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2017年09月04日

長打を打ちたい・・・







20160412_183852.jpg




 バッティングにおいて、遠くに「かっ飛ばす」のは、打者にとってとても気持ちいいことだと思うし、観ている方もスカッとする。




 野球の「戦術」上、常にフルスイングというわけにはいかないのだろうが、「打て」のサインなり、指示があれば、思いきりスイングして欲しい。



 打球の「飛距離」を出すためには、「どう」すれば良いのだろうか?



 次の3つが出来れば、「直衝突」が起こり、「打球速度」を大きくすることができ、飛距離が出るという。


1)速いスイングをする。


2)バットの芯でボールを捕らえる。


3)ボールの重心に当てる。



 ピッチャーが投球したボールの「軌道上」に、バットの軌道を合わせることが"必要"になるのだとか。打球の角度を45度にするのが、理想となるが、45度で打とうとするとボールとバットの衝突がうまくいかないのだとか。




 じゃ、"実際の長距離打者"は、"どんな"スイングをしてるの?



 長距離打者のスイングを分析した結果、25度前後であるらしい。


(ほぼ水平って言うのは乱暴か)



「アッパー気味にスイングし、「直衝突」させて打つ。」というのが、「結論」となる。




 先ずは、実打し「自分なり」の"感覚"を身につけておくことが大事なんだから、フリーの打撃練習で、「考え」ながら打つ練習も大切だよネ。



(参考文献)


川村卓:決定版バッティングの科学、洋泉社、2016






posted by teruMAT at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球
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