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2014年09月30日
健康トリビア26 マーガリン好きな人はご注意を?
健康トリビア26
マーガリンは体に良くないよ
人の体は、車と同じで多少の油やオイルを動く上で必要だとは思いますが、普通の食事をしていれば、自然と補給されます。 無理して取る食材ではありません。
油というのは、自然界では様々な植物の種子に多く含まれます。
お米も「種」なので玄米の中には実は多くの植物油が含まれます。
私達が通常「油」といっているのは、そうした植物油の種から搾ったものを指します。
キャノーラ油(菜種油)、オリーブオイル、ゴマ油、綿実油、コーン油、グレープシードオイル等様々な食用油がありますが、すべて人工的に油分だけを取り出したものです。
昔は、「圧搾法」という機械で圧力をかけて油を取り出すという原始的な方法が一般的でしたが今では、圧搾法を用いることはほとんどありません。
それは、時間も掛かるし、労力も掛かるしロスも多く、抽出段階では熱を加えない為、早く変質してしまうというデメリットがあったためです。
現在、一般的に市販されているオイルは、「溶剤抽出法」といって、原材料にヘキサンという化学溶剤を入れドロドロにしたものを加熱し、油を溶け出させたうえで、さらに高圧・高熱下で溶剤だけ蒸発させるというやり方で作られています。
この方法だと、ロスが少なく、加熱した後の変質もしにくいのですが、この方法で抽出された油は「トランス脂肪酸」という体にとって非常に悪い成分に変わってしまうということです。
つまり、腐敗(酸敗)しない代わりに体に害を与える成分が含まれているということです。
トランス脂肪酸は自然界には存在しないものなので、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らす他、がん、高血圧、心臓疾患の原因になるなど、様々な健康被害をもたらすことが報告されています。
すでに、欧米諸国では、これをあんじて、食物に含まれるトランス脂肪酸の量に上限値を決めました、そしてそれを超えるものは販売を中止していますが日本ではこの基準がいまだにありません。
実は、このトランス脂肪酸がもっとも多く含まれているのは「マーガリン」です。
動物性脂肪のバターより植物性の油で作られたマーガリンの方がコレステロールもないし、体によいと信じて使っている人が多過ぎます。
よくマーガリンを想像してみて下さい。 なぜ植物油であるにもかかわらず固まっているのかを・・・・ 常温下でも固まっているかというと、水素を添加し、不飽和脂肪酸をわざわざ飽和脂肪酸に人工的に変化させているからです。
マーガリンと同じくらい悪いのが「ショートニング」というクッキーやスナック類、ファーストフードやフライドポテトなどに良く使われているトランス脂肪酸を含む油です。
実際、日本では、油を使った料理を食べるようになったのは、江戸時代の後期に入ってからなのでおまだ150年〜200年ほどです。
これに対して、ギリシャやイタリアなど地中海に近い国々では、古くからオリーブを栽培して多用していたので、特にオリーブオイルなどの油を使った料理は日本より6000年近く遥か昔より食べられていました。
こうした、食文化の違いは、遺伝子の中に「油を消化する」システムとして組み込まれていますので膵臓での分解消化がスムーズなのです。 これに対して、日本人は、かなりその働きが弱いので昔になかった十二指腸潰瘍なるものが出来やすいのです。
どうしてもてんぷらなどが好きな方は、頻度を落とし月に一度か2度にするとか、よく噛んで食べることですね。
マーガリンは体に良くないよ
人の体は、車と同じで多少の油やオイルを動く上で必要だとは思いますが、普通の食事をしていれば、自然と補給されます。 無理して取る食材ではありません。
油というのは、自然界では様々な植物の種子に多く含まれます。
お米も「種」なので玄米の中には実は多くの植物油が含まれます。
私達が通常「油」といっているのは、そうした植物油の種から搾ったものを指します。
キャノーラ油(菜種油)、オリーブオイル、ゴマ油、綿実油、コーン油、グレープシードオイル等様々な食用油がありますが、すべて人工的に油分だけを取り出したものです。
昔は、「圧搾法」という機械で圧力をかけて油を取り出すという原始的な方法が一般的でしたが今では、圧搾法を用いることはほとんどありません。
それは、時間も掛かるし、労力も掛かるしロスも多く、抽出段階では熱を加えない為、早く変質してしまうというデメリットがあったためです。
現在、一般的に市販されているオイルは、「溶剤抽出法」といって、原材料にヘキサンという化学溶剤を入れドロドロにしたものを加熱し、油を溶け出させたうえで、さらに高圧・高熱下で溶剤だけ蒸発させるというやり方で作られています。
この方法だと、ロスが少なく、加熱した後の変質もしにくいのですが、この方法で抽出された油は「トランス脂肪酸」という体にとって非常に悪い成分に変わってしまうということです。
つまり、腐敗(酸敗)しない代わりに体に害を与える成分が含まれているということです。
トランス脂肪酸は自然界には存在しないものなので、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らす他、がん、高血圧、心臓疾患の原因になるなど、様々な健康被害をもたらすことが報告されています。
すでに、欧米諸国では、これをあんじて、食物に含まれるトランス脂肪酸の量に上限値を決めました、そしてそれを超えるものは販売を中止していますが日本ではこの基準がいまだにありません。
実は、このトランス脂肪酸がもっとも多く含まれているのは「マーガリン」です。
動物性脂肪のバターより植物性の油で作られたマーガリンの方がコレステロールもないし、体によいと信じて使っている人が多過ぎます。
よくマーガリンを想像してみて下さい。 なぜ植物油であるにもかかわらず固まっているのかを・・・・ 常温下でも固まっているかというと、水素を添加し、不飽和脂肪酸をわざわざ飽和脂肪酸に人工的に変化させているからです。
マーガリンと同じくらい悪いのが「ショートニング」というクッキーやスナック類、ファーストフードやフライドポテトなどに良く使われているトランス脂肪酸を含む油です。
実際、日本では、油を使った料理を食べるようになったのは、江戸時代の後期に入ってからなのでおまだ150年〜200年ほどです。
これに対して、ギリシャやイタリアなど地中海に近い国々では、古くからオリーブを栽培して多用していたので、特にオリーブオイルなどの油を使った料理は日本より6000年近く遥か昔より食べられていました。
