アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2018年01月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール

広告

posted by fanblog

2017年07月27日

運動技能に関して・・・







「運動技能」とは、「知覚」を手がかりとして、運動を目的に合うようコントロールする「学習」された能力と、定義することが出来るのだそうだ。(「知覚-運動協応」)



「運動学習」とは、「運動技能」が向上する「過程」で、「状況判断」、「予測」、「意思決定」や「記憶」等の「心理的プロセス」が重要で、「大脳皮質」を中心とする「中枢神経系」の働きを示すんだっテ。



「知覚的な手がかり」は、各スポーツ毎に異なってくるため、当然、コントロールする「運動」も、異なってしまうという。野球の「知覚手ががり」と、柔道の「知覚手がかり」で、学習した「運動技能(運動スキル)」には、「共通性」は無い・・・よナ。お互い独立し、特殊性の高いものに、なっちゃうハズだよネ。


 例外的に、「硬式野球」と「軟式野球」、「硬式テニス」と「軟式テニス」が有るんだネ。



 一般には、ほとんどの「運動技能」は「特殊性が"高い"」と考えて良いんだネ。



 学習心理学では、習得した能力に対して、実際に行われた「行動」を「パフォーマンス」と呼ぶらしい。スポーツの世界の「成績」は、「運動パフォーマンス」と言うことになり、実行された運動の「途中経過」、「最終結果」を意味するんだネ。ベタな言い方をすれば、「上手い」、「下手」で判断させるんだネ。



 練習で習得した野球の「打力」、「守備力」、「走塁力」、「投球力」が、試合で発揮されたものが「運動パフォーマンス」と、なるんだけれど、必ずしも本番(公式試合)で、「運動技能」の"全て"を出しきれるとは限らないから、厄介だネ。



 地味だけど、当たり前だけど、「反復練習」等で、地道に「運動パフォーマンス」を高めていくことが大事だネ。



(引用文献)


杉原隆:新版 運動指導の心理学、大修館書店、2008


20151207_080735.jpg





posted by teruMAT at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6530987
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。