たっさんの行動日記

久々に日記を書くか・・。

ここ最近は、「目標達成の意識」を保って日々を過ごしてきた。

やはり簡単に成果が出るわけでもなく、悪戦苦闘の日々である。


「目標の達成」には継続が必要だ。

「こだわり」の意志を継続すること。これが非常に大切である。

ほんのちょっとした事でも良い。「こだわり」を継続することで、「自分」に自信を持てるようになる。


日常生活を例えるならば、食事の仕方、歯磨きの順序、入浴方法など、独自の「こだわり」を持つことで、自分自身を独特な存在として確立させていく。

つまり、幾つもの簡単に出来る「こだわり」を儀礼的に行う習慣が、自分自身の確立（アイデンティティの確立）に繋がり、不思議と自信がつくのだ。


そのような感覚で『仕事』について考えると面白い。

常にやらされているという「受け身」で仕事に従事していると、我慢して継続し続けたとしても、その仕事に対する自信は確立されない。（長く我慢するという事に自信は付くかもしれないが・・。）


つまり、仕事を「やらされている」と考えて従事していると、仕事に対して嫌気が差してくるのだ。


仕事に対する自信が持てない対策として、自身の技術・知識の向上に努めることから逃げ、周囲との人間関係について画策し、会社での『居場所』を確立しようとするわけだ（周囲の人を変えようとする）。

「人間関係にこだわる」事で、上司や部下からの「人気」を『自己評価』として自信を持つ事になる（居場所ゲット！）。


しかし、会社で仕事に自信が持てないままなので、いつも心底には『不安』が宿っているので苦痛だろうな・・。


そこで、仕事（業務）に対して「独自のこだわり（ルール）」を取り込むという策を考えてみよう。





※「独自のこだわり」・・会社に決められたルールではなく、仕事の始業や終業における「独自の儀礼的な作法」、自分だけの「仕事の進め方」、「就業時間中の姿勢」、こだわりあるランチタイムなど、自由な個人のこだわり。


最初は、変な「こだわり（癖）」がある面倒そうな人・・。そう思われる可能性が高い。

しかし、その「こだわり」に魅力を感じる要素もあるのだ。

なぜならば、個人的な「こだわり（癖）」を仕事に取り込む ＝ 独自の生活スタイルを崩さぬまま、仕事に従事する ＝ 就業時間も自分時間として満喫していると映るためでもある。


よって、独特な「こだわり」を持つ人は、仕事を楽しんでいると感じる要素がある。


これは仕事のみならず、他の色々な事にも言えることである。

食事前の「こだわり」がある人は、食事時間を個人的にも楽しんでいる。
退社前の「こだわり」がある人は、気持ちのスイッチを切り替え、退社後の時間をより楽しむ。
髭剃りの仕方に「こだわり」がある人は、独自の髭剃り作法を楽しんでいる。

不思議と、このように感じる事があるだろう。


そして、最終的には「こだわり」を持つ人が魅力的に見えてしまう。


では、発想を転換して・・


自分自身が何かしらの「こだわり」を持つようにすれば、自分も魅力的に見られるのではないか・・そう考える事が出来そうだね。

このような意識を持って物事に取り組む姿勢は、自分自身を確立（つくり上げる）し、認識することに繋がっている。


つまり、「独特な自分」を自分自身でつくり上げ、それを確認する事によって不動の自信を持つ事が出来るのだ。

より特徴ある自分だったら、自分自身を好きになりそうだね。


対外的な意識を強く持ちすぎると、自分自身に目を向ける事が少なくなり、気づかぬうちに自信が失われているという事態が発生する可能性がある。


ほんのちょっとした「独自のこだわり」を設定し、自分自身の確立にも意識を向ける事が大切だね。