こうした、食文化の違いは、遺伝子の中に「油を消化する」システムとして組み込まれていますので膵臓での分解消化がスムーズなのです。 これに対して、日本人は、かなりその働きが弱いので昔になかった十二指腸潰瘍なるものが出来やすいのです。
どうしてもてんぷらなどが好きな方は、頻度を落とし月に一度か2度にするとか、よく噛んで食べることですね。
2014年09月29日
あなたの食の常識は大丈夫2
健康トリビア25
あなたの食の常識を覆します パート2
食の話の前に、御嶽山噴火で、命を落とされた方々へのご冥福を心よりご祈念申し上げます。(合掌)
さて、最近「カスピ海ヨーグルト」や「アロエヨーグルト」など各種のヨーグルトが健康効果をうたっていますが、毎日食べるとヨーグルトが万人によいというのは間違っています。
ヨーグルトを食べ続けている人の話を聞くと、確かに「胃腸の調子が良くなった」「便秘が治った」「ウエストがスッキリした」と言われますが、こうした効果は全てのヨーグルトに含まれる「乳酸菌」のお陰であると信じている人が多いからです。
ところが、この乳酸菌ですが、人間の腸にはもともと乳酸菌がいます。
こうしたもともといる菌を「常在菌」といいまして、人間の体は、外から入ってくる菌やウイルスに対するセキュリティーシステムがあるのでたとえ乳酸菌であったとしてもこのシステムに引っかかり殺菌されてしまうようになっているからです。
まず、最初に働くのが胃酸で、ヨーグルトの乳酸菌は、胃に入った時点でほとんどが胃酸によって殺されます。
その為に最近では、特別な工夫を施して「腸まで届く乳酸菌」を売りにしたヨーグルトも登場しています。
しかし、腸まで届いたとしても、はたして常在菌と手を取り合って働くかが問題です。
たしかに、シャーレの中では生きたまま腸に届くことが確認されてはいますが、実際の胃腸の中は実験室とは違います。
では、なぜヨーグルトに効果を感じる人が多いのかと言うと、その理由の一つに「乳糖」を分解するエンザイムの不足が考えられます。 乳糖というのは、乳製品に含まれえる糖分のことで、これを分解するエンザイム「ラクターゼ」は、年齢を経つごとに減少していくからです。
でも、これはある意味当たり前のことです。 なぜなら、「乳」というのは、赤ん坊が飲むものであって、大人が飲むべきものではないからです。
乳糖は、ヨーグルトの中には沢山含まれます。 その為、ヨーグルトを食べると、エンザイム不足から乳糖をきちんと消化されず、その結果として消化不良を起こします。
つまり、ヨーグルトを食べると、軽い下痢を起こす人が多いのはこの為です。 この軽い下痢によってそれまで腸内に停滞していた便が排出されたのを「乳酸菌のお陰で便秘が治った」と勘違いしてしまっていると言う訳です。
実は、30万例を越す臨床データーから、ヨーグルトと人間の相性は悪いことは解っているのです。
裏付けとしては、もし貴方がヨーグルトを常に食べている人であれば、便やガスの匂いが強くなっていませんか? これは、腸内環境が悪くなっている証拠です。
くさいのは、毒素が腸内で発生しているからに他なりません。
ただし、小さいときからヨーグルトは食べ続けているという人は別です。 自分の体がヨーグルトは安全な食だと十分に認識しているので大丈夫です。
健康で元気に長生きするためには、今の情報が乱雑するなかで翻弄されずに、自分の体の中から聞こえてくる声に耳を傾けることが大切です。
毎日を明るく、元気に生き抜く為のサポーターより
あなたの食の常識を覆します パート2
食の話の前に、御嶽山噴火で、命を落とされた方々へのご冥福を心よりご祈念申し上げます。(合掌)
さて、最近「カスピ海ヨーグルト」や「アロエヨーグルト」など各種のヨーグルトが健康効果をうたっていますが、毎日食べるとヨーグルトが万人によいというのは間違っています。
ヨーグルトを食べ続けている人の話を聞くと、確かに「胃腸の調子が良くなった」「便秘が治った」「ウエストがスッキリした」と言われますが、こうした効果は全てのヨーグルトに含まれる「乳酸菌」のお陰であると信じている人が多いからです。
ところが、この乳酸菌ですが、人間の腸にはもともと乳酸菌がいます。
こうしたもともといる菌を「常在菌」といいまして、人間の体は、外から入ってくる菌やウイルスに対するセキュリティーシステムがあるのでたとえ乳酸菌であったとしてもこのシステムに引っかかり殺菌されてしまうようになっているからです。
まず、最初に働くのが胃酸で、ヨーグルトの乳酸菌は、胃に入った時点でほとんどが胃酸によって殺されます。
その為に最近では、特別な工夫を施して「腸まで届く乳酸菌」を売りにしたヨーグルトも登場しています。
しかし、腸まで届いたとしても、はたして常在菌と手を取り合って働くかが問題です。
たしかに、シャーレの中では生きたまま腸に届くことが確認されてはいますが、実際の胃腸の中は実験室とは違います。
では、なぜヨーグルトに効果を感じる人が多いのかと言うと、その理由の一つに「乳糖」を分解するエンザイムの不足が考えられます。 乳糖というのは、乳製品に含まれえる糖分のことで、これを分解するエンザイム「ラクターゼ」は、年齢を経つごとに減少していくからです。
でも、これはある意味当たり前のことです。 なぜなら、「乳」というのは、赤ん坊が飲むものであって、大人が飲むべきものではないからです。
乳糖は、ヨーグルトの中には沢山含まれます。 その為、ヨーグルトを食べると、エンザイム不足から乳糖をきちんと消化されず、その結果として消化不良を起こします。
つまり、ヨーグルトを食べると、軽い下痢を起こす人が多いのはこの為です。 この軽い下痢によってそれまで腸内に停滞していた便が排出されたのを「乳酸菌のお陰で便秘が治った」と勘違いしてしまっていると言う訳です。
実は、30万例を越す臨床データーから、ヨーグルトと人間の相性は悪いことは解っているのです。
裏付けとしては、もし貴方がヨーグルトを常に食べている人であれば、便やガスの匂いが強くなっていませんか? これは、腸内環境が悪くなっている証拠です。
くさいのは、毒素が腸内で発生しているからに他なりません。
ただし、小さいときからヨーグルトは食べ続けているという人は別です。 自分の体がヨーグルトは安全な食だと十分に認識しているので大丈夫です。
健康で元気に長生きするためには、今の情報が乱雑するなかで翻弄されずに、自分の体の中から聞こえてくる声に耳を傾けることが大切です。
毎日を明るく、元気に生き抜く為のサポーターより
2014年09月28日
2014年09月27日
あなたの食に対する常識は正しい?
健康トリビア24
あなたのこれまで食の常識を覆します。
あなたの食の常識を根底から覆すには、薬の話からの方が説明しやすので、薬の常識、非常識から話を進めます。
まずは、病院で出す薬も薬局薬店で買う薬も薬と名が付くものには100%副作用があるということをご認識でしょうか?
