今日も明日もアドロミスクス。
アドロミスクス好きがおくるアドロミスクスの育て方ブログ。
それがこのブログです(●´ϖ`●)
恐らく日本でトップ1,000に入るアドロミスクス好きの私が、本日はアドロミスクス クーペリーについてまとめてみました。
クーペリーと言えばアドロミスクスの中でも普及している子です。
ただし、アドロミスクスのクーペリーと言っても種類は色々。
まずは恒例の写真から。
▼上から。
▲
実はさび病らしきものにやられて葉っぱが少ない。
モギモギ後のお姿です。
そしてアドロミスクスあるあるで成長が遅い。
そのため植え替えのタイミングがわからず苔が生える。
そう!苔が生えている!
▼横から。
▲
葉をモガれた姿が痛々しい。
廃棄するか悩んだけどアドロミスクスを捨てるなんてできなかった(´;ω;`)ウッ…
これが原因でさび病が広がったら泣ける(ヽ´ω`)
▼別角度。
▲
若干気根が出ています。
葉っぱモイでから葉っぱと気根が出てきた。
気根(きこん)とは土から露出している茎から生えてくる根っこ。
通常は鉢の中の水分が少ない、つまり水不足の時に生えてくるのだ。
あとは根っこが詰まり水分がうまく吸えないとき。
水を上げれば解決ですね。
生えてしまった気根はモイでも良いのよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
▼アップ。
▲
どうもさび病?にかかると茎がこんな感じになる。
メロンみたいな網目状っていうの?
通常でもこうなのか??
普段葉っぱもがないからわかりません(^o^)
▼別角度。
▲
アドロミスクスの生えたての葉っぱ赤いのだ。
クーペリーちゃんもそう。
赤から緑に変化していく。
そして白っぽくなる。
▼葉っぱアップ。
▲
よく見ると毛っぽい。
白いのは毛が生えているのか( ゚д゚)
アドロミスクスあるあるのブチ。
クーペリーのブチは薄緑なのね。
この色の差は何なんだろね(●´ϖ`●)
アドロミスクス クーペリーの育て方
アドロミスクス クーペリーはアドロミスクス属の他の子と同様に夏と冬が休眠期となります。
梅雨頃から水やりを控えてムレを防ぎましょう。
冬は12月位から暖かくなるまでは乾燥気味で。
アドロミスクスはぷりっぷりの葉っぱのお陰で水を切っても枯れることはほぼ無いです。
真夏以外はよく日光を当てるとブチ模様がキレイに出るようです。
アドロミスクス クーペリーの増やし方
アドロミスクス全般に言えることですが、アドロミスクスは葉挿しで増やすのが基本です。
アドロミスクスは葉っぱがすごく取れやすく、きれいなフォルムに保つのが非常に大変です。
植え替えや水やりで葉がもげることが多いので取れかかった葉っぱがあると菌が入りかねないので注意ですね。
▼葉挿し。
葉っぱもいだら置いとくと勝手に発根、葉っぱが出てきます。
かなり葉挿しは簡単な部類。
むしろ葉っぱ取れて鉢にそのままにしておくとかなりごちゃごちゃになります( ゚д゚)
もちろん挿し木でも増やせます。
が、挿し木できるようになるまでが長い。
今は葉っぱモイで茎がよく見えますが、病気になる前は茎はあまり見えないお姿でした。
↓以前のお姿↓
アドロミスクス( ・`ω・´)クーペリー
そして種。
種を取ることも難しいし、発芽から定着させるのも難しい。
どうもアドロミスクスは自家受粉はしない様子です。
やっぱり葉挿し最強。
アドロミスクス クーペリーのまとめ
アドロミスクス クーペリー。
学名 Adromischus cooperi (アドロミスクス クーペリー)
別名 錦鈴殿(きんれいでん)
一般的にはアドロミスクス クーペリーで流通しております。
一応錦鈴殿と言う名前もあるようですがまず見かけないですね。
アドロミスクス クーペリーはアドロミスクスとつけないとクラッスラが出てきます( ゚д゚)
クーペリーと言う名前は色々な種類でつけられているからです。
クラッスラのクーペリーだったり、ハオルチアのクーペリーだったり。
アドロミスクスのクーペリーだったり、ユーフォルビアのクーペリーだったり。
デロスペルマにもいたかな。
とにかくクーペリーは多い。
そしてアドロミスクス クーペリーにも個体差や産地による差が大きくあります。
全然違う見た目でも同じクーペリーということもあるので面白いですよね。
以上。
アドロミスクスクーペリーについてのまとめ。
その他のアドロミスクス↓
アドロミスクス フラギリス 育て方と増やし方。
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