2017年09月11日
理想のスイング
良いバッティングの要素とは?
1)確実なミート
2)速いスイングスピード
3)タイミング
この要素を備えた"スイング"をづることが、「理想のスイング」と言えるのだろう。
また、打撃の「目的」は、理想の"スイング"をして、強い打球でボールを遠くに飛ばすきとに尽きる、と思う。戦術的なことを除けば、思いきり振ってこいと言うのであれば。
スタンドティで、ヘッドが落ちるが、ミートの瞬間には、上手にボールを打つ子がいる。バットのヘッドの軌道がいびつではあるが、ミートは出来るだネ。バットが重いのか?そうとは限らないようだ。
ストライク・ゾーンを9分割し、それぞれ、9種類のスイングをさせると、どうだろうか?
低めの球は、ヘッドが下がっていないだろうか。逆に、高めの球は、ヘッドが下がらず打ってはいないだろうか?
「良いバッティングの要素」には、ヘッドの下がり、上がりはない。
指導する子どもたちのスイングをビデオに撮って分析するのもいいかもネ。
(引用文献)
川村卓:決定版バッティングの科学、洋泉社、2016
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