薬は、どんなものであれ、一時的な症状の緩和に使うには、確かにありがたいものですが、身体にとっては、毒だということです。
その最大の理由の一つに人間が自ら作り出していて、あらゆる細菌や病気から守ってくれているにエンザイム(酵素)の量を消耗させるからです。
それは、一般的な胃薬や風邪薬も同じです。
ですから、H2ブロッカーのような胃酸を押さえる薬などは、特に危ない薬です。
何故なら、本来消化を助けるのに必要な胃塩酸の分泌を科学的作用で一時的に止めるということは、本来の胃の働きを壊すことになりますし、胃の酵素を殺してしまうため、胃をボロボロにしかねない薬なのです。
極めつけは、抗がん剤です。 抗がん剤がなぜ猛毒かというと、体内に入ったときに大量の「フリーラジカル/活性酵素」を出すからです。
抗がん剤は、体内に入って活性酵素を出すことで、体内のがん細胞を殺していますが、これも胃薬や風邪薬と同じく正常な細胞も同時に殺しているのです。
「毒をもって毒を制す」抗がん剤は同時に発がん剤にもなるということを認識しておいて欲しいと思います。
人間が凄いのは、この毒性であるフリーラジカルが体内に入るとそれをやっつけようとエンザイム(良い酵素)も頑張って中和しようとしまので若くて、体力もあり酵素量を沢山宿している人は、たとえ癌になって抗がん剤を投与しても打ち勝つことができる人もいますが小さい子供やお年寄りにそれが耐えられるでしょうか?
エンザイム(体内酵素)の働きが大切なことが解っていただければ、食の常識に移ります。
まずは、病院で出される食事「病院食」もその一つです。
入院した経験のある方はわかると思いますが、今の病院食というのは、何かというと「お粥」を食べさせます。
特に内臓を手術した後の患者さんには、「胃腸」に負担がかからないように三分粥から始めましょうといって始めると思いますがこれがそもそも間違いです。
手術した直後でも普通食を食べさせるべきなのです。
それより普通食を出して、「よく噛んで食べることを進めるべきなのです」その事で、唾液の中に含まれるエンザイムが働き食物の分解がスムーズに進むから返って負担を掛けないのです。
更に、最悪なのが病院でも学校給食でも出される「牛乳」です。牛乳に含まれる栄養素はご存知の方も多いたんぱく質、脂質、糖質、カルシウム、ビタミンですが、日本人は、勘違い指導により、カルシウムが足りないから多く取りなさいと指導してきました。
でも、実は。牛乳ほど消化の悪い食物はないのです。 牛乳は、液状ですのでよく、喉が渇いたといって水代わりに飲む人もいますが大きな間違いです。
牛乳に含まれるたんぱく質の八割を占める「カゼイン」は、胃に入ると直ぐに固まるという性質を持っています。
更に、市販の牛乳には、撹拌するときに、牛乳に空気が混ざり、乳脂肪が過酸化脂質になってしまうからです。
過酸化脂質とは、「酸化がとても進んだ酸」という意味で、解りやすくいえば、「錆びた脂」です。 これは、活性酸素同様、体に非常に悪い影響を及ぼします。
この錆びた脂を含んだ牛乳を、100度以上の高温でやっと殺菌します。 エンザイムは熱に弱く、48度から115度の間で死滅しますので、つまり市販の牛乳は、大切なエンザイム(人間が生きていくのに必要な酵素)を含まないだけではなく、脂肪分は酸化し、たんぱく質も高温のため変質しているというある意味最悪の食物なのです。
その証拠として、市販の牛乳を母牛のお乳の代わりに子牛に飲ませると、その子牛は、4,5日で死んでしまうそうです。
過酸化脂質を多く含む牛乳を飲みすぎると、骨粗鬆症になるとか、様々なアレルギーや子供が白血病や糖尿病などを発症する原因となっている研究論文も沢山でています。
明日は、まだまだあった食の常識、非常識の続きを書いていきます。
貴方の明るく、楽しく、げんきな生活を送るためのサポートとなれたら幸いです。
あなたのこれまで食の常識を覆します。
あなたの食の常識を根底から覆すには、薬の話からの方が説明しやすので、薬の常識、非常識から話を進めます。
まずは、病院で出す薬も薬局薬店で買う薬も薬と名が付くものには100%副作用があるということをご認識でしょうか?
薬は、どんなものであれ、一時的な症状の緩和に使うには、確かにありがたいものですが、身体にとっては、毒だということです。
その最大の理由の一つに人間が自ら作り出していて、あらゆる細菌や病気から守ってくれているにエンザイム(酵素)の量を消耗させるからです。
それは、一般的な胃薬や風邪薬も同じです。
ですから、H2ブロッカーのような胃酸を押さえる薬などは、特に危ない薬です。
何故なら、本来消化を助けるのに必要な胃塩酸の分泌を科学的作用で一時的に止めるということは、本来の胃の働きを壊すことになりますし、胃の酵素を殺してしまうため、胃をボロボロにしかねない薬なのです。
極めつけは、抗がん剤です。 抗がん剤がなぜ猛毒かというと、体内に入ったときに大量の「フリーラジカル/活性酵素」を出すからです。
抗がん剤は、体内に入って活性酵素を出すことで、体内のがん細胞を殺していますが、これも胃薬や風邪薬と同じく正常な細胞も同時に殺しているのです。
「毒をもって毒を制す」抗がん剤は同時に発がん剤にもなるということを認識しておいて欲しいと思います。
人間が凄いのは、この毒性であるフリーラジカルが体内に入るとそれをやっつけようとエンザイム(良い酵素)も頑張って中和しようとしまので若くて、体力もあり酵素量を沢山宿している人は、たとえ癌になって抗がん剤を投与しても打ち勝つことができる人もいますが小さい子供やお年寄りにそれが耐えられるでしょうか?
エンザイム(体内酵素)の働きが大切なことが解っていただければ、食の常識に移ります。
まずは、病院で出される食事「病院食」もその一つです。
入院した経験のある方はわかると思いますが、今の病院食というのは、何かというと「お粥」を食べさせます。
特に内臓を手術した後の患者さんには、「胃腸」に負担がかからないように三分粥から始めましょうといって始めると思いますがこれがそもそも間違いです。
手術した直後でも普通食を食べさせるべきなのです。
それより普通食を出して、「よく噛んで食べることを進めるべきなのです」その事で、唾液の中に含まれるエンザイムが働き食物の分解がスムーズに進むから返って負担を掛けないのです。
更に、最悪なのが病院でも学校給食でも出される「牛乳」です。牛乳に含まれる栄養素はご存知の方も多いたんぱく質、脂質、糖質、カルシウム、ビタミンですが、日本人は、勘違い指導により、カルシウムが足りないから多く取りなさいと指導してきました。
でも、実は。牛乳ほど消化の悪い食物はないのです。 牛乳は、液状ですのでよく、喉が渇いたといって水代わりに飲む人もいますが大きな間違いです。
牛乳に含まれるたんぱく質の八割を占める「カゼイン」は、胃に入ると直ぐに固まるという性質を持っています。
更に、市販の牛乳には、撹拌するときに、牛乳に空気が混ざり、乳脂肪が過酸化脂質になってしまうからです。
過酸化脂質とは、「酸化がとても進んだ酸」という意味で、解りやすくいえば、「錆びた脂」です。 これは、活性酸素同様、体に非常に悪い影響を及ぼします。
この錆びた脂を含んだ牛乳を、100度以上の高温でやっと殺菌します。 エンザイムは熱に弱く、48度から115度の間で死滅しますので、つまり市販の牛乳は、大切なエンザイム(人間が生きていくのに必要な酵素)を含まないだけではなく、脂肪分は酸化し、たんぱく質も高温のため変質しているというある意味最悪の食物なのです。
その証拠として、市販の牛乳を母牛のお乳の代わりに子牛に飲ませると、その子牛は、4,5日で死んでしまうそうです。
過酸化脂質を多く含む牛乳を飲みすぎると、骨粗鬆症になるとか、様々なアレルギーや子供が白血病や糖尿病などを発症する原因となっている研究論文も沢山でています。
明日は、まだまだあった食の常識、非常識の続きを書いていきます。
貴方の明るく、楽しく、げんきな生活を送るためのサポートとなれたら幸いです。
日本山人参って何?
