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2017年08月06日

チームつくり








 2015年度BCCより、甲子園で優勝経験がある「高校の野球部監督」の講義があった。




 甲子園に出場し、良いところまでいくと、秋季大会に向けて「新チーム」を作るのが、難しいと言う。



 甲子園出場中に、1,2年生だけで「練習」させる訳にもいかず・・・。他薦自選で、メンバーを決める訳にもいかない。



 「練習試合」の結果オンリーで、メンバーを決定するのだと。野手なら、何十打席、投手なら、何イニングを与え、その「成績」で、「客観的」に決めるのだそうだ。文句は出ないと言う。



 強豪校は、部員も多く、実力もレベルも高い。その中から、メンバーを決定するのだから、難しいんだナ。



 学童は、「どう」だろうか?



 レベルによるが、せめて「低学年」は、試合(公式、練習)には全員出場、リエントリーあり、バント禁止、盗塁禁止で、誰でも「試合に出れる」ルールは、どうだろうか?




 6人制バレーボールの試合に、「リベロ」(守備専門)がいるが、このリベロが導入される前から、日本では「小学生」の試合に守備専門の選手を置いていたと思う。身長の高い子だけじゃなくても、バレーボールをプレイし「楽しむ」ためだったと思う。



 子どもの絶対数が減少し、競技数が変わらないのなら、競技人口は減るよネ。



 ジュニア期から、特定の競技だけというのも、どうなんだろうか。「複数」競技を経験しながら、自分の好みにあった「競技」を選ぶ時代にシフトしていくかもネ。





posted by teruMAT at 05:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球
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