2015年05月28日
HIV、20代は過去最多=14年感染者、横ばい続く―厚労省
YAHOO!ニュース引用
HIV、20代は過去最多=14年感染者、横ばい続く―厚労省
厚生労働省は27日、2014年に新たに報告された20代のエイズウイルス(HIV)感染者は349人で、過去最多だったと発表した。同省エイズ動向委員会の岩本愛吉委員長は「10代に向けたエイズに関する知識の普及啓発が、不足している可能性がある」と指摘した。
同省によると、14年の1年間に報告された感染者は1091人で、検査を受けないままエイズを発症した患者は455人だった。いずれも08年以降、横ばいが続いている。
感染者のうち、20代は349人で統計を取り始めた1985年以降で最も多かった。20代の感染者数が30代(347人)を上回ったのも12年ぶりという。
エイズを発症した地域別の患者数は、全体の約2割を占める東京都など都市部に多いが、罹患(りかん)率は1位が沖縄県、2位は福井県だった。
岩本委員長は「沖縄県は外国人観光客の多さなどが考えられるが、福井県が上位に入る要因は分からない」と述べ、分析が必要だとした。
HIVとは、(ヒト免疫不全ウイルス)のことで、ヒトの体をさまざまな細菌、カビやウイルスなどの病原体から守るのに大変重要な細胞である、Tリンパ球やマクロファージなどに感染するウイルスです。
HIVは大きく分けて、HIV1型とHIV2型があります。
HIVが免疫細胞であるTリンパ球やマクロファージなどに感染した結果、これらの細胞の中でHIVが増殖していきます。
このため、免疫に大切なこれらの細胞が体の中から徐々に減っていき、普段は感染しない病原体にも感染しやすくなり、さまざまな病気を発症します。
この病気の状態をエイズ(AIDS:後天性免疫不全症候群)と言います。
代表的な23の疾患が決められており、これらを発症した時点でエイズと診断されます。
最近は、メディアであまり取り上げられなくなった病気ですがいまだに増え続けている事実を真摯受け止めて、感染しないよ防御するとか、感染しても病気に負けないよう普段から免疫力を高めておく必要があります!
免疫力を上げる方法は沢山あり、私のブログでも過去に何度も特集で書きましたがストレスを溜めないことが一番です。
その為には、日頃から色々な悩みがあっても無理をしてでも笑顔を作ることを心掛けることです。
もし、あなたが体調を崩しやすいのなら、免疫力を上昇のサポートしてくれるピュアトーサ女性の方ならプラセントップをお勧めします。
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