2017年07月23日
個人の目標設定・・・
「成功」とは、他の選手より良いパフォーマンスをすることよりも、「自分自身」の「目標」を達成することである。と、選手に「指導」する必要があるのでは?
「個人の目標」は、具体的なパフォーマンスや行動に対する「道標」とするものだと。
「結果」(勝敗)に、関するものにすべきではない、と。
「チームの目標」としては、「甲子園(全国大会)出場」は、ありかもしれないが。
個人としては、不適当なのではないだろうか?
目標の高さ/レベルは、どう設定するのか。
現実的な目標で、「現スキルレベル」に見合い、「チームに貢献」できる内容がいい。
選手の「努力」により、手が届きそうな「具体的な目標」がいいと思う。
だから、チーム目標の勝敗に関わるものは、「個人目標」には、役に立たない(と思われる)。
「個人の目標」が、全員達成することにより、「チーム目標」が達成されるというのが、良いストリーかナ。
指導者は、「個人目標」を達成しようとする選手をサポートすべきで、どんな選手もスポーツの「楽しみ」、「利益」を享受出来るよう導いって欲しいナ。
(参考文献)
レイナ−・マートン:スポーツ・コーチング学、西村書店、2013
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