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2015年11月06日

味覚は母から受け継いだもの

今日は料理の味付けについて書きたいと思う。
母は3人姉妹の真ん中であるが、姉、妹も皆良く似た味付けをする。調味料はみんな目分量だが、それなりに美味しい。私はお金を払って料理教室へは行ったことがない。母から見たり一緒に作って習っただけだ。調味料は母と同じく目分量だが、母とよく似た味付けになる。

結婚後は料理本やクックパッドなどネットでの人気レシピを見て、初めて計量スプーンや測りを買って使った。レシピは主に計量スプーンの大さじ〇杯、〇グラムというように材料に表示されているので、必要だったのだ。ネットや料理本で見たレシピで参考になったものも多い。
しかし、一番の先生は母である。母の料理の味は、子供の私の味覚に大きく影響しているのは間違いない。
遺伝性まではあるのかどうか知らないが、子供時代からの影響は強いのは明らかだろう。

ネットで調べたら、味覚は0歳〜5歳児までに形成されるという。
離乳食から濃い味付けのものを使用し、ソース、ケチャップ、マヨネーズ等を乱用した料理やジャンクフードを食べた子供は、味音痴になる可能性が高いらしい。
だしを効かし、食材本来の味を生かした料理を心がければ、子供も味音痴に育つことはないのだろう。

味覚音痴を回復させるには、亜鉛を取るのが有効だそうだ。
亜鉛を多く含む食材は、牡蠣、牛肉類、煮干しや抹茶類にも含まれる。普通の食事では大丈夫だが、亜鉛は毒性が強い為、一度に大量摂取すると急性中毒を起こすこともあるので注意もしたほうがよい。

親戚に一人だけ味音痴の伯母がいる。子供の頃両親に連れられて伯母の家によく遊びに行った。
伯母は大好きだが家でご飯を食べるのは辛かった。いつも帰宅中に親に料理が美味しくなかったとぼやいていたのを思い出す。小学生の頃にはしっかり味覚は形成せれていたのだ。

現代は調味料から冷凍食品、惣菜系までスーパーの食品は豊富過ぎるほど充実した。忙しい主婦には有難い限りだが乱用し過ぎると、味音痴の子を育てることになるかもしれない。
味音痴になると濃い味付けに慣れてしまい、将来生活習慣病を引き起こす可能性も高くなる。
単に料理を味わうだけでなく健康の為にも、味覚とは一生を楽しく長くつきあう上で大切なものなのである。
posted by 小町 at 11:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家事や料理
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