド対応
□イマイチ
- 筐体が大きい
タグ:NTT-X
2016年10月29日
3ボタン IR LED 静音マウス M-IR06DRSBU が1,058円!(2,160円以上で送料無料)
エレコムダイレクトショップにて、アウトレットながら「3ボタン IR LED 静音マウスM-IR06DRSBU」が1,058で販売されています。2,160円以上で送料無料なので、このマウスを二台買っても44円ばかり届かないので、アウトレットセールの中から何か選んで送料無料にした方がお得です。オススメは「タッチパネル対応グローブ P-GV30RD」(写真は下のリンク)が194円ですので、これからの寒い季節の最中、役立ちそうです。
本「3ボタン IR LED 静音マウス」ですが、クリックのカチカチ音が気にならず、静かに使用できるワイヤレスマウスという以外に、大した特徴はありません。個人的にはトラックボール派なのですが、このマウスが必要になったのは、真夜中の飛行機でマウスを使って少しPCで作業したいとき、周りの人の迷惑にならないように「静音性」のみに着目して購入したというのがホントのところです。使ってみると、サイレントスイッチなるものが(左右ボタンとホイールボタンに)採用されているらしく、ホントに静かにマウスクリックできます。そのくせ、しっかりとした押し心地があるので、ふにゃふにゃ感などなくいやな感じがしません。Bluetoothでは無く、消費電力の小さな赤外線LEDを使用しているため、専用のレシーバをUSBで繋げる必要がありますが、そのおかげかフリーズ等も無く、Bluetoothタイプより反応がよく感じます。さらに、約一年半は電池を取り替えずに使用できる省電力も魅力です。2.4GHz帯を採用したワイヤレスタイプで、スチールデスクなどの磁性体上でも約3メートルの範囲で使用できるのは助かるところ(非磁性体のデスクなら約10メートルの範囲で可能)。静かさが売りというのは、思いの外盲点で、自分自身がPCに熱中しているとマウスクリック音がどれほど他人をいらだたせているか、忘れてしまいがちなのですが、自分以外の人がこのマウスで作業しているのをみるとよくわかります。意外に、この程度の気遣いで人間性の評価が分かれてしまうのかもと、怖く感じることも。高い買い物ではないと思うので、よく新幹線や飛行機でPCでマウスを使って作業をする方は、一考の余地ありのアイテムだと思いますよ。メインに使うのではなく、サブとしてはオススメです。
2016年10月25日
東芝 LEDH94077X-LC LEDシーリングライト 調光・調色タイプ〜8畳が送料無料の28,480円!
特価COMにて、「東芝(TOSHIBA) LEDH94077X-LC LEDシーリングライト 調光・調色タイプ 〜8畳」が28,480円で販売されています。値段の「2」と「3」の打ち間違いかなと思ったのですが、これでいいみたいです。相場では3万円台後半で販売されている商品ですので、一万円ほどこちらの方が安いです。本LEDシーリングライトはもちろんリモコン付き、8畳までの部屋に対応、光束3,800lm、消費電力43W とLEDならではの省電力と、ここちよさを実現する「機能のあかり」と、楽しさを演出する「彩るあかり」搭載というのが特徴的です。
「機能のあかり」の中で、就寝前のくつろぎの時間に点灯し、快適な睡眠へ誘う「おやすみアシスト」機能は、5色のLEDを配合して落ち着ける光(2200K)に調光する機能で、言うなれば眠くなる感じの薄暗さに段階的に移行してくれるという、なかなか無意識に使える機能です。「おやすみアシスト」と「切タイマー」を組み合わせると、消灯の10分前から徐々にオレンジ色に変化しながらゆっくりと暗くなるという演出をしてくれます(東芝社内の試験では、従来照明の白色タイプと比べて、眠りにつくまでの時間が短くなる効果が確認されたそうです)。
「彩るあかり」というのは、5色LED個別制御する「カラー調色」のことで、組み合わせパターンにより31万通りの光色が出せるという、多彩なカラー空間を演出する機能のことです。例えば、赤色に電球色を加えた淡いピンクや、青色と赤色に白色を加えた落ち着きのある薄紫など、好みのカラーで個性的なあかりで、部屋の雰囲気をアレンジできます。付属のリモコンに好みのカラーを4色までメモリ可能なので、ワンボタン操作でいつでも好みのカラーを再現できるようになっています。ピンクやグリーンの光で部屋をアレンジすることも出来るのですが、個人的には夜は「昼白色」、夜中は「電球色」でほぼ固定で、これに青みをかけたりして多少のアレン具を加える程度で、極端な「紫色」などの光に設定することなどほぼ皆無なのですが、クリスマスや記念日等のちょっとした演出の際には、通常あり得ない「ピンクの光」など大変重宝します。安物のワインやウイスキーでも、部屋のライトの雰囲気次第で味が違って感じますので、極めれば使える機能な感じがします。
