たっさんの行動日記

ある、ひとつ課題に集中しなければ、そう考えて時間を消費する。


実際には、その課題について四六時中考えているのだが、思考し続けると疲労を感じる。

よって、ちょっとした休憩を取る事になる。

この、ちょっとした休憩時間について、自分で顧みる時がある。


休憩時間に何をしたか、その休憩時間に意味があったのかどうか・・。

その感覚を維持したまま、これまでの「消化した時間」について顧みると、少し反省の心が浮かぶ。

これがマズイ点だ。






実際、課題に対する成果が出ている場合は、「消化した時間」に満足し、自信を持つ。

この反面、成果が出ていない時は「消化した時間」に対して、反省と自己否定の感情が発生する。


同じ時間を顧みているのだが、その時の【成果の差】によって消化時間を「肯定的」、「否定的」に捉えている。

つまり、成果が出ない時に「時間の消化」について顧みるのはマズイという訳だ。


休憩時間、食事時間、お風呂の時間、トイレの時間。
これらの時間にも、課題解決の為に出来る事がある！！という考えが発生するかもしれない。

そして、自分自身が全ての時間を課題解決に向けて努力していなかったと自己嫌悪に陥る。


休憩は、疲労回復して作業を効率的に進めるため。
食事、入浴、トイレも必要な事であると共に、精神的な満足感を得る事が出来る。

休憩、食事、風呂、トイレ。
これらの時間にも、それぞれに集中して取り組んだ方が良いだろう。

むしろ、これらの時間において、常に他の事を考えている＝「意識が散漫」というように考える事も出来る。


「いつでも、課題の解決に向けて尽力している」と自分自身を信じる事が大切だろう。

・・無駄に自信を失わない為に。