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2015年09月25日

母との月1回のデート

今日は母の病院通いの日。
いつものように朝から介護タクシーで病院まで連れて行ってもらった。
病院の中では私が母の車椅子を押して移動する。
病院の待ち時間というのは、一人だと長いものだ。
けれど母も娘の私がいれば話し相手になる。私も同じ。
実家には週に1〜2回は帰っているけれど、父がいるし母と二人きりで話す機会というのは、この通院の時ぐらいだ。
なので、この月1回の通院日はたっぷりと話ができる機会でもある。
父もいないので父の話も遠慮なくできる。

今日も母と最近のお互いの近況や親戚の話、テレビの話題まで色々な話をした。
待合室では通院に来られて隣に座られたご夫婦とも長い間話しをした。
現在母は腰を痛めて車椅子であるが、隣のご夫婦の奥様も腰を痛めておられて車椅子だった。
心臓系の病院なので心臓以外に、足腰を痛めていることがお互いに共通点となり、話に花が咲いた。
その中で、隣のご夫婦の奥様が「娘さんがおられるのが羨ましい」と言われた。
ご夫婦のお子さんは息子さんばかりらしい。息子さんのお嫁さんがおられるが、実の娘のように遠慮が要らない間柄ではないらしい。娘は料理や家事手伝いをしてくれるが、息子は全くしてくれず、家に来てもお客さんのようだとぼやいておられた。
確かに母の細かい世話は、娘のほうが役立つことが多いのだろう。
細かい家事や用事、女同士でわかりあえることも多い。
隣のご夫妻のお蔭で楽しい待ち時間を過ごせた。

帰りはまた介護タクシーで送ってもらったが、高速の乗り場を間違われて思いのほか時間がかかってしまった。
母は腰を痛めているので少し可愛そうであったが、ヘルパーさんが悪いのではない。介護タクシーにナビが無いのが悪いと思う。
母の心臓の調子は悪くなく現状維持であったが、それが何よりだった。
今回も母と沢山話せた。
母は心臓や腰やその他体の悪い箇所は沢山あるが、頭はとても元気で冴えている。
母はずっと変わらず、私の母である。
それが何よりも嬉しい。
posted by 小町 at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 親の老い
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