2017年08月04日
フェア・プレイ精神を考慮した「ルールとマナー」
2014年度BCC(ベースボール・コーティング・クリニック)において、元NPB審判部長の講義があった。
この講義の中で、「ベース・コーチ」のジェスチャー(アウト/セーフ)を、プロ、アマ問わず「するべきではない。」が印象に残っている。
(この年度は、阪神の西岡選手の「守備妨害」(3フットレーンの外を走った西岡選手に、捕手からの1塁送球が当たるという事象)が話題になったが・・・。)
私見だが、審判の「ジャッジ」に関わる"コール"(アウト、セーフ、ストライク、ボール)やそれに関する言葉"をベンチの「監督」、「コーチ」が言ったり、フィールド内の「選手」、「ベース・コーチ」は、言ったり、ジェスチャーはすべきではない。と思う。
しかし、
学童の野球を観戦しても、ベンチから、球審がコールする前に、「いい球」、「ナイス・ボール」等大きな声を出しているし、
打者走者、1塁駆け抜け時の「ベース・コーチ」は、セーフのジェスチャーや"セーフ"と発声していたりする。
牽制時の走者の「帰塁+タッグ」時の野手の「アウト」の発声、ベース・コーチの「セーフ」の発声+ジェスチャー。
「どうなんだろう?」
「フェア・プレイ精神」に基づいて、審判員へのリスペクトを考慮した場合、「現状」のマナー(「監督」、「コーチ」、「観客」)について考えて、指導して欲しいナ。
と思う。
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