健康トリビア23
日本山人参とは何?
私のブログ愛読者より、日本山人参が身体に良いと聞いたけど本当でしょうか?またどんな病気に良いのでしょうか?というご質問を戴いたので今回は、ご要望にお応えしまして池上彰さん風に日本山人参ついて解説していきたいと思います。
日本山人参は、昔、私が相談薬局をしていたころにも取り扱っていた商品でもありますし、我が郷土である天孫降臨里、高千穂に地生する植物なので愛着もある植物です。
日本山人参のことを話す上で、避けて通れないのが誤解されやすい高麗人参です。
高麗人参(ウコギ科の多年草)は、日本では御種人参とも呼ばれますが、野菜のニンジン(セリ科)とはまったく別物です。 根の形が人の形をしていることから人参とつけられています。
このウコギ科には、他にもアメリカニンジン(花旗人参)、トチバニンジン(竹節人参)、サンシチニンジン(田七人参)その他世界中に多くの種類が存在します。
中国では、2000年前からパナック属(ギリシャ語で万能薬)の多年生植物に分類され日本では、薬用人参として、徳川家康が最初に愛用し、八代将軍の吉宗が朝鮮半島から種と苗を輸入して日本でも福島などで栽培を始めたと記されています。その時、朝鮮人参という名前は、韓国への配慮から御種人参と命名されました、その効能としては万能薬と言われるように、アンチエイジング、むくみの解消、生活習慣病、二日酔いその他多くの目的で飲まれている。
主要成分にサイポニンとジンセノイドという成分があり、糖尿病や自律神経失調症、それに人間の免疫細胞であるNK細胞の活性化に役立ち、癌の予防にも効果があると言われており、昭和天皇陛下もご愛用されていました。
ただし、効き目があり過ぎることから副作用としてあります。例えば、過剰摂取による高血圧、不眠、エストロゲン作用による低血糖、躁状態、動悸、血小板凝集作用などです。
それらと比較しながら、日本山人参のことを話していくと、まずは、日本山人参は、その名の通り、日本にのみ生息しているセリ科シシウド属の植物で、九州、四国、中国地方に生育しています。
日本山人参の根は朝鮮人参(高麗人参)に似ており、薬効成分も似ていることから日本山人参と名づけられました。
しかし、唯一つの大きな違いは朝鮮人参には血圧を上昇させる効果がありますが、日本山人参には血圧を下げる作用があることです。
日本山人参には、イヌトウキ(犬当帰)とヒュウガトウキ(日向当季)の2種類があります。
イヌトウキもヒュウガトウキもセリ科の植物でとても似通っていますが生育環境が違い、イヌトウキはおもに和歌山や四国、ヒュウガトウキは宮崎や大分、熊本の県境に自生しています。
イヌトウキが変化したものがヒョウガトウキであるとか、日本山人参の原種がヒョウガトウキであるなど諸説あります。
薬草として利用されていた日本山人参は研究の結果ヒュウガトウキであることが判っています。
日本山人参は薬効成分を多く含み、その効果・効能の高さから「神の草」として江戸時代に薩摩藩の霧島地方の領民が栽培していました。
それどころか薩摩藩島津氏の言い伝えによると日本山人参は「秘草」であったとされています。
このような薬効成分の高さから日本山人参は乱獲されましたが、一部の地域住民が密かに守っていました。
今では日本山人参の持つ効果・効能が注目され、愛媛大学医学部など多くの研究グループによって、日本山人参に関する研究成果が和漢医薬学会や日本生薬学会などで発表されています。
ヒュウガトウキの根は生薬に認定されていますが、その根以上に注目されているのが「葉」の部分です。
右のYN-1は特殊な有機化合物で、薬草ヒュウガトウキの葉に大量に含まれています。日本山人参の名で呼ばれている薬草にイヌトウキという薬草もありますが、ヒュウガトウキとイヌトウキとの大きな違いは、このYN-1の含有量です。
YN-1はまだまだ未解明な部分も多く、夢の物質と期待されています。
ヒュウガトウキ(日本山人参)にどんな有機化合物が含まれているかの研究分析は、大阪薬科大学、愛媛大学医学部、明治薬科大学のグループによって行われており、YN-1も含めて4つの有機化合物が発見されています。
もちろんヒュウガトウキには若返りには欠かせない抗酸化作用のあるビタミンEやコエンザイムQ10など、多種多様の微量栄養成分がたっぷりと含まれています。
2002年11月、厚生労働省は医薬品の生薬リストにヒュウガトウキの根を加えました。薬草が医薬品に指定されるのは大変なことなのですが、ヒュウガトウキの薬効がそれだけ優れているという証拠。今後はさらに研究が進められ、日本山人参「ヒュウガトウキ」の可能性はますます広がっていくことでしょう。
主役は食生活。それを助けるのが栄養補助食品日本山人参です!
健康保持と元気で長生きの目的で活用していただきたい日本山人参。水野医学博士の研究結果によると、日本山人参に含まれる栄養成分が体全体のバランスを整え症状を軽減させたり、生体の自然治癒力を高めたりすることが証明されています。
食生活が不規則な方、体の調子に何か疑問をお持ちの方、昔より疲れを感じやすい方、季節に関係なく風邪を引きやすい方、腸の働きが気になる方、健康維持に気をつけている方などに日本山人参「ヒュウガトウキ」健康食品の活用をおすすめします。
如何でした、日本山人参がどのようなものかご理解頂けましたか? その他、もしこれ以外の漢方、生薬、健康食品のことや病気のことでもご相談したいことがあれば何なりと遠慮無くお尋ね頂ければ、私のブログの中で私がわかる範囲でご説明させて頂ければと思います。
私とご縁のあった方々が一人でも多く、元気で明るい生活を送れる為の応援サポーターと成れれば幸いです。
日本山人参とは何?
