2017年09月02日
「素振り」を・・・
最近の研究では、「素振り」に関する報告があるという。
・「マスコットバット」(重い)を振った直後のバットスイング速度は、低下するという。
・「素振り」の全力度合いの違い
(ネクストサークルでの「素振り」)
努力度100%(全力)の「素振り」と努力度50%の「素振り」では、努力度100%方がスイングスピードが上がるのだとか。
(次打席前、チンタラ「素振り」は、するもんじゃないってことか・・・。)
・「素振り」は、実打と比べ"上下方向"にバラツクのだと。「素振り」は、頭の中で想定したボールを打つのだから、チョッとびっくり。
・実打は、「素振り」よりもスイングスピードは遅くなるのだとか。動いてくるボールを捕らえるため、フルスイングとはいえ、若干遅くなるんだネ。
「素振り」の弊害として、気になるのが、「間違ったスイング」が身につくということだ。これ一番"アカン"やつだネ。
子どもたちの「素振り」を「観察」して、「現状」を把握して「次」の対策へ。
(参考文献)
川村卓:決定版バッティングの科学、洋泉社、p.40-42、2016
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