シーリングライトのコアな機能、通常のライトとしては申し分なく、価格的にも三万円切りだと格安感満載だと思います。「おやすみアシスト」機能に関しては、不眠症などで悩む人には試す価値はありそうです。個人差はありそうですが、眠くなってしまう明かりというのがあって、自分好みのモノを見つけて一つセットしておくのがオススメですよ。
タグ:特価COM
2016年10月24日
エレコム ハイレゾ対応 ステレオヘッドホン EHP-F/OH1000MSV が送料無料の4,980円!
NTT-X Storeにて、「エレコム ハイレゾ対応 ステレオヘッドホン EHP-F/OH1000MSV シルバー」がナイトセール割引されて4,980円で販売されています。このところ、立て続けにヘッドホンやイヤホンのネタばかり続いていますが、基本的に値段を考えるとすこぶる性能や使い勝手がいいものだけをピックアップしているつもりで、今回のヘッドホンは音質重視のモデルでワイヤレス接続などはないスタンダードタイプです。このヘッドホンは以前紹介した EHP-F/OH2000M の下に位置するグレードで、定価(リンク先には17,280円とありますが、)13,435円のハイレゾ対応ヘッドホンです。数年前ならエレコムのヘッドホンには見向きもしなかった私ですが、量販店で試聴してから馬鹿に出来るレベルではないと確信してしまってから、積極的にチェックするようにしています。
本ヘッドホンの特徴は、大口径43mmのドライバーの振動板にチタンコート振動板を採用したことで、レスポンスの向上と中域から高域の音響効果向上を狙っています。振動板のベース素材自体はPETボトルと同様の樹脂素材、一般的なPETで、その上にチタンをコーティングしています。振動板口径は43mmと少し大きめに確保それているので、中低域の再生能力に余裕を持たせています。ケーブルの導体素材は高純度無酸素銅に銀コーティングを施したもので、高純度銅や全体が純銀の導体に比べてコストパフォーマンスに優れ、ケーブル内部で左右の信号のみならず、グラウンドも左右が別々に分離した4線構造となっていて、チャンネルセパレーションの改善とステレオ空間表現の向上を狙っています。この辺りの絶妙なパーツ選び、単に高級パーツを組み合わせるような安直な方法でなく、性能を落とさずコストをしっかり重視して選択してくるバランス感覚はエレコムらしいところです。
肝心の音質は、メリハリがしっかり効いたサウンドで、低域、中域、高域のバランスは絶妙で下手な色づけは一切なく、音源を忠実に再現出来ていると思います。特に、低音は大口径ドライバーのおかげが、全体の空間性にも余裕があって、緩まない、抜けがよいという感じのすっきりとした音色に仕上がっています。ハイレゾに対応していないヘッドホンでは感じることができない解像感や空間性がしっかり演出されています。特に低音の空気感はその音の抜けとともに絶妙で、アコースティクギターの透明感ときらびやかさまでしっかり再現するのは、ちょっとした驚きでした。
使い勝手の面ですが、ハウジング部を内側に折り畳めるようになっていて、コンパクトに持ち運びができます。ヘッドバンドはステンレス製で、耐久性や適度な側圧を確保、イヤーパッドは低反発クッションをプロテインレザーの立体縫製で包み、肌触りよく耳周りを優しく覆うようになっていて、装着感は良好です。ハウジングをわざわざ金属製にしなかったのは正解で、おかげで軽量(約180g)化できてつけていて疲れるということが軽減できています。
5,000円しないヘッドホンとしては、イチオシのアイテムで、音質重視のモデルですのでワイヤレスタイプに比べて便利さ等では後塵を拝しますが、その分ハイレゾ音源が存分に味わえますので、ハイレゾに興味がある方にはオススメですよ。
タグ:NTT-X
2016年10月23日
エレコムの apt-X対応 Bluetooth オーバーヘッド ヘッドホン LBT-OH100 が送料無料の2,902円!
