2017年08月25日
スポーツと栄養
スポーツ選手にとっての「栄養」とは?
1)身体つくり
2)パフォーマンスの発揮
3)障害予防
に、必要不可欠なもの。
エネルギーの不足、過剰摂取にならぬように、バランスの良い「食事管理」が大切であるという。
家庭では、管理栄養士がいるわけではないので、食事を作る人はある程度の"知識"を身につけておきたい。
3大栄養素+2 -->5大栄養素
(1)炭水化物(糖質)
(2)タンパク質
(3)脂肪
(4)ビタミン
(5)ミネラル
・エネルギー必要量
推定エネルギー必要量
=28.5×除脂肪体重×身体活動レベル
身体活動レベル
野球では
球技: 1.75(オフトレーニング期)
2.00(通常練習期)
エネルギー消費には、「性差」はないとのこと。
・アスリートに食事
5つを"バランス"良く揃えたい。
1)主食: ごはん、パン 等
2)主菜:肉、魚 等
3)副菜:野菜、いも、このこ 等
4)乳製品:牛乳、チーズ 等
5)果物
・試合当日
1)基本: 炭水化物(糖質)を十分摂取
脂質をひかえる。
(注意)
トンカツ、ステーキ、生ものは控える。
根菜類も。
2)試合1時間前
おにぎり、バナナ(お腹空いたとき)
3)試合前
栄養補給ドリンク、ゼリー
4)試合後
炭水化物(糖質)、タンパク質を摂取し、身体の回復、筋肉の回復を計る。
選手に指導し、選手自身が「食事管理」出来ることが望ましいかナ。
(参考文献)
日本スポーツ医学検定機構:日本スポーツ医学検定公式テキスト、東洋館出版社、2017
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