私のブログ愛読者より、日本山人参が身体に良いと聞いたけど本当でしょうか?またどんな病気に良いのでしょうか?というご質問を戴いたので今回は、ご要望にお応えしまして池上彰さん風に日本山人参ついて解説していきたいと思います。
日本山人参は、昔、私が相談薬局をしていたころにも取り扱っていた商品でもありますし、我が郷土である天孫降臨里、高千穂に地生する植物なので愛着もある植物です。
日本山人参のことを話す上で、避けて通れないのが誤解されやすい高麗人参です。
高麗人参(ウコギ科の多年草)は、日本では御種人参とも呼ばれますが、野菜のニンジン(セリ科)とはまったく別物です。 根の形が人の形をしていることから人参とつけられています。
このウコギ科には、他にもアメリカニンジン(花旗人参)、トチバニンジン(竹節人参)、サンシチニンジン(田七人参)その他世界中に多くの種類が存在します。
中国では、2000年前からパナック属(ギリシャ語で万能薬)の多年生植物に分類され日本では、薬用人参として、徳川家康が最初に愛用し、八代将軍の吉宗が朝鮮半島から種と苗を輸入して日本でも福島などで栽培を始めたと記されています。その時、朝鮮人参という名前は、韓国への配慮から御種人参と命名されました、その効能としては万能薬と言われるように、アンチエイジング、むくみの解消、生活習慣病、二日酔いその他多くの目的で飲まれている。
主要成分にサイポニンとジンセノイドという成分があり、糖尿病や自律神経失調症、それに人間の免疫細胞であるNK細胞の活性化に役立ち、癌の予防にも効果があると言われており、昭和天皇陛下もご愛用されていました。
ただし、効き目があり過ぎることから副作用としてあります。例えば、過剰摂取による高血圧、不眠、エストロゲン作用による低血糖、躁状態、動悸、血小板凝集作用などです。
それらと比較しながら、日本山人参のことを話していくと、まずは、日本山人参は、その名の通り、日本にのみ生息しているセリ科シシウド属の植物で、九州、四国、中国地方に生育しています。
日本山人参の根は朝鮮人参(高麗人参)に似ており、薬効成分も似ていることから日本山人参と名づけられました。
しかし、唯一つの大きな違いは朝鮮人参には血圧を上昇させる効果がありますが、日本山人参には血圧を下げる作用があることです。
日本山人参には、イヌトウキ(犬当帰)とヒュウガトウキ(日向当季)の2種類があります。
イヌトウキもヒュウガトウキもセリ科の植物でとても似通っていますが生育環境が違い、イヌトウキはおもに和歌山や四国、ヒュウガトウキは宮崎や大分、熊本の県境に自生しています。
イヌトウキが変化したものがヒョウガトウキであるとか、日本山人参の原種がヒョウガトウキであるなど諸説あります。
薬草として利用されていた日本山人参は研究の結果ヒュウガトウキであることが判っています。
日本山人参は薬効成分を多く含み、その効果・効能の高さから「神の草」として江戸時代に薩摩藩の霧島地方の領民が栽培していました。
それどころか薩摩藩島津氏の言い伝えによると日本山人参は「秘草」であったとされています。
このような薬効成分の高さから日本山人参は乱獲されましたが、一部の地域住民が密かに守っていました。
今では日本山人参の持つ効果・効能が注目され、愛媛大学医学部など多くの研究グループによって、日本山人参に関する研究成果が和漢医薬学会や日本生薬学会などで発表されています。
ヒュウガトウキの根は生薬に認定されていますが、その根以上に注目されているのが「葉」の部分です。
右のYN-1は特殊な有機化合物で、薬草ヒュウガトウキの葉に大量に含まれています。日本山人参の名で呼ばれている薬草にイヌトウキという薬草もありますが、ヒュウガトウキとイヌトウキとの大きな違いは、このYN-1の含有量です。
YN-1はまだまだ未解明な部分も多く、夢の物質と期待されています。
ヒュウガトウキ(日本山人参)にどんな有機化合物が含まれているかの研究分析は、大阪薬科大学、愛媛大学医学部、明治薬科大学のグループによって行われており、YN-1も含めて4つの有機化合物が発見されています。
もちろんヒュウガトウキには若返りには欠かせない抗酸化作用のあるビタミンEやコエンザイムQ10など、多種多様の微量栄養成分がたっぷりと含まれています。
2002年11月、厚生労働省は医薬品の生薬リストにヒュウガトウキの根を加えました。薬草が医薬品に指定されるのは大変なことなのですが、ヒュウガトウキの薬効がそれだけ優れているという証拠。今後はさらに研究が進められ、日本山人参「ヒュウガトウキ」の可能性はますます広がっていくことでしょう。
主役は食生活。それを助けるのが栄養補助食品日本山人参です!
健康保持と元気で長生きの目的で活用していただきたい日本山人参。水野医学博士の研究結果によると、日本山人参に含まれる栄養成分が体全体のバランスを整え症状を軽減させたり、生体の自然治癒力を高めたりすることが証明されています。
食生活が不規則な方、体の調子に何か疑問をお持ちの方、昔より疲れを感じやすい方、季節に関係なく風邪を引きやすい方、腸の働きが気になる方、健康維持に気をつけている方などに日本山人参「ヒュウガトウキ」健康食品の活用をおすすめします。
如何でした、日本山人参がどのようなものかご理解頂けましたか? その他、もしこれ以外の漢方、生薬、健康食品のことや病気のことでもご相談したいことがあれば何なりと遠慮無くお尋ね頂ければ、私のブログの中で私がわかる範囲でご説明させて頂ければと思います。
私とご縁のあった方々が一人でも多く、元気で明るい生活を送れる為の応援サポーターと成れれば幸いです。
2014年09月26日
癌について考えよう!
