おはようございます
3月の米製造業活動は今年初めて縮小の領域に入りました。
一方、追加関税が経済全体に影響を及ぼす中、仕入れ価格は前月に続き大きく上昇
この結果に一時は大きく下落しましたが
ウィークリーピボットが意識されそこでの反転上昇です
15分足で下値を切り上げています
この上昇はどこまで続くのか
今日のチャート分析
4時間足です
オレンジのウィークリーピボット内のレンジですね
今夜のトランプ関税発動に向けてこのレンジをブレイクするかです
1時間足です
直近下落の半値戻しで200MAの下にいます
15分足です
GMMAは上昇
押し目を作って上昇するとしたら149.50付近でしょうか?
ウィークリーピボットとデイリーピボット(細いオレンジライン)が近くにあります
この付近に壁を感じます
上昇下落いずれにしてもこのラインをオーバーシュートしても戻ってくるのでは・
ただ、関税が意識され、強く上昇するならデイリーピボットR2の150.742も想定します
ワシントンポスト紙「大部分に20%関税」
ワシントン・ポスト紙が報じたところ
によると、米国が輸入するほとんどの
物品に20%の関税を課すとのこと。
これを受けて、ユーロ円が少し下げた。
しかし、本当に20%関税が課されると、
米国内は強烈なインフレとなり、
リセッションに陥る可能性が高い。
株式市場も大きく下落する。
トランプ第1期政権のときは慎重に
関税政策を行ったのに比べ、
非常に性急で、不意の経済危機に
鈍感すぎる感がありますが
やはり債務乗り換え問題が見えてきます
関税政策にドル円は上がったり下がったり
激しい動きです。20%が本当に実施されると、
ドル高になりますが、リスクオフで円が買われることも
ドル円綱引きが続きそうです