2017年09月10日
バットの芯(2)
「バットの芯」に当てると、どうして遠くに飛んでいくのだろうか?
ボールが、バットと衝突の際、スイートスポット(「バットの芯」)で捉えると"バットの振動"がほぼ無いという。「芯」を外すと・・・、振動が発生し、エネルギーロスし、ボールの飛距離を奪うという。
いかに、「バットの芯」(バットの特定の位置)でボールを捕らえるかが問題となる。
どういう「指導方法」が、ベストなのだろうか?
子どもたちに、工夫させてみた。
選手に課題を与えてみた。「遠くに飛ばすには?」子どもたちは、考えるネ。
ラケットを使わせても、思いきり振って、ラケットの「この部分」にボールを当てるんだという。これが、バットでも同じだね。
そして、ボールを当てる「場所」が、「ボールの芯」なのかも。
空振り、上等
(参考文献)
川村卓:決定版バッティングの科学、洋泉社、2016
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