健康トリビア22
「がん」について
癌という字は、しなもの(品)の山が病になると書きます。
遺伝的な要因も確かに大きいのですが、多くは生活習慣病の悪化が「がん」を引き起こすケースが一番多いようです。
がんの種類や名称は多様です。
一般的には、「肺がん」「胃がん」「肝臓がん」「脳腫瘍」というように、「がん」ができた臓器の名前の後ろに「がん」や「腫瘍」をつけて、がんの種類を分けています。
「がん」ができる組織による分類もあります。
上皮細胞(消化管の粘膜や肝細胞などの細胞の表皮部分)にできるものを「癌」、非表皮細胞(骨、軟骨、筋肉など、臓器を結合する組織細胞)にできるものを「肉腫」、造血器(血液、リンパ液、骨髄)に出きるものを「白血病」、「悪性リンパ腫」、「多発性骨髄腫」などと呼びます。
一般的には、漢字の「癌」と「肉腫」を総称して「がん」と表現しています。
がんの大部分を占めるのは、上皮細胞にできるのが“癌”ですが、まれに、「癌」と「肉腫」が混在する「癌肉腫」が発生することもあります。
そして、からだの中にできる細胞のかたまりを「腫瘍」と言います。
腫瘍は良性と悪性に分けられます。
良性腫瘍は、増殖のスピードがゆっくりで、その場で大きくなるのみで、切除すれば再発することはほとんどありません。
それに対して悪性腫瘍は、異常に増殖し続け(自立性増殖)、周囲の組織や遠くの臓器にまで広がります(浸潤と転移)。この悪性腫瘍が、がんです。
良性と悪性の区別は、顕微鏡を用いた病理組織診断により行われます。
がんのメカニズムは複雑で、すべてが解明されているわけではありません。
いまのところ、いくつかの要因が重なり合い、普通の細胞が徐々に“がん化”していくと考えられています。
がん細胞の誕生と転移、そして治療の可能性
がんは、ある臓器にできた、たった1つの異常な不死細胞が、免疫の攻撃をかいくぐって生き残った結果で、できるものです。
この細胞がつぎつぎと自分と同じ不死細胞をコピーしていき、どんどん大きくなります。
ただし、実際に検査でわかるような「がん」になるまでには一般的に10~30年かかることが普通です。 がんが誕生して、8年ほどでようやく癌の初期として発見される大きさまで成長します。
がんは、自分が生まれた臓器から栄養を奪い取って成長しますが、やがて住処(すみか)が手狭(てぜま)になると新天地をもとめて移動したがります。これを水際で捕える「関所」のようなものがリンパ腺(リンパ節)です。
さらに、がん細胞の中には血液のなかに泳ぎだして、新大陸である別の臓器をめざす不埒者(ふらちもの)もいます。こうなると治癒(ちゆ)はむずかしくなります。まだ血液の海を渡って他の臓器に転移していない状態、つまりリンパ腺にとどまっている場合であれば、治癒の可能性は残ります。
がん治療の3つの基本──手術・放射線治療・化学療法
さて、現代医学において、がんの治療として、はっきりと効果が証明されているのは、手術・放射線治療・化学療法の3つです。
@【手術】は、ある臓器にとどまっているがんとまわりのリンパ腺をメスで切り取ってしまう治療法です。がんの組織だけを切ろうとするとがん組織を取り残す心配がありますので、普通はがん組織のまわりの正常な組織も含めて切除します。
がん細胞を完全に切除できれば、がんは完治することになります。たとえば早期の胃がんで転移がない場合は、手術療法でまず100%治すことができます。ただし、切り取った部分以外にもがん細胞が存在すれば、再発の可能性が残ります。
A【放射線治療】は、臓器にできたがんにだけ、あるいは、予防的にそのまわりのリンパ腺などをふくめて放射線をかける治療です。
ある決まった範囲(数ミリ程度の場合もあります)にだけ影響を与えるので、手術と同じ局所治療です。
B【化学療法=抗がん剤治療】は、抗がん剤などの化学物質を点滴や飲み薬の形で投与するもので、化学物質が全身に行き渡る点で、手術や放射線治療と異なります。
全身に転移がある状況では、(手術や放射線治療などの)局所治療ではダメですので、理屈の上では唯一効果のある治療法です。
しかし、ほとんどのがんで完治するためには、局所治療である手術か放射線治療か、どちらかが必要なのです。逆に言えば、化学療法だけで治るがんはまずありません。
がんの場合には、なにせ(だれのカラダの中にも)毎日5,000個ものがん細胞が新たに発生していることもあって、がん細胞がカラダから完全になくなることはありません。
乳がんや前立腺がんなどでは、治療後20年以上経ってがんが再発することもあるのです。この場合、過去に治療を行った同じがん細胞が再発するわけですが、カラダのどこに潜んでいるのかよくわかっていません。
しかし普通は、治療後5年間再発しなければ、まず大丈夫だろうと考えて、5年生存率(がん治療から5年経った時点で患者さんが生きている確率)を治癒率として使っているのです。ただし、乳がんや前立腺がんでは、10年生存率をもって治癒率と考えることが一般的。
繰り返しますが、がんが完治したと100%断言することは不可能です。がんの治癒とは、「再発しない確率が非常に高くなった状態」と考えるしかありません。
実際、たった1つの細胞から始まって、数センチのがんに育つまでには、10年、20年以上の年月がかかる訳ですので、あわてる必要はありません。
じっくり情報を集めて、正しい戦略を立てるべきです。その上で、別の医師からも話を訊く「セカンド・オピニオン」をお勧めします。
すでにご説明したように、がんを完治させるには、手術か放射線治療が必要です。
多くの患者さんは外科で診断を受けるでしょうから、セカンドオピニオンの相手は、放射線治療の専門医が最適だと思います。
ただし、上の3つの治療は相当な身体へのダメージを受けます。
そこで、 もうひとつの治療法をご紹介するとすれば、東洋医学的見地から自分の身体は自分で治すという考え方です。
つまり、がん細胞をやっつけてくれる、自己免疫細胞を増やすことです。
人間には、元来、自然治癒力が備わっています。 風邪やケガなどを治す細胞、T細胞やB細胞と呼ばれるものと同じく、がん細胞と戦ってくれる、マクロファージ、ナチュラルキラー細胞、好中球といった免疫細胞を増やすことです。
がんに侵されて身体になってからは、抵抗力や体力も奪われるのでこの自然治癒力を高めることが困難になりますが、まだ食欲もあり元気ない内であれば、免疫細胞が喜ぶ、沢山のビタミン、ミネラル、食物繊維を含むものを多く食することと、2万歩以上歩くことが免疫細胞を一番増やすと言われています。
しかしながら、中々それが出来ないので、外から免疫細胞を増やすといわれている健康食品などを食することで治った事例は山ほどあります。 その中から自ら何が一番いいのか試してみるのもいいでしょう。
因みに、私が知りえるものでこれは、効くだろうと思える商品は、海の、もずくから摂取した低分子フクイダインエキス、ブルガジスチクゴ株で作られたクロレラバイオアルゲンAか、岩出101株を有する姫マツタケなどは、多糖体と呼ばれる免疫復活作用のある成分を多く含有するため、臨床結果に基づく実績も高く安全で身体にも非常に良いものですがどれも値段が高額であるというデメリットも含みます。
こういう治療をもっと積極的に国も推し進めるべきだと考えます
「がん」について
