2017年07月31日
「公平」に扱う
「指導下にある人たちを"平等"に扱う必要はない。ただし、"公平"に扱いなさい。」
(元UCLAバスケットボールHCジョン・ウッデン)
「公平さの基準」を決めておくことが、大切なんですね、きっと。
それは、監督、コーチの「コーチング・ポリシー」を確立しておかないと。ブレてくるのかもしれない。
監督、コーチの"好みに合った選手"のみの起用では、「公平」とはいえないよネ。
学童の低学年の間は、「勝敗」よりも、皆、試合に出して、経験を積ませてあげることが、後々の「成長」に役立つと思う。"on the field"であろうが、"off the field"であろうが・・・。
ルールで、全員出場、リエントリーあり、盗塁なし、バントなし等あたっていいと思う。
「不公平」だろうか?
(引用文献)
J Wooden:育てる技術、ディスカバー・トゥエンティワン、2014
(参考文献)
R Merton:メンタル・トレーニング、大修館書店、1991
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