[アウトレット]【送料無料】apt-X対応Bluetoothオーバーヘッド ヘッドホン:LBT-OH100WH[ELECOM(エレコム)] |
楽天市場のエレコムダイレクトショップにて、[アウトレット]ながら「ELECOM(エレコム) apt-X 対応 Bluetooth オーバーヘッド ヘッドホン:LBT-OH100WH」が送料無料の3,002円(100円クーポンが使える方は2,902円)と特価です。24日(月)09:59までなら3,900円以上の買い物に使える390円オフクーポンも使えますので、3,900円以上にして購入してしまうのも手です(クーポンはリンク先商品の左カラムにあります)。
今年の8月に同じようなことを書いたのですが、最近のエレコム商品も、特にヘッドフォン関係は充実していて品質もよく、音作りもオリジナルが入っていていい感じなのですが、このヘッドホンも5,000円以下で買えるワイヤレスアイテムとしては、音質的にも品質的にもいい線を行っています。NFC対応、aptX対応、Bluetooth4.0 対応という点がうれしくて、スマホやタブレット、PCからの音源がメインな方には使いやすい仕様です。バッテリーも大容量で連続再生時間の25時間の連続再生が可能(SBCの場合、AACなら24時間、aptXなら22時間)。マイクも高性能なのか、良く音を拾ってくれて通話相手から音が聞きにくいと言われることが少ない感じがします。マルチポイントに対応で、2台の携帯電話を接続して同時待受に対応しています。さらに、3.5mmステレオミニ接続すれば、有線接続で普通に音楽プレーヤーの音楽が楽しめるという、機能的には必要なモノはすべてついています。
本ヘッドフォンはダイナミック型で、心地よい装着感が売りの一つです。外耳に上手くフィットするので遮音性も思いの外高くて、立体形状のイヤーパッドが上手く使われているという感じです。ただし、重量が225gほどあるので、装着感に関係なく首の弱い人は長時間だとつらくなる可能性があります。肝心の音質ですが、上でも述べたとおり、5,000円クラスのワイヤレスヘッドフォンとしては優秀(今でも8,000円クラスの中でも優秀です)で、低音も高音もしっかり鳴ってくれます。低音に関しては少しばかりブーストしていると思えるので、ロック系の音楽が好みの方にはいい感じです。高音は普通に綺麗に出るので、特にイコライザーで調整するように聴き方はする必要はなさそうです。中域に関しては申し分なく、アルミ線のボイスコイル(CCAW)のおかげだと思える解像感もあります。同価格帯(5,000円台)の有線式ヘッドフォンと比べても、音質的に劣っているということは無いので、ワイヤレスでそれなりの音を求める方にはオススメですよ。
■良い点
- 意外に高音質
- 安物感が無い質感
□イマイチ
- 重量225gと少し重い
- aptX-LLには非対応
タグ:楽天市場