癌という字は、しなもの(品)の山が病になると書きます。
遺伝的な要因も確かに大きいのですが、多くは生活習慣病の悪化が「がん」を引き起こすケースが一番多いようです。
がんの種類や名称は多様です。
一般的には、「肺がん」「胃がん」「肝臓がん」「脳腫瘍」というように、「がん」ができた臓器の名前の後ろに「がん」や「腫瘍」をつけて、がんの種類を分けています。
「がん」ができる組織による分類もあります。
上皮細胞(消化管の粘膜や肝細胞などの細胞の表皮部分)にできるものを「癌」、非表皮細胞(骨、軟骨、筋肉など、臓器を結合する組織細胞)にできるものを「肉腫」、造血器(血液、リンパ液、骨髄)に出きるものを「白血病」、「悪性リンパ腫」、「多発性骨髄腫」などと呼びます。
一般的には、漢字の「癌」と「肉腫」を総称して「がん」と表現しています。
がんの大部分を占めるのは、上皮細胞にできるのが“癌”ですが、まれに、「癌」と「肉腫」が混在する「癌肉腫」が発生することもあります。
そして、からだの中にできる細胞のかたまりを「腫瘍」と言います。
腫瘍は良性と悪性に分けられます。
良性腫瘍は、増殖のスピードがゆっくりで、その場で大きくなるのみで、切除すれば再発することはほとんどありません。
それに対して悪性腫瘍は、異常に増殖し続け(自立性増殖)、周囲の組織や遠くの臓器にまで広がります(浸潤と転移)。この悪性腫瘍が、がんです。
良性と悪性の区別は、顕微鏡を用いた病理組織診断により行われます。
がんのメカニズムは複雑で、すべてが解明されているわけではありません。
いまのところ、いくつかの要因が重なり合い、普通の細胞が徐々に“がん化”していくと考えられています。
がん細胞の誕生と転移、そして治療の可能性
がんは、ある臓器にできた、たった1つの異常な不死細胞が、免疫の攻撃をかいくぐって生き残った結果で、できるものです。
この細胞がつぎつぎと自分と同じ不死細胞をコピーしていき、どんどん大きくなります。
ただし、実際に検査でわかるような「がん」になるまでには一般的に10~30年かかることが普通です。 がんが誕生して、8年ほどでようやく癌の初期として発見される大きさまで成長します。
がんは、自分が生まれた臓器から栄養を奪い取って成長しますが、やがて住処(すみか)が手狭(てぜま)になると新天地をもとめて移動したがります。これを水際で捕える「関所」のようなものがリンパ腺(リンパ節)です。
さらに、がん細胞の中には血液のなかに泳ぎだして、新大陸である別の臓器をめざす不埒者(ふらちもの)もいます。こうなると治癒(ちゆ)はむずかしくなります。まだ血液の海を渡って他の臓器に転移していない状態、つまりリンパ腺にとどまっている場合であれば、治癒の可能性は残ります。
がん治療の3つの基本──手術・放射線治療・化学療法
さて、現代医学において、がんの治療として、はっきりと効果が証明されているのは、手術・放射線治療・化学療法の3つです。
@【手術】は、ある臓器にとどまっているがんとまわりのリンパ腺をメスで切り取ってしまう治療法です。がんの組織だけを切ろうとするとがん組織を取り残す心配がありますので、普通はがん組織のまわりの正常な組織も含めて切除します。
がん細胞を完全に切除できれば、がんは完治することになります。たとえば早期の胃がんで転移がない場合は、手術療法でまず100%治すことができます。ただし、切り取った部分以外にもがん細胞が存在すれば、再発の可能性が残ります。
A【放射線治療】は、臓器にできたがんにだけ、あるいは、予防的にそのまわりのリンパ腺などをふくめて放射線をかける治療です。
ある決まった範囲(数ミリ程度の場合もあります)にだけ影響を与えるので、手術と同じ局所治療です。
B【化学療法=抗がん剤治療】は、抗がん剤などの化学物質を点滴や飲み薬の形で投与するもので、化学物質が全身に行き渡る点で、手術や放射線治療と異なります。
全身に転移がある状況では、(手術や放射線治療などの)局所治療ではダメですので、理屈の上では唯一効果のある治療法です。
しかし、ほとんどのがんで完治するためには、局所治療である手術か放射線治療か、どちらかが必要なのです。逆に言えば、化学療法だけで治るがんはまずありません。
がんの場合には、なにせ(だれのカラダの中にも)毎日5,000個ものがん細胞が新たに発生していることもあって、がん細胞がカラダから完全になくなることはありません。
乳がんや前立腺がんなどでは、治療後20年以上経ってがんが再発することもあるのです。この場合、過去に治療を行った同じがん細胞が再発するわけですが、カラダのどこに潜んでいるのかよくわかっていません。
しかし普通は、治療後5年間再発しなければ、まず大丈夫だろうと考えて、5年生存率(がん治療から5年経った時点で患者さんが生きている確率)を治癒率として使っているのです。ただし、乳がんや前立腺がんでは、10年生存率をもって治癒率と考えることが一般的。
繰り返しますが、がんが完治したと100%断言することは不可能です。がんの治癒とは、「再発しない確率が非常に高くなった状態」と考えるしかありません。
実際、たった1つの細胞から始まって、数センチのがんに育つまでには、10年、20年以上の年月がかかる訳ですので、あわてる必要はありません。
じっくり情報を集めて、正しい戦略を立てるべきです。その上で、別の医師からも話を訊く「セカンド・オピニオン」をお勧めします。
すでにご説明したように、がんを完治させるには、手術か放射線治療が必要です。
多くの患者さんは外科で診断を受けるでしょうから、セカンドオピニオンの相手は、放射線治療の専門医が最適だと思います。
ただし、上の3つの治療は相当な身体へのダメージを受けます。
そこで、 もうひとつの治療法をご紹介するとすれば、東洋医学的見地から自分の身体は自分で治すという考え方です。
つまり、がん細胞をやっつけてくれる、自己免疫細胞を増やすことです。
人間には、元来、自然治癒力が備わっています。 風邪やケガなどを治す細胞、T細胞やB細胞と呼ばれるものと同じく、がん細胞と戦ってくれる、マクロファージ、ナチュラルキラー細胞、好中球といった免疫細胞を増やすことです。
がんに侵されて身体になってからは、抵抗力や体力も奪われるのでこの自然治癒力を高めることが困難になりますが、まだ食欲もあり元気ない内であれば、免疫細胞が喜ぶ、沢山のビタミン、ミネラル、食物繊維を含むものを多く食することと、2万歩以上歩くことが免疫細胞を一番増やすと言われています。
しかしながら、中々それが出来ないので、外から免疫細胞を増やすといわれている健康食品などを食することで治った事例は山ほどあります。 その中から自ら何が一番いいのか試してみるのもいいでしょう。
因みに、私が知りえるものでこれは、効くだろうと思える商品は、海の、もずくから摂取した低分子フクイダインエキス、ブルガジスチクゴ株で作られたクロレラバイオアルゲンAか、岩出101株を有する姫マツタケなどは、多糖体と呼ばれる免疫復活作用のある成分を多く含有するため、臨床結果に基づく実績も高く安全で身体にも非常に良いものですがどれも値段が高額であるというデメリットも含みます。
こういう治療をもっと積極的に国も推し進めるべきだと考えます
メニエル病について
健康トリビア21
メニエル病の原因について
