タレゾーのひとり言

連日TVで流れる
「エボラ出血熱」のニュース。
感染したときの致死率は50%以上と言う
とても恐ろしい病気です。

「エボラ出血熱」あまり聞き慣れない言葉ですが
記憶の底に引っかかるモノが有ったンです。
それが判明しました。

その昔観た「復活の日」と言う邦画と
「アウトブレイク」と言う洋画です。

共に、殺人ウィルスが蔓延して・・・
と言う設定の映画ですが、
その蔓延するスピードが早いンです。

「復活の日」は、細菌兵器を積んだ飛行機が
冬山に墜落し、暖かくなるにつれて全世界に
インフルエンザと同じ症状の病気が広がって
バタバタとその患者達が死んでいって、
残る人類は各国の南極観測隊のみ
となる映画です。

草刈正雄主演です。懐かしぃ〜

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「アウトブレイク」の方は、確かエボラ出血熱を
殺人ウィルスのモデルにしていて
アフリカからアメリカに密輸されたサルが
殺人ウィルスのキャリアで、瞬く間に町全体に
感染者が広がり、最終的に町を焼き尽すと言う
作戦がとられようといたと記憶しています。

こちらはダスティンホフマン主演です。

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どちらの映画も本格的に対策を練る間に
感染者が蔓延するので、
今回のエボラ出血熱も
対岸の火事だと楽観視している間に
日本に入ってくるかもしれません･･･

厚生労働省：夏休み期間中における海外での感染症予防について


今の所、未承認薬位しか有効な薬が無い
と言われています。
（その未承認薬も確実とは言えないらしい）

なので、感染したら鎮痛解熱剤と水分補給で
対応するしかないようです・・・
（まるで「jin-仁-」のコレラ治療ですね）


まさかと思いますが、
アフリカ芸人（？）の千原せいじが
「アウトブレイク」のサルにならないでしょうね〜