2017年08月07日
継投で・・・
2015年度BCC医科学コースにて、「投球障害肩」のパネルディスカッションがあった。
投手の交代について、一般(大学、社会人、プロ)は、ピッチングフォームが崩れる前とと言っていた。フォームが崩れることにより、それをカバーするために、ある部分にストレスがかかり、障害に繋がるのだとか。
成長期の世代では、どうなのか?
球数制限もあるが、障害予防の決定打とは・・・、言い切れぬらしい。やはり、フォームなのか?
国際試合のレギュレーションに、球数制限が入ってくることもあるが・・・。国内の現行の高校野球のトーナメントでは、連投も有り得る。
甲子園にも出場した監督のプレゼン、分業制(スターター、ミドル、セットアッパー、クローザー、控え)で、投手陣を作っているとのこと。少なくとも5人は、投手としてマウンドへ送れるようにしているとのこと。「絶対エース」1人では、引き分け「再試合」で、連投させられないよネ。(昔はあったけれど・・・)
今は、強豪校のチーム構成は、投手を5〜6人できる体制にシフトしていると思う。
「継投」で、投手の負担を軽減し、投球障害予防の一つと位置付けるのもありだと思う。
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