最近よく耳にするメニエル病は、1861年にフランスの医師プロスペルメニエルという人が発見した病気だからメニエル病、メヌエル病、メニエール氏病と言われます。
このメニエル症候群と呼ばれる、眩暈や耳鳴りに襲われる生活習慣病の一つになります。
傷みはないのですが、三半規管の故障で平衡感覚が狂う大変恐ろしい病です。
平衡感覚が狂った苦しさは、筆舌につくし難く、生きた心地がしません。
でもこの病は、細菌によって感染するものではなく、内耳にある三半規管の異常で発生し、多くの場合が日々の生活の仕方、心の持ち方によって発生します。
メニエルも色々あり、目がグルグル回る感覚だと前庭型メニエール病といい、グルグル回る眩暈では無い、ふらつきや嘔吐などの場合は、蝸牛型メニエール病となります。
では、どのような心の持ち方がメニエル病を引きおこすのか。
メニエル病の原因となる心のストレス
自分でも気付かない不満、怯えを感じながら生活していたら、ある日突然、眩暈、吐き気、耳鳴りがして倒れ、数日起きあがれなくなり、その後は季節の変わり目、または気圧の急激な変化によって症状が起こるようになると言われています。
心に抱えたストレスが原因の病気ともなりますが、やはり直接原因は三半規管の異常です。
メニエル病の治療方法
STEP 1 心と頭脳が怠慢であることを自覚する
眩暈、耳鳴りからの開放の一番目は、心と頭脳を開放することです。
三半規管への血流を止めていた「嫌だ」と思うストレスが緩ませることからスタートです。
そう思えたら、治療2段に移行します。
STEP 2 酔い止めの薬を飲んで寝る
治療2段目は、乗り物酔いのための薬を飲んで寝てしまう。
そう、昼寝をするのです。
眼が覚めたら、治療3段目に進みます。
STEP 3 絶叫する
治療の3段目は、大口をあけて声は出さない絶叫です。
口が耳まで裂けてきそうな大口を開けて、「わあ〜っ」「わあ〜っ」って叫ぶ。
何回も何十回も叫び続けます。
その内に、首の後ろの筋肉が動き、頚動脈に刺激が届きす。
首の筋肉や血管を、内部から刺激するのです。
これが、実に有効な眩暈を遠ざける治療法だと、実行したら直ぐに気づきます。
輪ゴムの様に血管を縛り血液の流れを止めていたストレスが、何回も大口を開け叫んでいたら、少しずつ緩んできます。
血管の中で止められていた血液が流れ始めれば、もう大丈夫!三半規管に血液が流れ込んで、眩暈は無くなる方向に向かいます。
でも、まだ直ぐには治りません。
STEP 3 大きな欠伸をする
そして、遂に最後の治療4段目です。
それは、大きい欠伸をして涙を流すこと。
それこそ、顎が外れそうな巨大欠伸を、ふわあ〜、ふわあ〜、ふわあわあ〜。
三半規管に溜まった余分な水分を涙で出す感じで、大きな欠伸を連発します。
たんぱく質いっぱいの、少しべとつく涙が眼からたくさん溢れ出てきたら、努力は報われます。 治療成功です。
今まで重たかった頭の後ろの方が、軽くなる感じがしてくるはずです。
頚動脈の中を血液がスムーズに流れれば、メニエル氏病は回復に向かっています。
簡単な自己治療の方法でした。
最後の仕上げ
しかし、嫌々我慢している心の状態はそのままになっているのでしょうから、眩暈の辛い発作から逃れられたら、ここの解決を図らなければなりません。
勇気を出して、嫌なことの我慢を止める方向へ向かいましょう。
本音を訴えて、今までの付き合いが途絶えたとしても、誰かが死ぬほどのことは起きないはずです。
本音で生きてこそ、健康的な素晴らしい、自分らしい人生が造れるのです。
勇気を出しましょう。
もう二度とあんな辛い症状には落ちないぞと、心を決めて。
メニエル病に有効なツボです。参考までに
メニエル病の原因について
最近よく耳にするメニエル病は、1861年にフランスの医師プロスペルメニエルという人が発見した病気だからメニエル病、メヌエル病、メニエール氏病と言われます。
このメニエル症候群と呼ばれる、眩暈や耳鳴りに襲われる生活習慣病の一つになります。
傷みはないのですが、三半規管の故障で平衡感覚が狂う大変恐ろしい病です。
平衡感覚が狂った苦しさは、筆舌につくし難く、生きた心地がしません。
でもこの病は、細菌によって感染するものではなく、内耳にある三半規管の異常で発生し、多くの場合が日々の生活の仕方、心の持ち方によって発生します。
メニエルも色々あり、目がグルグル回る感覚だと前庭型メニエール病といい、グルグル回る眩暈では無い、ふらつきや嘔吐などの場合は、蝸牛型メニエール病となります。
では、どのような心の持ち方がメニエル病を引きおこすのか。
メニエル病の原因となる心のストレス
自分でも気付かない不満、怯えを感じながら生活していたら、ある日突然、眩暈、吐き気、耳鳴りがして倒れ、数日起きあがれなくなり、その後は季節の変わり目、または気圧の急激な変化によって症状が起こるようになると言われています。
心に抱えたストレスが原因の病気ともなりますが、やはり直接原因は三半規管の異常です。
メニエル病の治療方法
STEP 1 心と頭脳が怠慢であることを自覚する
眩暈、耳鳴りからの開放の一番目は、心と頭脳を開放することです。
三半規管への血流を止めていた「嫌だ」と思うストレスが緩ませることからスタートです。
そう思えたら、治療2段に移行します。
STEP 2 酔い止めの薬を飲んで寝る
治療2段目は、乗り物酔いのための薬を飲んで寝てしまう。
そう、昼寝をするのです。
眼が覚めたら、治療3段目に進みます。
STEP 3 絶叫する
治療の3段目は、大口をあけて声は出さない絶叫です。
口が耳まで裂けてきそうな大口を開けて、「わあ〜っ」「わあ〜っ」って叫ぶ。
何回も何十回も叫び続けます。
その内に、首の後ろの筋肉が動き、頚動脈に刺激が届きす。
首の筋肉や血管を、内部から刺激するのです。
これが、実に有効な眩暈を遠ざける治療法だと、実行したら直ぐに気づきます。
輪ゴムの様に血管を縛り血液の流れを止めていたストレスが、何回も大口を開け叫んでいたら、少しずつ緩んできます。
血管の中で止められていた血液が流れ始めれば、もう大丈夫!三半規管に血液が流れ込んで、眩暈は無くなる方向に向かいます。
でも、まだ直ぐには治りません。
STEP 3 大きな欠伸をする
そして、遂に最後の治療4段目です。
それは、大きい欠伸をして涙を流すこと。
それこそ、顎が外れそうな巨大欠伸を、ふわあ〜、ふわあ〜、ふわあわあ〜。
三半規管に溜まった余分な水分を涙で出す感じで、大きな欠伸を連発します。
たんぱく質いっぱいの、少しべとつく涙が眼からたくさん溢れ出てきたら、努力は報われます。 治療成功です。
今まで重たかった頭の後ろの方が、軽くなる感じがしてくるはずです。
頚動脈の中を血液がスムーズに流れれば、メニエル氏病は回復に向かっています。
簡単な自己治療の方法でした。
最後の仕上げ
しかし、嫌々我慢している心の状態はそのままになっているのでしょうから、眩暈の辛い発作から逃れられたら、ここの解決を図らなければなりません。
勇気を出して、嫌なことの我慢を止める方向へ向かいましょう。
本音を訴えて、今までの付き合いが途絶えたとしても、誰かが死ぬほどのことは起きないはずです。
本音で生きてこそ、健康的な素晴らしい、自分らしい人生が造れるのです。
勇気を出しましょう。
もう二度とあんな辛い症状には落ちないぞと、心を決めて。
メニエル病に有効なツボです。参考までに