2017年06月22日
コーディネーション運動
運動を行うには、筋力や持久力のエネルギー系と関節の可動性が必要である。
ある目的を達成させるためには、運動を調整することが必要になってきます。運動調整は、神経系によるもので、神経系による運動の調整能力を「コーディネーション」と言うのだそうだ。
身体を上手く制御したり、滑らかな動きを実現する「コーディネーション能力」を開発する「コーディネーション運動」があります。
就学前後の子どもたちに、この「コーディネーション運動」を取り入れ、動きの基を作っていくことが、あらゆる「競技」の基本になると考えます。
(参考文献)
東根明人:体育授業を変えるコーディネーション運動65選、明治図書、2006
日本体育協会:公認ジュニアスポーツ指導員養成テキスト、第6章コーディネーション能力を高める運動の必要性
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